瀧内公美(たきうち・くみ)さんは、映画『火口のふたり』『由宇子の天秤』やNHK大河ドラマ『光る君へ』、映画『国宝』などに出演し、確かな演技力と独特の存在感で評価を高めてきた日本の女優です。1989年10月21日生まれ、富山県高岡市出身。大妻女子大学児童教育学部で学んだ後、俳優の道へ進み、2014年公開の『グレイトフルデッド』で映画初主演を果たしました。
2026年11月現在も映画・ドラマ・舞台で活動を続けており、フジテレビの『LOVED ONE』ではヒロインを担当。さらに2027年のNHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』への出演や、映画『沖縄コンフィデンシャル』への参加も発表されています。ここでは、公式プロフィールや本人インタビュー、映画賞の発表資料をもとに、生い立ちからデビューの経緯、代表作、受賞歴、現在の活動までを整理します。
【プロフィール】瀧内公美とは何者?2026年現在の活動と基本情報
瀧内公美(たきうち・くみ)
日本の女優・映画、テレビドラマ、舞台で活動
- 生年月日:1989年10月21日
- 出身地:富山県高岡市
- 身長:167cm
- 血液型:AB型
- 映画デビュー:2012年
- 映画初主演:2014年『グレイトフルデッド』
- 2026年11月現在:37歳
瀧内公美さんの公式ウェブサイトに掲載されているプロフィールによると、1989年10月21日生まれで、富山県高岡市の出身です。
身長は167cm。映像作品では、凛とした佇まいと繊細な表情の変化が印象に残る俳優です。
公式プロフィールでは、2012年の映画デビュー以降、数多くの映画やテレビドラマに出演してきた経歴が紹介されています。特に2019年以降は主演作品での評価を重ね、2025年には複数の話題作に出演しました。
所属事務所はスターダストプロモーション?現在は独立瀧内公美さんの所属事務所については、キャリアの時期によって整理する必要があります。
女優として活動を始めた初期には、スターダストプロモーションに所属していました。2014年のデビュー・インタビューでも、同事務所に所属することになった経緯を本人が語っています。
その後、2018年7月から吉住モータースに所属。映画や舞台での活動を広げていきました。
そして、2024年9月30日をもって吉住モータースを退所し、独立することを発表しています。2024年10月1日付の日刊スポーツの報道でも、この独立が確認できます。
つまり、スターダストプロモーションは初期の所属先であり、2026年現在は独立して活動しているというのが正確な経歴です。
所属先の変化はありましたが、映画・ドラマ・舞台への出演は継続しています。
【生い立ちと学歴】富山県高岡市から大妻女子大学へ、女優デビューまで
富山県高岡市で育った幼少期瀧内公美さんの出身地は富山県高岡市です。
幼い頃から映画に親しんでいた背景には、映画好きだった母親の存在があります。
本人はUR都市機構のインタビューで、母親と映画館に通っていた経験や、映画を観る母親の表情が変化していく様子を見て、映画の持つ力に興味を持ったことを語っています。
中学生の頃には映画『赤い月』を観て、俳優の演技に強く惹かれた経験もあったそうです。映画という表現の世界は、学生時代から身近な憧れだったことがうかがえます。
富山県立高岡西高等学校から大妻女子大学児童教育学部へ高校は富山県立高岡西高等学校を卒業したとされています。
18歳で上京し、進学先に選んだのが大妻女子大学児童教育学部です。
大学では子どもの心理や教育について学び、教員免許の取得を目指していました。
当初から俳優になることだけを考えていたわけではありません。東京に出たいという思いに加え、子どもが好きだったことや、資格を取得できる進学先を選びたいという事情もあり、教育の道を志していたのです。
2024年の『CLASSY.』のインタビューでは、大学卒業間際に映画の撮影現場へエキストラとして参加したことが、俳優になる決意につながったと説明しています。
女優デビューのきっかけは教育実習中の偶然の出会い瀧内さんの経歴で興味深いのは、女優への転身が計画的な芸能界入りではなかったことです。
大学4年生の頃、地元の小学校で教育実習を経験しました。
教員になることを考えていたものの、実習を通して自分が本当に進みたい道について考えるようになります。
そんなある日、教育実習先から自転車で帰る途中、偶然にも映画の撮影現場を見つけました。
撮影されていたのは、かつて好きだった漫画の実写化作品。興味を抑えられず、スタッフにエキストラを募集しているか尋ね、自ら応募したといいます。
この経験が大きな転機になりました。
撮影現場で監督や俳優の仕事に触れたことで、以前から憧れていた映画の世界に入りたいという気持ちが強くなったのです。
その後、オーディション雑誌を購入して芸能事務所に応募。所属が決まり、本格的に俳優としての活動を始めました。
このエピソードから分かるのは、瀧内さんが教育の道を経験したうえで、自分自身の適性や希望を見つめ直し、俳優という職業を選択したことです。
【映画初主演】『グレイトフルデッド』と笹野高史との共演が転機に
2014年公開『グレイトフルデッド』で映画初主演瀧内公美さんのキャリアを語るうえで欠かせないのが、2014年11月1日公開の映画『グレイトフルデッド』です。
内田英治監督が手がけたブラックコメディで、瀧内さんと笹野高史さんがダブル主演を務めました。
瀧内さんが演じたのは、他人の孤独を観察することに執着する女性・冴島ナミ。
笹野高史さん演じる孤独な老人・塩見三十郎との関係を軸に、孤独や嫉妬、人間の歪んだ感情を描く作品です。
映画初主演という大きな機会を得た瀧内さんにとって、非常に印象深い作品となりました。
2014年の映画.comによる公開初日の報道では、舞台挨拶で瀧内さんが涙を見せたことも紹介されています。本人は、幼い頃から映画女優になりたかったという夢がかなった喜びを語りました。
当時のインタビューでは、撮影時点で演技を始めてまだ4か月ほどだったとも明かしています。
経験が十分に積み重なっていない段階で、強烈な人物を演じる主演の機会をつかんだことは、その後のキャリアを考えるうえでも重要な出来事です。
『日本で一番悪い奴ら』にも出演次の代表的な出演作が、2016年公開の映画『日本で一番悪い奴ら』です。
白石和彌監督、綾野剛さん主演の作品で、北海道警察の実際の不祥事を題材にした犯罪ドラマです。
瀧内さんは廣田敏子役で出演しました。
綾野剛さんをはじめ、中村獅童さん、ピエール瀧さん、中村倫也さん、青木崇高さんら個性的な俳優陣が参加しています。
主演作だけでなく、作品全体の中で役割を担う出演を積み重ねていったことも、瀧内さんのキャリアの特徴です。
『火口のふたり』で演技派女優として高い評価を獲得2019年公開の『火口のふたり』は、瀧内さんの名前が映画ファンの間で広く知られるきっかけになった作品です。
荒井晴彦監督が手がけ、柄本佑さんと瀧内さんが主演を務めました。
過去の関係を持つ男女の再会を通して、愛情や欲望、人生の選択を描く作品です。
本作での演技が評価され、瀧内さんは以下の賞を受賞しました。
- 第93回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞
- 第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞
特にキネマ旬報の主演女優賞は、映画界での評価を示す大きな実績です。
その後も主演作『由宇子の天秤』などで評価を重ね、映画を中心に存在感を強めていきました。
【出演映画・ドラマ一覧】瀧内公美の代表作とキャリアの転換点
瀧内公美さんの出演歴は映画だけではありません。テレビドラマ、配信作品、舞台などにも活動の幅を広げています。
ここでは、公式バイオグラフィーや各作品の出演者情報をもとに、代表的な作品と関係者を整理します。
年代別の経歴・出演作品と共演者公式バイオグラフィーに掲載されている主な映画作品は次のとおりです。
- 2012年:『消しゴム屋3D』『エクソシストを探せ』
- 2013年:『さよなら渓谷』『牙狼外伝 桃幻の笛』
- 2014年:『グレイトフルデッド』『横たわる彼女』
- 2016年:『日本で一番悪い奴ら』『闇金ウシジマくんPart3』
- 2017年:『彼女の人生は間違いじゃない』
- 2018年:『ここは退屈迎えに来て』
- 2019年:『火口のふたり』『ユンヒへ』
- 2020年:『蒲田前奏曲』『アンダードッグ』
- 2021年:『由宇子の天秤』『裏アカ』『花束みたいな恋をした』
- 2023年:『かぞく』
- 2025年:『敵』『ゆきてかへらぬ』『奇麗な、悪』『レイブンズ』『国宝』『ふつうの子ども』『宝島』
- 2026年:『廃用身』
特に2019年の『火口のふたり』、2021年の『由宇子の天秤』、2025年の『敵』や『レイブンズ』は、瀧内さんの演技力を知るうえで押さえておきたい作品です。
テレビドラマの代表作テレビドラマでも幅広い役柄を演じています。
| 放送年 | 作品名 | 役柄・注目点 |
|---|---|---|
| 2019年 | 『凪のお暇』 | ドラマ出演 |
| 2020年 | 『恋はつづくよどこまでも』 | ドラマ出演 |
| 2020年 | 『恋する母たち』 | ドラマ出演 |
| 2021年 | 『大豆田とわ子と三人の元夫』 | ドラマ出演 |
| 2022年 | 『持続可能な恋ですか?』 | 高見沢安奈役 |
| 2023年 | 『リバーサルオーケストラ』 | ドラマ出演 |
| 2023年 | 『大奥 season2』 | ドラマ出演 |
| 2024年 | 『光る君へ』 | 源明子役 |
| 2024年 | 『新空港占拠』 | ドラマ出演 |
| 2025年 | 『あんぱん』 | 朝ドラ出演 |
| 2025年 | 『クジャクのダンス、誰が見た?』 | ドラマ出演 |
| 2025年 | 『放送局占拠』 | ドラマ出演 |
| 2026年 | 『LOVED ONE』 | 桐生真帆役 |
2022年のTBS火曜ドラマ『持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜』では、高見沢安奈役を演じました。
同作は上野樹里さん演じる沢田杏花と、父親の林太郎を中心に、結婚や人生のパートナーについて描く作品です。
共演者には田中圭さん、磯村勇斗さん、井川遥さん、松重豊さんらが名を連ねています。
TBSの公式キャスト情報でも、瀧内さんが高見沢安奈役として掲載されています。
映画中心のイメージを持つ人もいる可能性がありますが、こうした連続ドラマへの出演も、幅広い視聴者に名前が知られるきっかけになっています。
【演技力と受賞歴】TAMA映画賞・日刊スポーツ映画大賞が評価した理由
瀧内公美さんの評価を語るうえで、映画賞の受賞歴は欠かせません。
特に2019年の『火口のふたり』、2021年の『由宇子の天秤』、そして2025年公開作品群での活躍は、キャリアの重要な節目になっています。
2019年『火口のふたり』でキネマ旬報主演女優賞2019年公開の『火口のふたり』では、柄本佑さんとのダブル主演を務めました。
この作品で第93回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞、第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞しています。
作品の中で求められた繊細な感情表現が評価され、主演俳優としての存在感を確立する機会になりました。
2021年『由宇子の天秤』で国内外の映画賞を受賞2021年公開の『由宇子の天秤』では主演を務め、さらに高い評価を獲得しました。
公式プロフィールに記載されている主な受賞歴は次のとおりです。
- 第20回ラス・パルマス国際映画祭最優秀女優賞
- 2021年度全国映連賞女優賞
- 第31回日本映画批評家大賞主演女優賞
- 第31回日本映画プロフェッショナル大賞主演女優賞
国内だけでなく海外の映画祭でも評価されたことは、瀧内さんの演技が日本映画の枠を超えて受け止められた実績として注目できます。
2025年は第17回TAMA映画賞最優秀女優賞を受賞第17回TAMA映画賞では、瀧内公美さんが最優秀女優賞を受賞しました。
対象となった作品は以下の7作品です。
- 『敵』
- 『レイブンズ』
- 『奇麗な、悪』
- 『ゆきてかへらぬ』
- 『国宝』
- 『ふつうの子ども』
- 『宝島』
TAMA映画賞の公式発表では、『レイブンズ』で演じた洋子のエネルギッシュかつ繊細な表現や、『敵』での鷹司靖子の人物造形などが評価されています。
特に、作品ごとに異なる役柄へ変化しながらも、観客を惹きつける存在感が受賞理由として挙げられました。
第38回日刊スポーツ映画大賞では助演女優賞2025年12月に発表された第38回日刊スポーツ映画大賞では、助演女優賞を受賞しました。
選考対象となった主な作品は、『国宝』『宝島』『敵』『ふつうの子ども』『レイブンズ』です。
主演級の役から短い出演時間で印象を残す役まで、異なる立場の女性を演じ分けたことが評価されました。
日刊スポーツの受賞インタビューでは、瀧内さん自身が脇役への向き合い方について、次のように語っています。
「いただいた役はワキでも、自分の中では常に主役なわけです。」
この言葉には、出演時間や役の大小にかかわらず、作品の中で自分が担う役割を最大限に果たそうとする姿勢が表れています。
瀧内公美の演技力が評価される3つの理由これまでの出演作と映画賞の選評を整理すると、演技面で注目したい特徴は3つあります。
1. 短い出演時間でも印象を残す存在感
『国宝』のように出演シーンが限られる作品でも、物語の終盤に強い印象を残しています。単に登場時間を増やすのではなく、必要な場面で人物の存在感を際立たせることができる俳優です。
2. 役柄によって雰囲気を変えられる表現力
『レイブンズ』の洋子、『敵』の靖子、『ふつうの子ども』の母親役など、作品ごとに求められる人物像は異なります。
瀧内さんは、エネルギッシュな人物から内面に複雑な感情を抱えた人物まで、異なる役柄を演じています。
3. 主演と助演の両方で評価を得ている
『火口のふたり』『由宇子の天秤』では主演女優として受賞し、2025年には助演女優賞も獲得しました。
主演として物語を牽引する力と、他の俳優を支えながら作品に奥行きを与える力。その両方を備えていることが、瀧内さんのキャリアの強みです。
【2026年最新】瀧内公美の現在は?出演作品と2027年の予定
2026年11月現在、瀧内公美さんは映画、テレビドラマ、舞台と複数の分野で活動しています。
特に注目したいのは、2026年の出演作品に加え、2027年の大型作品への参加がすでに発表されていることです。
2026年『LOVED ONE』でヒロイン・桐生真帆役2026年4月8日からフジテレビで放送された連続ドラマ『LOVED ONE』では、ヒロインの桐生真帆役を担当しました。
同作は法医学を題材に、残された痕跡から死因や事件の真相を解き明かしていくドラマです。
公式発表では、失われた命と遺された人々の思いを丁寧に描く作品として紹介されています。
瀧内さんがヒロインを務めたことは、映画で積み上げてきた評価がテレビドラマでも生かされていることを示す出演歴の一つです。
2026年公開映画『廃用身』に出演2026年5月15日公開の映画『廃用身』にも出演しています。
吉田光希監督が、久坂部羊さんの小説を映画化したヒューマンサスペンスです。
主演は染谷将太さん。北村有起哉さん、六平直政さんらが出演しています。
瀧内さんが演じるのは、主人公・漆原糾の妻である漆原菊子です。
高齢者医療や介護をめぐる倫理的な問題を扱う作品であり、単純な善悪では割り切れない人間の心理が描かれています。
映画の公式サイトでは、瀧内さん自身が原作を読んだ際の戸惑いや、現場で役のあり方を探し続けた経験についてコメントしています。
舞台『NORA』にも出演2026年は映像作品だけでなく、舞台でも活動しました。
舞台『NORA』は、ヘンリック・イプセンの戯曲『人形の家』を原作とし、ティモフェイ・クリャービンが演出を手がけた作品です。
出演者には黒木華さん、勝地涼さん、瀧内公美さん、鈴木浩介さんが名を連ねています。
東京芸術劇場プレイハウスでの公演は2026年7月15日から26日の日程で告知されていました。
2027年NHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』への出演が決定2026年8月28日、瀧内さんの公式ウェブサイトで、2027年のNHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』への出演が発表されました。
主演は松坂桃李さん。大沢たかおさんらも出演します。
瀧内さんが演じるのは、勝海舟の妻・たみです。
同作は、幕臣・小栗上野介忠順を主人公とする歴史ドラマ。幕末から新しい時代へと移り変わる日本を背景に、歴史の転換点に関わった人物たちを描きます。
2027年1月10日放送開始と公式に案内されています。
2027年公開映画『沖縄コンフィデンシャル』にも参加加えて、2026年10月30日には映画『沖縄コンフィデンシャル』への出演も発表されました。
赤楚衛二さんと中川大志さんがダブル主演を務める作品で、瀧内さんはバー「デイゴ」の店主・比嘉優子を演じます。
ほかに茅島みずきさん、酒向芳さん、余貴美子さん、北村一輝さんらが出演します。
公開予定日は2027年4月29日です。
公式サイトでは、沖縄を舞台にした作品への参加について、瀧内さん本人のコメントも掲載されています。
2026年11月現在の活動を整理すると、映画での評価を保ちながら、テレビドラマではヒロイン、舞台では古典戯曲、さらに大河ドラマでは歴史上の人物を演じるという、多彩な仕事を続けています。
【よくある質問】瀧内公美に関するFAQ
Q1:瀧内公美は何歳ですか?
A1:1989年10月21日生まれです。2026年11月6日現在、37歳です。
Q2:瀧内公美の出身地はどこですか?
A2:富山県高岡市です。富山県立高岡西高等学校を卒業後、上京して大妻女子大学児童教育学部に進学したとされています。
Q3:瀧内公美はどこの大学を卒業しましたか?
A3:大妻女子大学児童教育学部です。大学時代には教員免許の取得を目指し、教育実習も経験しました。
Q4:瀧内公美の映画初主演作品は何ですか?
A4:2014年公開の映画『グレイトフルデッド』です。笹野高史さんとのダブル主演で、冴島ナミ役を演じました。
Q5:瀧内公美はスターダストプロモーション所属ですか?
A5:女優活動初期にはスターダストプロモーションに所属していました。その後、吉住モータースへ移籍し、2024年9月30日付で退所・独立しています。
Q6:瀧内公美の代表作は何ですか?
A6:『グレイトフルデッド』『火口のふたり』『由宇子の天秤』『敵』『レイブンズ』『国宝』などが代表的な出演作です。ドラマでは『持続可能な恋ですか?』『光る君へ』『あんぱん』なども知られています。
Q7:瀧内公美の受賞歴には何がありますか?
A7:第93回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞、第31回日本映画批評家大賞主演女優賞、第17回TAMA映画賞最優秀女優賞、第38回日刊スポーツ映画大賞助演女優賞などがあります。
Q8:瀧内公美の2027年の出演予定作品は何ですか?
A8:NHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』と映画『沖縄コンフィデンシャル』です。大河ドラマでは勝海舟の妻・たみ役、映画ではバーの店主・比嘉優子役を演じます。
瀧内公美さんの歩みを振り返ると、富山県高岡市で育ち、大学で児童教育を学んだ後、偶然出会った映画の撮影現場をきっかけに俳優の道へ進んだことが分かります。
2014年の『グレイトフルデッド』で映画初主演を果たし、『日本で一番悪い奴ら』『火口のふたり』『由宇子の天秤』などを通して、着実に演技の幅を広げてきました。
2025年には『国宝』『敵』『レイブンズ』『宝島』など複数の話題作に出演し、第17回TAMA映画賞最優秀女優賞、第38回日刊スポーツ映画大賞助演女優賞を受賞。主演だけでなく、助演でも強い印象を残せる俳優として評価を確立しています。
2026年11月現在は独立して活動を続けており、『LOVED ONE』『廃用身』などに出演。2027年には大河ドラマ『逆賊の幕臣』や映画『沖縄コンフィデンシャル』も控えています。
瀧内公美さんの演技を見る際に注目したいのは、出演時間や役柄の大きさだけではありません。人物の内面をどう表情や声、佇まいに反映させ、作品全体の空気を変えていくのかという点です。
主演として物語を背負う力と、助演として短い時間で強烈な印象を残す力。その両方を持っていることこそ、瀧内公美という女優の大きな魅力です。
今後も映画・ドラマ・舞台それぞれで、どのような新しい人物像を見せてくれるのか注目されます。