デヴィ夫人は1940年2月6日生まれ。東京都出身で、本名はラトナ・サリ・デヴィ・スカルノです。2026年2月に86歳の誕生日を迎えました。
インドネシアのスカルノ大統領夫人として国際的に知られるようになり、その後はパリやニューヨークなどでの生活を経て、日本でもタレントとして活動。華やかなファッション、社交界で培った人脈、率直な発言を持ち味に、バラエティー番組や情報番組で独自の存在感を築いてきました。
2026年の近況を見ると、テレビ出演だけに活動の軸を置いているわけではありません。慈善活動、動物愛護、文化芸術に関する催しへの参加など、複数の分野で公の活動を続けています。
特に注目したいのが、2026年秋以降の動きです。暴行事件の判決が出た後も、本人による情報発信や文化行事への出席が確認されています。
2026年の主な活動2026年2月〜11月の確認できる動向
2月9日:86歳の誕生日を祝うチャリティーパーティー
国連UNHCR協会への支援を目的とするパーティーを開催。杉本彩さん、錦野旦さん、神田うのさんらが参加しました。
8月29日:ワンニャンティーパーティー
東京・自由が丘のDOG SIDE Loungeで、愛犬や動物愛護に関係するサロンイベントを開催しました。
9月2日:ガッツ石松さんのお別れの会
東京・後楽園ホールで開かれた会に参列。共演時の思い出や故人への追悼の言葉を報道陣に語りました。
9月20日:大相撲秋場所を観戦
両国国技館で秋場所8日目を観戦。赤いワンピースとベレー帽姿がNHKの中継にも映りました。
11月2日:国立能楽堂で日本舞踊を鑑賞
「寿柳貴彦の会」に招待され、日本舞踊の演目を鑑賞。11月5日の本人の発信でも感想を紹介しています。
出典:日刊スポーツ、オリコン、本人の公式Instagram・ブログ、日本舞踊寿柳流の公演情報。
このように、86歳になった現在も、文化芸術や慈善活動に関わる機会は続いています。特に大相撲観戦や国立能楽堂への出席は、従来から知られる社交的な活動スタイルとも重なります。
【現在の仕事】テレビ出演は減少?ブログ・Instagram・noteでの発信に注目

デヴィ夫人の現在の仕事を考えるうえで、押さえておきたいのがテレビでの露出と本人主導の情報発信を分けて見ることです。
かつては『世界の果てまでイッテQ!』をはじめとするバラエティー番組で活躍し、出川哲朗さんとの海外ロケや、体当たりの企画でも親しまれていました。しかし、2025年以降はテレビ出演が目立って減っています。
1.『世界の果てまでイッテQ!』への出演状況デヴィ夫人の代表的なテレビ出演の一つが、日本テレビ系の『世界の果てまでイッテQ!』です。
出川哲朗さんと海外を訪れる企画や、出川ガールズとの共演では、年齢を感じさせない行動力と独特のコメントが人気を集めていました。
ただし、報道によると、同番組への最後の出演は2025年1月26日放送回。2026年に入ってからも、レギュラー企画への復帰は確認されていません。
2026年10月6日には判決をめぐる報道で日本テレビ系の『news zero』でも取り上げられていますが、これはバラエティー番組への復帰とは異なります。11月6日から13日のテレビ出演予定にも、番組出演は掲載されていません。
一方、番組側が正式に降板を発表したという情報と、出演が途絶えているという事実は区別する必要があります。復帰の時期についても具体的な発表はありません。
2.公式ブログは現在も重要な発信場所デヴィ夫人はAmebaで公式ブログを運営しています。長年にわたって更新を続けており、日々の出来事、交友関係、パーティー、動物愛護、芸能活動など、幅広いテーマを扱っています。
2026年には裁判に関する本人の見解もブログに掲載されました。特に10月6日の「表明」や、10月22日の「日本の法律はお金で左右されるのか」は、事件や判決に対する本人の考えを知るうえで重要な記事です。
また、11月5日の更新情報には「寿柳貴彦の会」が掲載されています。11月2日に国立能楽堂を訪れた際の感想をInstagramの投稿とともに紹介しており、本人の最近の活動を知る手掛かりになっています。
3.Instagramとnoteも活用本人の公式Instagramアカウントは「@dewisukarnoofficial」です。イベントへの参加、ファッション、交友関係、動物愛護に関する話題など、写真を中心とした発信が特徴です。
さらに2026年10月14日には、noteでの情報発信を始めたことをブログで告知しました。新しい発信媒体では、美・食・旅・ホテル・ファッション・文化・人生などをテーマに、自身の経験や考えを文章で届ける構想を示しています。
noteの「Dewi MEDIA」は、従来の写真中心のSNSとは異なり、本人の考えや経験を文章として伝えるための場です。テレビ出演が減るなかで、本人が直接読者にメッセージを届ける手段が増えたことは、2026年の活動を理解する要点です。
4.政治活動は現在も続いている?2025年2月、デヴィ夫人は犬や猫の保護を理念に掲げる政治団体「12(ワンニャン)平和党」を立ち上げ、代表に就任しました。
犬猫の食肉禁止や動物虐待への厳罰化などを掲げ、参議院選挙への候補者擁立を目指していました。しかし、2025年4月25日、同団体は解散を発表。日本国籍の取得が選挙までに間に合う見通しが立たなかったことなどが理由として報じられました。
したがって、2026年現在の仕事を紹介する際に、12平和党の代表として政治活動を続けていると説明するのは正確ではありません。動物愛護への関心や活動と、解散した政治団体の活動は分けて捉える必要があります。
【暴行事件の真相】元マネージャーらとの間に何があった?
2026年のデヴィ夫人を語るうえで避けて通れないのが、2025年に起きた2件の暴行事件です。
事件の舞台となったのは、東京都渋谷区内の飲食店と動物病院。被害を訴えたのは、デヴィ夫人の事務所で働いていた女性従業員と、当時マネージャーを務めていた別の女性です。
事件の背景には、動物愛護に関する考え方の違いや、愛犬の死をめぐる出来事がありました。ただし、動物愛護への強い思いがあったとしても、暴行が正当化されるわけではありません。
1件目:2025年2月13日の飲食店でのトラブル最初の事件は、2025年2月13日夜、東京都渋谷区内のしゃぶしゃぶ店で発生しました。
当時、デヴィ夫人の事務所を退職する女性秘書の送別会が開かれていました。その席で、動物愛護や犬肉をめぐる発言をきっかけにデヴィ夫人が激高し、女性に対しておしぼりや箸、シャンパングラスなどを投げつけたとされます。
デヴィ夫人は2026年6月の初公判で、おしぼりを投げたことなどを認める一方、シャンパングラスについては記憶が曖昧だと説明しました。
9月の公判では、シャンパングラスを投げたことを明確に否定しています。これに対し、東京地裁は被害者側の供述などを信用できると判断し、グラスを投げた行為も認定しました。
2件目:2025年10月28日の動物病院でのトラブルもう一つの事件は、2025年10月28日夜、東京都渋谷区内の動物病院で発生しました。
当時、デヴィ夫人が飼っていたチワワの「たろう」が急変し、動物病院に運ばれました。しかし、デヴィ夫人が病院に到着した時には、愛犬はすでに亡くなっていたと報じられています。
その後、デヴィ夫人が獣医師に説明を求めるなかで、当時の女性マネージャーが制止に入った際、胸や腹を殴られ、すねを蹴られたというのが起訴内容です。
デヴィ夫人側は、マネージャーの手を振り払ったり、押したりした可能性は認めながらも、殴る蹴るの行為は否定しました。
東京地裁はこの事件についても、被害者側の供述などを信用できると判断し、暴行があったと認定しています。
事件をめぐる主張と裁判所の判断今回の事件では、本人が認めた行為と否定した行為が混在していたことが、報道を理解するうえで重要です。
デヴィ夫人側が認めたと報じられた行為
- 送別会でおしぼりを投げたこと
- 箸や箸置きを投げたこと
- 動物病院での一部の身体的接触
デヴィ夫人側が否定した行為
- シャンパングラスを投げつけたこと
- 元マネージャーを殴ったり蹴ったりしたこと
東京地裁の判断
- 被害者側の供述などを信用できると判断
- シャンパングラスを投げた行為も認定
- 動物病院での暴行も認定
- 2件の暴行罪について罰金20万円の有罪判決
ここで注意したいのは、本人が一部の行為を認めたことと、裁判所が起訴された行為全体をどう認定したかは別の問題だという点です。判決は、本人の説明だけでなく、証拠や被害者側の供述を踏まえて出されています。
【東京地裁の裁判経緯】罰金20万円の判決までを時系列で整理
今回の事件は、2025年の発生から2026年10月の判決まで、約1年8か月にわたって進展しました。
事件が報じられた当初は、書類送検や本人側の反論が注目されました。その後、東京地検による在宅起訴、東京地裁での公判、検察側の求刑を経て、有罪判決に至っています。
デヴィ夫人の暴行事件・裁判年表この年表から分かるように、裁判では初公判と第2回公判で、本人の説明に変化がありました。初公判では起訴内容をおおむね認めた一方、第2回公判ではシャンパングラスを投げたことや、殴る蹴るの行為を否定しています。
検察側は9月8日の公判で、十分な内省が見られないなどとして罰金20万円を求刑しました。弁護側は、事件後のテレビ出演や広告などのキャンセルにより、約9000万円の損害が生じたと主張。すでに社会的制裁を受けていると訴えました。
しかし、東京地裁は10月6日、求刑通りの罰金20万円を言い渡しました。
判決で東京地裁が重視したこと判決では、石田寿一裁判官が、シャンパングラスなどを投げつけた行為について危険性を指摘し、犯行は短絡的で酌むべき事情はないとの判断を示しました。
また、犬の食肉使用をめぐる見解の違いに端を発したことや、愛犬の死によって心情が不安定だったことについても、暴行を正当化する理由にはならないとしました。
本人がシャンパングラスを投げていないと主張した点についても、裁判所は現場の状況や証拠などを踏まえて退けています。被害者側の供述についても信用できると判断しました。
この判決は、単に送別会での口論が問題になったという話ではありません。2人の女性に対する別々の行為について、裁判所がそれぞれ暴行を認定した点が重要です。
【判決後の本人の反応】公式ブログで何を主張した?控訴の行方は?
有罪判決が言い渡された後も、デヴィ夫人は事件について自分の考えを発信しています。
特に注目されるのは、2026年10月6日と10月22日の公式ブログです。裁判所の判断と本人の主張には相違があり、判決後もその対立は解消していません。
10月6日の公式ブログ「表明」判決当日、デヴィ夫人は公式ブログで「表明」と題した文章を公開しました。
その中では、おしぼりや箸を投げたことは認め、大人げない行動だったと反省する一方、シャンパングラスを投げたという事実はないと改めて主張しています。
これは裁判所が認定した事実と、本人が受け入れている事実との間に違いがあることを示しています。
10月22日のブログでは判決への不満を表明10月22日には「日本の法律はお金で左右されるのか」と題する記事を更新しました。
記事では、送別会でおしぼりや箸を壁に向かって投げたという本人側の説明を改めて示し、シャンパングラスを投げたことは否定。証拠写真や被害者側の供述に対する疑問も述べています。
つまり、判決を受け入れて事件について沈黙しているわけではありません。本人は判決に不満を示し、自身の立場を発信し続けています。
判決後の本人のコメントテレビ朝日の判決後の電話取材でも、本人はシャンパングラスを投げたことを否定しました。一方、おしぼりや箸を投げたことについては認めています。
「有罪になることは最初から分かっていて、おしぼりを投げたのは本当。お箸を投げたのも本当。不満に思うのはシャンパングラス、私は投げておりません」
これは2026年10月6日の判決後に行われたテレビ朝日の電話取材で報じられた発言です。本人の認識と裁判所の認定が一致していないことが、判決後も議論になった理由の一つです。
控訴したのか?判決は確定した?判決直後、担当弁護士は控訴するかどうかを尋ねられ、「ノーコメント」と回答したと報じられています。
本人も判決への不満を表明しましたが、不満を示すことと、実際に控訴手続きを取ることは別です。
2026年11月6日現在、控訴の有無を明確に確認できる公的な続報は見当たりません。そのため、罰金20万円の判決が確定したと断定することは避ける必要があります。
また、弁護側が主張した約9000万円の損害についても、出演キャンセルなどによる損失として説明された金額であり、裁判所が認定した損害額や罰金額とは異なります。
【デヴィ夫人の若さの秘訣】86歳でも華やかさを保つ理由
デヴィ夫人について、年齢を重ねても若々しい姿を保っていることに関心を持つ人は少なくありません。
2026年2月9日、86歳の誕生日を祝うチャリティーパーティーで、錦野旦さんから若さの秘訣を尋ねられた際、本人は自身の考えを語っています。
「精神力です。毎朝、鏡を見て『年を取らない』と言い聞かせる。そして美しいもの、愛するものに囲まれていること」
この発言は日刊スポーツなどが報じています。デヴィ夫人にとって、若さとは外見の手入れだけではなく、精神的な姿勢や日々の環境とも関係するもののようです。
若々しさを支える3つの考え方1.年齢にとらわれない意識
毎朝鏡を見る際に、年齢を意識しすぎないよう自分に言い聞かせるという習慣を明かしています。年齢を理由に行動範囲を狭めない姿勢は、彼女の公の活動にも表れています。
2.美しいものに触れる生活
ファッションや芸術、社交の場に関心を持ち続けていることも特徴です。2026年11月には国立能楽堂で日本舞踊を鑑賞しており、伝統芸能への関心も発信しています。
3.人や動物との関わりを大切にする
慈善活動や動物愛護に関するイベントを継続していることも、本人の生活を語るうえで欠かせません。2026年2月のUNHCR関連チャリティーパーティーや8月のワンニャンティーパーティーは、その具体例です。
もちろん、これらは本人が語った価値観や活動から見える特徴であり、特定の習慣だけで若さや健康が保証されるわけではありません。本人の生き方として参考にできるのは、好奇心を持ち続け、自分が大切にするものに積極的に関わる姿勢です。
【デヴィ夫人の現在に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:デヴィ夫人は2026年現在何歳ですか?
A1:1940年2月6日生まれで、2026年11月現在86歳です。2026年2月6日に86歳の誕生日を迎えました。
Q2:デヴィ夫人は現在もテレビに出演していますか?
A2:テレビでの露出は以前より減っています。『世界の果てまでイッテQ!』への最後の出演は、報道によると2025年1月26日です。2026年10月には判決に関するニュース報道にも登場しましたが、バラエティー番組への復帰時期は公表されていません。
Q3:デヴィ夫人の暴行事件の判決はどうなりましたか?
A3:2026年10月6日、東京地裁は元秘書・元マネージャーら2人への暴行罪について、罰金20万円の有罪判決を言い渡しました。検察側の求刑と同額です。
Q4:デヴィ夫人は現在もブログやInstagramを更新していますか?
A4:はい。公式ブログやInstagramで近況を発信しています。2026年10月にはnoteでの発信も開始し、11月には国立能楽堂での日本舞踊鑑賞についても紹介しています。
Q5:デヴィ夫人の若さの秘訣は何ですか?
A5:本人は2026年2月の誕生日パーティーで「精神力」と答えています。毎朝鏡を見て年を取らないと言い聞かせること、美しいものや愛するものに囲まれることを挙げました。
2026年11月現在、デヴィ夫人は86歳になっても、ブログやInstagram、noteでの情報発信を続け、慈善活動や文化行事への出席などを行っています。11月2日の国立能楽堂への訪問は、判決後も公の場に姿を見せていることを示す最近の出来事です。
一方、2025年に発生した元秘書・元マネージャーらへの2件の暴行事件では、2026年10月6日に東京地裁が罰金20万円の有罪判決を言い渡しました。本人は一部の行為を認めながらも、シャンパングラスを投げたことや殴る蹴るの行為について否定し、判決後も公式ブログなどで反論しています。
今後の注目点は、大きく3つあります。
- 裁判の動向:判決後の控訴に関する情報や、本人側の対応。
- テレビ活動:『世界の果てまでイッテQ!』をはじめとするバラエティー番組への復帰の有無。
- 本人発信と社会活動:公式ブログ、Instagram、note、慈善活動や文化芸術への関わり。
デヴィ夫人の現在を理解するには、華やかな社交活動やテレビでの印象だけでなく、本人の発信、裁判所の判断、報道された活動実績をそれぞれ区別して見ることが大切です。
かつてテレビで強烈な存在感を放ったデヴィ夫人は、2026年、新たな情報発信の場を持ちながら、裁判という大きな転機にも直面しています。86歳のこれから、芸能活動と社会活動の両面でどのような道を歩むのか、引き続き注目されます。