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森凪也の現在は?経歴・中央大学時代からHondaでの日本新記録まで徹底解説

百瀬 栞菜 百瀬 栞菜 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

森凪也(もり なぎや)選手は、Honda陸上競技部に所属する日本を代表する中長距離ランナーです。1999年7月3日生まれ、福岡県久留米市出身。福岡大学附属大濠高校から中央大学経済学部へ進学し、2022年に卒業後、実業団のHondaで競技を続けています。

2026年にはセイコーゴールデングランプリ陸上の男子3000mで7分38秒98の日本新記録を樹立。さらに日本選手権5000mで初優勝し、愛知・名古屋アジア競技大会では男子1500mの銅メダルを獲得しました。2026年11月現在、トラック競技と駅伝の両方で存在感を高めている選手です。

【森凪也はどんな陸上選手?】プロフィール・生年月日・出身地を紹介

森凪也

森凪也選手は、1500mから5000mを中心に活躍する中長距離ランナーです。スピードと持久力を兼ね備え、レース終盤の勝負強さにも定評があります。

Honda陸上競技部の公式プロフィールや日本陸上競技連盟の選手紹介では、生年月日や所属、自己ベストなどが公開されています。

森凪也の基本プロフィール
項目プロフィール
名前森 凪也(もり なぎや)
生年月日1999年7月3日
年齢27歳(2026年11月現在)
出身地福岡県久留米市
出身高校福岡大学附属大濠高校
出身大学中央大学経済学部
大学卒業2022年
所属Honda陸上競技部
所属部署営業一課(朝霞PP)
主な競技種目1500m・3000m・5000m
3000m自己ベスト7分38秒98(日本記録)
5000m自己ベスト13分14秒18

出身地については、Hondaや日本陸連の選手プロフィールでは「福岡県」と記載されています。一方、久留米市の公式サイトやRKB毎日放送の報道では、久留米市出身であることが紹介されています。

久留米市の公式紹介によると、森選手は久留米市立安武小学校、筑邦西中学校を卒業しています。地元にゆかりのあるアスリートとして、市も2026年の日本記録更新を取り上げました。

社会人としてはHondaに所属し、競技活動と会社での仕事を両立しています。単に陸上競技だけを専門にする選手ではなく、企業に所属する実業団アスリートという立場です。

【経歴を解説】福岡大大濠高校から中央大学、Hondaへの道

陸上競技を始めたきっかけは中学校時代

Honda陸上競技部の公式プロフィールによると、森選手が陸上を始めたきっかけは中学校の先生に誘われたことでした。

その後、福岡大学附属大濠高校に進学。久留米市の公式プロフィールでは、高校入学後に陸上競技に専念したことが紹介されています。

日本陸連の東京2025世界陸上代表選手資料では、高校3年時に1500mでインターハイの決勝へ進出した経歴も紹介されています。早い段階から中長距離の競技力を伸ばしていたことが分かります。

中央大学では箱根駅伝に2度出場

高校卒業後は中央大学に進学し、陸上競技部で長距離選手として活動しました。中央大学では経済学部に在籍し、2022年に卒業しています。

大学時代の代表的な経験が箱根駅伝です。中央大学の公式駅伝記録によると、森選手は第96回大会と第97回大会に出場しています。

  • 2020年・第96回箱根駅伝:7区、1時間4分50秒、区間12位
  • 2021年・第97回箱根駅伝:2区、1時間9分38秒、区間16位

特に2021年の2区は、各大学の主力ランナーが集まる重要な区間です。大学時代にこうした舞台を経験したことは、実業団で駅伝に取り組むうえでも貴重な経験になっています。

2022年に中央大学を卒業しHondaへ

2022年に中央大学経済学部を卒業し、Honda陸上競技部に加入しました。大学駅伝で培ったロードの経験を土台に、実業団ではトラック競技にも力を入れています。

実際に2024年以降は日本選手権5000mで上位に入り、2025年にはアジア選手権の銅メダルを獲得。さらに2026年には日本選手権優勝と3000m日本記録更新を達成しました。

森選手の経歴を振り返ると、大学駅伝で経験を積み、社会人になってからトラック競技で日本トップクラスへ成長してきた流れが見えてきます。

【森凪也の競技成績】日本選手権・アジア選手権・世界陸上の実績

森選手の競技成績で注目したいのは、5000mを中心に着実に実績を積み上げながら、3000mや1500mでも結果を残している点です。

年代別の主な経歴と競技成績
時期所属・大会主な実績・位置づけ
高校時代福岡大大濠高校1500mでインターハイ決勝進出
2020年中央大学・第96回箱根駅伝7区12位
2021年中央大学・第97回箱根駅伝2区16位
2022年中央大学卒業・Honda加入実業団選手として活動開始
2023年金栗記念5000mタイムレース総合1位
2024年第108回日本選手権5000m準優勝
2025年第26回アジア陸上競技選手権大会5000m銅メダル
2025年第109回日本選手権5000m準優勝
2025年東京2025世界陸上5000m予選1組15着、世界大会初出場
2026年5月セイコーゴールデングランプリ3000m優勝、日本新記録
2026年6月第110回日本選手権5000m優勝
2026年9月愛知・名古屋アジア大会1500m銅メダル、5000m4位

この年表から分かるのは、森選手が一度の好成績で注目された選手ではないということです。2023年の金栗記念で5000mの総合1位を獲得し、2024年と2025年には日本選手権で2年連続準優勝。2026年にはついに日本選手権の頂点に立ちました。

また、2025年の東京世界陸上では男子5000mに出場し、世界大会デビューを果たしています。予選1組15着という結果でしたが、日本代表として世界のトップ選手と競い合った経験は、その後の国際大会への挑戦につながっています。

日本陸上競技連盟の公式選手プロフィールでも、2023年から2026年までの年次ベストが公開されています。5000mの記録は2023年の13分28秒35から、2026年には13分14秒18まで向上しました。

【2026年最新】3000m日本新記録とアジア大会銅メダルの快挙

2026年の森凪也選手を語るうえで欠かせないのが、3000mの日本新記録と日本選手権5000m初優勝です。

3000mで7分38秒98の日本新記録を樹立

2026年5月17日、東京都のMUFGスタジアム(国立競技場)で開催されたセイコーゴールデングランプリ陸上2026東京。男子3000mに出場した森選手は、7分38秒98で優勝しました。

この記録は日本新記録です。それまでの日本記録は7分40秒09で、2014年9月から約11年8か月にわたって更新されていませんでした。

Hondaの公式発表によると、森選手はレース中盤から順位を上げ、ラスト1周で持ち味のスパートを発揮。最後の勝負どころで前を走る選手をかわして優勝をつかみました。

日本記録更新と優勝を同時に達成したことは、森選手の競技人生における大きな転換点です。

本人はHondaの公式発表で、次のようにコメントしています。

「目指していた日本記録と優勝の両方を達成でき、大変うれしく思います。」

日本選手権5000mで悲願の初優勝

2024年と2025年の日本選手権では、5000mで2年連続の準優勝でした。あと一歩で届かなかった日本一のタイトルを、2026年6月の第110回日本陸上競技選手権大会でついにつかみました。

この優勝は、単に順位が上がったというだけではありません。日本代表として世界大会を経験し、国際レベルの選手と競い合ってきた森選手が、国内最高峰の舞台で勝ち切ったという意味があります。

愛知・名古屋アジア大会では1500m銅メダル

2026年9月に開催された第20回アジア競技大会では、男子1500mと5000mの2種目に出場しました。

結果は次のとおりです。

  • 男子1500m:3分37秒92で3位、銅メダル獲得。
  • 男子5000m:13分35秒55で4位。

特に1500mでの銅メダルは、5000mを主戦場とする選手としての幅広い能力を示す結果です。スピードが求められる1500mでも国際大会の表彰台に立ったことは、大きな収穫といえます。

森凪也の自己ベスト一覧

Honda陸上競技部の公式プロフィールに掲載されている主な自己ベストは以下のとおりです。

  • 1500m:3分36秒53
  • 3000m:7分38秒98(日本記録)
  • 5000m:13分14秒18
  • 10000m:28分15秒17
  • 10マイル:46分33秒
  • ハーフマラソン:1時間02分08秒

この数字からも、森選手が単一の距離だけに特化した選手ではないことが分かります。1500mのスピード、3000mのスピード持久力、5000mの持久力を組み合わせて競技力を高めている点が特徴です。

【Honda陸上競技部での現在】ニューイヤー駅伝と東日本実業団駅伝

森凪也選手の現在を調べる人が特に気になるのが、所属するHonda陸上競技部での活動と駅伝での役割でしょう。

森選手はトラック競技だけでなく、企業チームの一員として実業団駅伝にも出場しています。Hondaの公式プロフィールでも、ニューイヤー駅伝での優勝と日本記録更新を目標として掲げています。

2026年ニューイヤー駅伝では1区3位

2026年1月1日に開催された第70回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝2026)で、森選手はHondaの1区を担当しました。

1区は12.3km。森選手は34分25秒で走り、区間3位という好成績を残しました。

一方、Hondaは総合4時間48分38秒で8位。前回大会の2位から順位を落とす結果となりました。個人としては好走したものの、チームとしては悔しさの残る大会でした。

この結果を受け、Hondaは2026年シーズンをチーム全体の再強化に充て、駅伝での王座奪還を目標に掲げています。

2026年11月15日の東日本実業団対抗駅伝にも登録

次に注目されるのが、2026年11月15日(日)に埼玉県の熊谷スポーツ文化公園で開催される第67回東日本実業団対抗駅伝競走大会です。

Honda陸上競技部の公式大会ページでは、森選手は5区の登録メンバーとして紹介されています。

今回の大会は7区間74.6kmで争われ、上位13チームに2027年1月1日のニューイヤー駅伝への出場権が与えられます。

Hondaは2026年のニューイヤー駅伝で8位に終わった悔しさを晴らすべく、4年ぶりの王座奪還を目標にしています。森選手は日本選手権優勝やアジア大会でのメダル獲得を経て、駅伝シーズンに戻ってきました。

ただし、登録メンバーと実際の出走メンバーは区別する必要があります。現時点で確認できるのは、Honda公式ページに5区の選手として掲載されていることです。

トラックで日本記録を更新した選手が、実業団駅伝でどのような走りを見せるのか。2026年11月15日のレースは、森選手の現在の実力を知るうえでも重要な大会になります。

【森凪也のInstagram・X】SNSや公式プロフィールから分かる素顔

競技成績だけでなく、森選手の日常や人柄を知りたい人にとって、SNSも注目ポイントです。

Instagramは@nagi_nagi_73

森凪也選手のInstagramとして公開されているアカウントは、@nagi_nagi_73です。プロフィールにはHonda Running TeamやNike関連の情報が掲載されています。

競技中の姿だけでなく、本人の活動や日常に関する情報をチェックしたい場合に参考になります。

Xは@nagirun73

Xでは@nagirun73というアカウントが森凪也選手の名前で公開されています。プロフィールには「大濠高校→中央大学→Honda Running Team」という経歴が記載されています。

日本陸連の選手プロフィールにもXへのリンクが設置されており、競技関連の情報を追う際の参考になります。

Honda公式プロフィールで紹介されている趣味や性格

Honda陸上競技部の公式プロフィールには、競技以外の質問に対する回答も掲載されています。

  • 趣味:『ラヴィット!』を見ること、野球観戦
  • マイブーム:旅行
  • ストロングポイント:分析力
  • レース前のルーティーン:丁寧な動きづくり
  • 好きな漫画・アニメ:HUNTER×HUNTER
  • レース前に聴く曲:櫻坂46「Start over!」、Mr.Children「蘇生」
  • 好きな食事:タコのペペロンチーノ

特に興味深いのが、自分の強みとして「分析力」を挙げている点です。

3000mの日本新記録を樹立したレースでも、Hondaの発表では勝負どころを見極め、最後のコーナーから巻き返したことが紹介されています。レース展開を考えながら走る姿勢は、本人が挙げる強みとも重なります。

また、好きな野球チームについては、2026年7月のRKB毎日放送の取材でソフトバンクホークスのファンであることも紹介されました。

【よくある誤解を整理】森凪也は引退した?現在は何をしている?

森凪也選手について検索すると、「現在」「駅伝」「大学」「日本代表」など、さまざまな情報が見つかります。ここでは、混同しやすいポイントを整理します。

現在は引退しているのか?

引退していません。2026年11月現在もHonda陸上競技部に所属する現役選手です。

2026年5月の3000m日本新記録、6月の日本選手権5000m優勝、9月のアジア大会1500m銅メダルなど、現役選手として第一線で活動しています。

駅伝専門の選手なのか?

駅伝だけを専門にしているわけではありません。森選手は1500m、3000m、5000mを中心とするトラック競技でも高い実績を残しています。

特に3000mの日本記録保持者であり、5000mの日本選手権優勝者でもあります。大学時代から駅伝経験を積みながら、社会人になってトラック競技でも実績を伸ばしてきた選手です。

中央大学には現在も在籍しているのか?

現在は在籍していません。中央大学経済学部を2022年に卒業し、現在はHonda陸上競技部に所属しています。

今後の成績を見るときの注目ポイント

森選手の今後を追う際には、次の3点に注目すると競技力の変化が分かりやすくなります。

  • 5000mの記録:日本選手権で優勝した実力を、今後の国際大会でどこまで発揮できるか。
  • 1500mのスピード:アジア大会で銅メダルを獲得したスピードを、3000mや5000mにどう生かすか。
  • 実業団駅伝での役割:Hondaのチーム順位を押し上げる走りができるか。

とりわけ、トラック競技での日本記録更新と駅伝でのチーム優勝は、それぞれ異なる能力が求められる目標です。両方に挑戦していることが、森選手の競技活動の大きな特徴です。

【森凪也に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:森凪也の生年月日はいつですか?
A1:1999年7月3日です。2026年11月現在、27歳です。

Q2:森凪也の出身地はどこですか?
A2:福岡県久留米市です。久留米市立安武小学校、筑邦西中学校を卒業しています。

Q3:森凪也の出身大学と学部は?
A3:中央大学経済学部です。2022年に卒業しています。

Q4:森凪也は現在どこの陸上部に所属していますか?
A4:Honda陸上競技部です。実業団選手としてトラック競技や駅伝に取り組んでいます。

Q5:森凪也の3000m日本記録は何分何秒ですか?
A5:7分38秒98です。2026年5月17日のセイコーゴールデングランプリ陸上2026東京で樹立しました。

Q6:森凪也の5000mの自己ベストは?
A6:13分14秒18です。2026年5月のゴールデンゲームズ in のべおかで記録しています。

Q7:森凪也はニューイヤー駅伝に出場していますか?
A7:はい。2026年1月1日のニューイヤー駅伝ではHondaの1区を担当し、34分25秒で区間3位でした。Hondaは総合8位でした。

Q8:2026年の東日本実業団駅伝には出場しますか?
A8:Hondaの公式メンバー表では、2026年11月15日開催の第67回東日本実業団対抗駅伝で5区の登録選手として掲載されています。

Q9:森凪也のInstagramとXのアカウントは?
A9:Instagramは@nagi_nagi_73、Xは@nagirun73です。

森凪也選手は、福岡県久留米市出身の中長距離ランナーです。福岡大大濠高校から中央大学経済学部へ進み、箱根駅伝に2度出場。2022年の卒業後はHonda陸上競技部に所属し、実業団選手として成長を続けています。

2026年は特に飛躍の年となりました。5月には男子3000mで7分38秒98の日本新記録を樹立し、6月には日本選手権5000mで初優勝。9月のアジア大会では1500mで銅メダルを獲得しました。

加えて、2026年1月のニューイヤー駅伝では1区3位という結果を残し、11月15日の東日本実業団対抗駅伝ではHondaの5区に登録されています。

森選手の魅力は、駅伝で培ったロードの経験と、トラック競技で発揮するスピードや勝負強さを兼ね備えていることです。今後は5000mでのさらなる記録更新、国際大会でのメダル獲得、そしてHondaのニューイヤー駅伝優勝への貢献が注目されます。

2026年に大きな飛躍を遂げた森凪也選手。これからの日本中長距離界を担う選手の一人として、トラックと駅伝の両方で目が離せません。

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百瀬 栞菜

調理師免許を持つフードライター。栄養価は公的食品データベース、調理法はメーカー公式表記で裏取りし、旬は市場入荷記録を参照します。

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