ホーム 芸能ニュース・ゴシップ 【予選会の仕組みと開催概要】立川コースと10人合計タイムが勝敗を分ける

【予選会の仕組みと開催概要】立川コースと10人合計タイムが勝敗を分ける

百瀬 栞菜 百瀬 栞菜 • 更新: • 公開: • 読了約 9 分
目次

箱根駅伝予選会の結果を正しく理解するには、大会の選考方式を押さえておく必要があります。第103回大会は、一般的なハーフマラソンと同じ21.0975kmのコースで実施されました。

2026年10月17日の開催概要

関東学生陸上競技連盟の公式大会情報によると、開催地は東京都立川市。陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし、立川市街地を経由して国営昭和記念公園にフィニッシュするコースです。

  • 大会名:第103回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会
  • 開催日:2026年10月17日(土)
  • スタート時刻:午前8時30分
  • 開催地:東京都立川市
  • スタート:陸上自衛隊立川駐屯地
  • フィニッシュ:国営昭和記念公園
  • 距離:21.0975km
  • 主催:一般社団法人関東学生陸上競技連盟
  • 共催:読売新聞社

大会の正式な記録表には、審判長の赤峰俊彦氏、記録主任の浮穴佳孝氏の名前も記載されています。総合結果だけでなく、個人成績やチーム成績も公式資料として公開されています。

なぜ10人の合計タイムが重要なのか

予選会では各大学が10~12人の選手を出場させ、そのうち上位10人の合計タイムでチーム順位を決めます。つまり、個人トップの選手が好記録を出しても、チーム全体の結果が伴わなければ本大会には進めません。

このルールが予選会特有の難しさを生み出しています。エースの爆発力に加えて、2番手から10番手までの選手がどれだけ安定して走れるかが勝敗を左右します。

東洋大学が総合1位になった背景にも、個人4位の宮崎優だけではなく、上位選手がそろって好タイムを記録したことがあります。反対に、国士舘大学は個人11位のキブニ・エヴァンスを擁しながら、チーム順位では11位に終わりました。

【2027年箱根駅伝の展望】東洋大学の復活と上位校の勢力図に注目

箱根予選会結果

今回の結果から読み取れる大きな要点は、東洋大学のチーム全体の安定感と、上位校の実力が接近していることです。

東洋大学は21年ぶりの予選会で総合1位

東洋大学陸上競技部の公式発表によると、同校が箱根駅伝予選会に挑んだのは21年ぶりでした。その大会で総合1位を獲得し、2027年1月2日・3日に開催される第103回本大会への出場を決めています。

特に注目したいのは、宮崎優だけに頼らないチーム構成です。宮崎は1時間01分05秒で総合4位でしたが、馬場大翔、内堀勇、松井海斗、薄根大河らも上位に入りました。

東洋大学の公式発表では、上位9人が1時間04分を切る走りを見せたことも紹介されています。10人目の世利雄太も1時間04分06秒でまとめており、10人の合計タイムで他校を上回りました。

この結果は、東洋大学が個人の突出した能力だけでなく、チームとしての総合力で予選会を突破したことを示しています。21年ぶりの予選会参加で首位通過を果たしたことは、2027年本大会に向けた大きな材料です。

中央学院・東海・専修は本大会でも注目

2位の中央学院大学、3位の東海大学、4位の専修大学も、予選会で高い安定感を見せました。

特に東海大学と専修大学の差はわずか1秒です。東海大学は永本脩が個人10位、中野純平が12位、南坂柚汰が14位と、複数の選手が上位に入りました。専修大学も向田泰誠が個人18位、サミュエル・ガユが31位など、上位選手をそろえています。

また、5位の東京農業大学には個人7位の前田和摩がいます。山梨学院大学は個人優勝のキピエゴを擁しながらチームでは6位でした。個人の強さとチーム総合順位が必ずしも一致しないことが、今回の予選会を象徴しています。

本大会では予選会とは異なる駅伝力が問われる

予選会は全員が同じハーフマラソンを走る個人競技形式ですが、箱根駅伝本大会は往路・復路の10区間をつなぐ駅伝です。

そのため、予選会の総合順位がそのまま本大会の順位になるわけではありません。各区間の距離やコース特性に合わせた選手配置、山上り・山下りへの対応、選手変更を含めたチーム編成など、別の要素が勝敗を左右します。

東洋大学が予選会1位の勢いを本大会につなげられるのか。中央学院大学や東海大学が上位争いに加わるのか。そして前田和摩を擁する東京農業大学がどのような駅伝を見せるのか。2027年1月2日・3日の本大会では、予選会で見せた各校の強みがどう発揮されるかが見どころです。

【検索時の注意点】箱根駅伝2026予選会と2027予選会は別の大会

検索結果で混同しやすいのが、「箱根駅伝2026予選会」と「箱根駅伝2027予選会」の違いです。

今回の記事で扱っているのは、2026年10月17日に開催された第103回大会の予選会です。2027年1月の箱根駅伝本大会への出場校を決める大会に当たります。

一方、2026年1月に開催された第102回箱根駅伝の出場校を決めた予選会は、2025年10月18日に行われたものです。開催年と本大会の開催年が異なるため、検索キーワードだけで判断すると、別年度の結果を見てしまう可能性があります。

結果を確認するときは、次の3点を照合すると間違いを防げます。

  • 2026年10月17日開催:第103回大会の予選会。2027年本大会の出場校を決める。
  • 大会の正式名称:第103回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会。
  • 確認する記録:関東学生陸上競技連盟の公式総合結果・チーム成績・個人成績。

速報段階の順位と最終確定記録を区別することも大切です。順位が入れ替わる可能性のある途中経過ではなく、最終的な総合記録を基準にすることで、法政大学の10位通過や国士舘大学の11位という結果を正しく把握できます。

【箱根予選会結果に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:箱根駅伝2027の予選会で1位になった大学はどこですか?
A1:東洋大学です。2026年10月17日に開催された第103回予選会で、10時間31分30秒を記録して総合1位になりました。

Q2:法政大学と国士舘大学の結果はどうなりましたか?
A2:法政大学は10時間40分08秒で10位となり、本大会出場を決めました。国士舘大学は10時間41分54秒で11位となり、予選敗退です。両校の総合タイムの差は1分46秒でした。

Q3:箱根駅伝2027の予選会で個人1位になった選手は誰ですか?
A3:山梨学院大学のブライアン・キピエゴです。1時間00分48秒で個人トップになりました。日本人選手では東洋大学の宮崎優が1時間01分05秒で総合4位、東京農業大学の前田和摩が1時間01分57秒で総合7位でした。

Q4:箱根駅伝2027の予選会を突破した大学は何校ですか?
A4:予選会から本大会への出場権を獲得したのは上位10校です。東洋大学、中央学院大学、東海大学、専修大学、東京農業大学、山梨学院大学、大東文化大学、神奈川大学、日本体育大学、法政大学が通過しました。

Q5:箱根駅伝2027の本大会はいつ開催されますか?
A5:第103回東京箱根間往復大学駅伝競走は、2027年1月2日と3日に開催されます。今回の予選会を突破した10校が、本大会の出場権を獲得しています。

2026年10月17日に開催された第103回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会は、東洋大学が10時間31分30秒で総合1位を獲得しました。中央学院大学、東海大学、専修大学が続き、上位争いでは各校の総合力が際立ちました。

一方、出場権を懸けた最後の争いでは、法政大学が10位で本大会出場を決め、国士舘大学は11位で予選敗退となりました。総合タイムの差は1分46秒。予選会の厳しさを改めて印象づける結果です。

個人ではブライアン・キピエゴが1時間00分48秒でトップ、宮崎優が日本人トップの総合4位、前田和摩が総合7位と、それぞれ存在感を示しました。

今回の予選会で注目すべきなのは、個人記録の華やかさだけではありません。上位10人の合計タイムで決まるチーム順位こそが、箱根路への出場権を左右します。東洋大学のように選手層の厚さを示したチームと、個人の好走をチーム順位につなげられなかったチームの違いが、結果にはっきり表れました。

2027年1月2日・3日の箱根駅伝本大会では、予選会1位の東洋大学を中心に、中央学院大学、東海大学、専修大学、東京農業大学などの戦いに注目です。法政大学が予選会10位通過からどこまで順位を伸ばすのかも見逃せません。予選会の結果を起点に、各大学の本大会での戦略と選手起用に注目していきましょう。

同じカテゴリの記事

百瀬 栞菜

調理師免許を持つフードライター。栄養価は公的食品データベース、調理法はメーカー公式表記で裏取りし、旬は市場入荷記録を参照します。

おすすめの関連記事