羽賀研二さんは、1961年7月21日生まれ、沖縄県出身。2026年11月現在は65歳です。本名は當真美喜男(とうま・みきお)で、報道では旧字体の「當真」のほか、新字体の「当真」と表記されることもあります。
俳優、タレント、声優として活動し、1980年代にはテレビの人気者となりました。後年は刑事事件や金銭問題によって芸能活動に影響が及びましたが、現在も映画やファッション分野で活動しています。
初代いいとも青年隊として全国的な知名度を獲得羽賀さんは沖縄でスカウトされたことをきっかけに上京。1981年のミュージカル『ザ・ファンタスティックス』で芸能界デビューしました。
翌1982年にはフジテレビ系『森田一義アワー 笑っていいとも!』の初代いいとも青年隊に抜擢されます。タモリさんの隣で歌やダンスを披露し、野々村真さんらとともに番組を盛り上げました。
その後は俳優や声優にも活動の幅を広げ、NHK大河ドラマ『北条時宗』、TBS系ドラマ『嫌われ松子の一生』などに出演。ディズニー映画『アラジン』では主人公アラジンの日本語吹き替えを担当したことでも知られています。
梅宮アンナとの関係は1994年から1999年まで羽賀研二さんの名前を語るうえで外せないのが、タレントのさんとの交際です。
2人の交際が広く知られるようになったのは1994年。美男美女のカップルとしてワイドショーで連日取り上げられ、1995年にはペア写真集も出版されました。
しかし、羽賀さんの多額の借金問題などを背景に、アンナさんの父親で俳優のさんは交際に強く反対しました。梅宮辰夫さんが羽賀さんを「稀代のワル」と評したことも、当時の芸能ニュースを象徴する出来事です。
2人は1999年2月に破局。2007年にはアンナさんが過去の交際について「もう関係ないです。昔のこと」と語り、関係に区切りをつけていました。
したがって、梅宮アンナさんは現在の羽賀さんの交際相手ではなく、1990年代に大きな話題となった元交際相手です。2人の現在の関係について、継続的な交際を示す公表情報はありません。
羽賀研二をめぐる人物・作品・事件の関係一覧これまでの活動と関係者を整理すると、羽賀さんの人生における転換点が見えてきます。
| 時期 | 人物・作品・出来事 | 関係と主な内容 |
|---|---|---|
| 1981年 | 『ザ・ファンタスティックス』 | ミュージカルで芸能界デビュー |
| 1982年 | 『笑っていいとも!』 | 初代いいとも青年隊として活躍 |
| 1994〜1999年 | 梅宮アンナ | 交際が話題に。1999年に破局 |
| 2007〜2013年 | 未公開株をめぐる事件 | 詐欺・恐喝未遂事件で逮捕。懲役6年の実刑が確定 |
| 2019〜2021年 | 強制執行妨害事件 | 2度目の逮捕。懲役1年2カ月の実刑判決を経て2021年9月に出所 |
| 2024年 | 不動産の虚偽登記疑惑 | 3度目の逮捕。12月に不起訴処分 |
| 2026年2〜3月 | 不同意わいせつ容疑 | 4度目の逮捕。3月2日付で不起訴処分 |
| 2026年6月 | 映画『ギャルゾンビ』 | ヤクザ役で出演。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で上映 |
| 2026年10月 | パリコレ | 3度目の出演。デザイナーから指名を受けたと報道 |
【事件の経緯】羽賀研二はなぜ4度も逮捕されたのか?過去の事件を検証

羽賀さんの経歴を振り返る際、避けて通れないのが2007年以降に報じられた一連の刑事事件です。ただし、4回の逮捕がすべて同じ事件というわけではありません。金銭・財産をめぐる事件と、2026年の不同意わいせつ容疑は、それぞれ別の事案です。
2007年:未公開株をめぐる詐欺・恐喝未遂事件最初の逮捕は2007年6月です。知人男性との未公開株の取引をめぐり、詐欺と恐喝未遂の罪に問われました。
この事件では、未公開株の実際の価格と説明された価格の差や、取引をめぐる金銭問題が争点となりました。2008年11月の大阪地裁判決では無罪となりましたが、2011年6月の大阪高裁で逆転有罪となり、懲役6年が言い渡されました。
その後、最高裁への上告が棄却され、2013年に実刑判決が確定。羽賀さんは沖縄刑務所で服役しました。
2019年:強制執行妨害事件で2度目の逮捕2019年1月には、元妻との離婚や財産分与をめぐり、強制執行を免れる目的で不動産の名義を移したとされる事件で逮捕されました。
この事件では、未公開株事件の被害者に対する賠償問題と不動産の所有権が関係していました。2020年には懲役1年2カ月の実刑判決が確定し、羽賀さんは再び服役。2021年9月に出所しました。
この一連の経緯によって、羽賀さんの芸能活動はさらに厳しい状況に置かれることになります。
2024年:不動産の虚偽登記をめぐる3度目の逮捕2024年9月25日、羽賀さんは沖縄県内の不動産について、所有権移転の虚偽登記をしたなどとして、愛知県警に逮捕されました。
報道によると、強制執行を妨害する目的で、所有不動産を自身が代表取締役を務める会社に移したように装った疑いが持たれていました。
10月15日には処分保留で釈放され、同年12月6日に名古屋地検が不起訴処分としました。この事件についても、検察は不起訴理由を明らかにしていません。
2026年:4度目の逮捕と不起訴処分の意味そして2026年2月、今度は不同意わいせつ容疑で逮捕されました。過去の3回とは異なる内容の事件であり、逮捕当初から大きく報じられました。
しかし、3月2日付で不起訴処分となり、刑事裁判には進みませんでした。那覇地検が具体的な理由を公表しなかったため、ネット上で見られる「証拠がなかったから不起訴になった」「被害申告が取り下げられたから不起訴になった」といった説明を、確定した事実として受け取ることはできません。
ここで押さえておきたいのは、2007年と2019年の事件では実刑判決が確定している一方、2024年と2026年の事件は不起訴処分となっているという違いです。逮捕歴の回数だけで、個々の事件の法的結論を一括りにすることはできません。
【現在の評判と芸能界復帰】羽賀研二は再びテレビに出られるのか?
羽賀研二さんの現在の評判は、一面的ではありません。ファッションモデルとしての姿を評価する声がある一方、過去の事件や2026年の逮捕を踏まえ、活動再開に厳しい目を向ける人もいます。
支持する声と厳しい意見が共存2026年3月のパリコレ出演報道では、SNS上に外見やランウェイでの姿を評価するコメントが寄せられました。10月の3度目の出演についても、Instagramの投稿を見た人から、年齢を感じさせない姿やモデルとしての存在感を評価する反応が紹介されています。
一方、4月の内外タイムスのインタビューでは、羽賀さん自身がSNSに「消えろ」「また出てんのか」「何回目?」といった厳しいコメントが寄せられていると明かしました。
本人は、そうした批判を読んだうえで、自分が逆の立場でも同じように感じるかもしれないと話しています。
つまり、現在の評判は単純な人気回復とは異なります。外見や新しい挑戦への評価と、過去の行動に対する社会的な不信感が並存している状態です。なお、これらは報道で紹介された反応であり、世論全体を数値化した調査ではありません。
本人は芸能界復帰への未練を明かしている2026年4月の単独インタビューで、羽賀さんは芸能界への思いについて率直に語りました。
本人は、若い頃から続けてきた芸能の仕事が頭から離れず、出所後に別の仕事をしていても、芸能活動への未練があったと説明しています。
加えて、パリコレへの挑戦をきっかけに、ウォーキングスクールを全国に展開する構想も明かしました。自身がモデルとして活動するだけではなく、次世代のモデルを育てたいという考えです。
そのために設立したと説明しているのが、株式会社リバティウォーキングです。東京、大阪、名古屋などでスクールを展開する構想を示していますが、全国展開のすべてがすでに実現したわけではなく、インタビュー時点では事業計画として語られていました。
テレビ復帰の壁は過去の事件と社会的信用一方で、映画やファッションショーへの出演と、地上波テレビへの本格復帰は分けて考える必要があります。
映画祭やファッションショーは、作品やブランド、主催者が出演者を選ぶ個別の機会です。それに対して、テレビのレギュラー番組や大手広告案件では、出演者本人の知名度だけでなく、番組やスポンサーへの影響、視聴者の受け止め方なども考慮されます。
羽賀さん自身も4月のインタビューで、事件に触れずにメディア出演を続けることが難しいという認識を示していました。過去の問題について質問されることを避けたい本人の希望と、報道する側が事件の経緯を確認したいという姿勢には隔たりがあります。
2026年11月現在、映画やモデル活動などへの参加は確認できますが、かつてのような地上波のレギュラー番組への本格復帰が実現したとする確かな発表は見当たりません。
今後の芸能界復帰を左右するのは、出演機会の数だけではなく、継続的な活動実績、本人の説明責任、そして視聴者や仕事相手からの信頼をどこまで取り戻せるかという点でしょう。
【羽賀研二の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:羽賀研二は2026年現在、何歳ですか?
A1:1961年7月21日生まれで、2026年11月現在は65歳です。
Q2:羽賀研二は現在どこに住んでいますか?
A2:沖縄県を生活と事業の拠点にしています。報道では北谷町との関係が伝えられ、沖縄で食品販売や店舗、不動産管理などの仕事をしていると本人が説明しています。
Q3:羽賀研二の本名は何ですか?
A3:當真美喜男(とうま・みきお)です。報道によっては「当真美喜男」と新字体で表記されています。
Q4:羽賀研二の2026年の逮捕は不起訴になったのですか?
A4:はい。2026年2月9日に不同意わいせつ容疑で逮捕されましたが、3月2日付で那覇地検が不起訴処分としました。具体的な不起訴理由は公表されていません。
Q5:映画『ギャルゾンビ』には出演していますか?
A5:出演しています。ハシテツヤ監督、恋渕ももなさん主演のゾンビホラー作品で、羽賀さんはヤクザ役を担当。2026年6月のゆうばり国際ファンタスティック映画祭で上映されました。
Q6:羽賀研二はパリコレに何回出演しましたか?
A6:2025年10月、2026年3月、2026年10月の計3回です。2026年10月の出演では、デザイナーのタスミム・ゾバエル氏から指名を受けたと報じられています。
Q7:羽賀研二は芸能界に復帰していますか?
A7:映画出演やファッションショーなどの活動は再開しています。ただし、かつてのようなテレビ中心の芸能活動に完全復帰したわけではありません。本人は芸能界への未練を語り、ウォーキングスクール事業など新しい活動にも意欲を示しています。
2026年11月現在の羽賀研二さんは、沖縄での事業経営を続けながら、YouTube、映画出演、ファッションモデルなど複数の分野で活動しています。
2026年の主な動きを振り返ると、2月の4度目の逮捕、3月の不起訴処分、6月の映画『ギャルゾンビ』上映、そして10月の3度目のパリコレ出演という流れになります。
特に注目すべきなのは、芸能活動を単に昔の状態へ戻そうとするのではなく、沖縄での事業やウォーキングスクールの構想など、新しい仕事の形を模索している点です。
ただし、不起訴処分になったことと、過去の実刑事件や社会的信用の問題がなくなることは別です。映画やファッションの世界で活動の機会を得ることと、テレビを含む芸能界全体から信頼を回復することにも違いがあります。
羽賀研二さんの今後を判断する要点は、話題性のある出演やSNSでの発信だけでなく、仕事を継続できるか、事業を実際に軌道に乗せられるか、そして社会的な信頼を積み重ねられるかという3点です。
かつてのいいとも青年隊から、沖縄の実業家、YouTuber、映画出演者、そして65歳でパリのランウェイに立つモデルへ。波乱の経歴を持つ羽賀さんが、今後どのような活動を続けていくのか、引き続き注目されます。