2002年7月10日生まれの那須川梨々(なすかわ・りり)さんは、元女子キックボクサーとして知られる人物です。兄はプロボクサーの那須川天心さん、弟はキックボクサーの那須川龍心さん。幼少期から格闘技に親しみ、TEAM TEPPENに所属して女子キックボクシングの大会で活躍しました。アマチュア時代には30勝3敗という実績を残し、2018年には15歳でプロデビューを果たしています。
一方、2026年現在は競技者としての試合出場が確認できず、「那須川梨々は引退したの?」「現在は何をしている?」「引退理由は公表されている?」と気になる人も少なくありません。Instagramでの発信や過去の活動、兄弟との関係、出身校なども含め、公開されている情報から人物像を整理します。
【那須川梨々はどんな人物?プロフィールと2026年現在】
那須川梨々さんは、格闘技一家として知られる那須川家で育った元女子キックボクサーです。
兄の那須川天心さんが「神童」と呼ばれるほどの実績を積み重ねてきたこともあり、梨々さんも幼少期から注目されてきました。
ただし、彼女自身も独立した競技実績を持つ選手です。兄の妹という肩書だけでは、そのキャリアを十分に説明できません。
那須川梨々の基本プロフィール| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 那須川梨々 |
| 読み方 | なすかわ・りり |
| 生年月日 | 2002年7月10日 |
| 年齢 | 24歳(2026年11月現在) |
| 出身地 | 千葉県 |
| 職業・経歴 | 元女子キックボクサー |
| 所属 | TEAM TEPPEN(競技活動時) |
| 兄 | 那須川天心 |
| 弟 | 那須川龍心 |
| 主な競技 | 女子キックボクシング |
| SNS |
梨々さんが格闘技を始めた背景には、家族の影響があります。
父親の那須川弘幸さんは、子どもたちの格闘技指導に携わってきた人物です。梨々さんも幼少期から格闘技に取り組み、ジュニア大会で経験を積みました。
2017年にはKAMINARIMONの女子大会などで実績を残し、翌2018年にプロの舞台へ進みます。
2026年現在は何をしている?2026年11月現在、梨々さんについて確認できる大きな変化は、キックボクシングの試合活動が長期間確認されていないことです。
2019年11月の試合以降、主要な格闘技大会での出場記録は確認できません。
そのため、現在は元女子キックボクサーとして紹介されることが多くなっています。
一方、Instagramでは本人名義として「なすかわりり︎(@imriri_nskw)」というアカウントが検索結果に表示されています。
SNSでの発信と競技活動は別のものです。現在も格闘家としてトレーニングや試合を続けていると判断できる情報は確認されていません。
【TEAM TEPPENでの経歴と女子キックボクシングの実績】
梨々さんの競技人生を語るうえで欠かせないのが、TEAM TEPPENでの活動です。
TEAM TEPPENは那須川天心さんらが所属してきた格闘技チームで、梨々さんも同チームの選手として大会に出場しました。
アマチュア時代は30勝3敗プロ転向前の梨々さんは、ジュニアキックボクシングを中心に経験を積みました。
2017年には複数のアマチュア大会で実績を残しています。
代表的なものは次のとおりです。
- KAMINARIMON女子Bクラストーナメント-45kg級優勝
- アマチュアシュートボクシング全日本王座決定戦・一般女子-48kg級優勝
- Bigbangアマチュア女子40kg王座獲得
当時の報道では、アマチュア戦績は30勝3敗と紹介されています。
33試合を経験して30勝を挙げたことは、プロデビュー前から相当な競技経験を積んでいたことを示しています。
また、兄の天心さんと同じようにジュニア時代から格闘技に取り組んでいたことも特徴です。
15歳でプロデビューした2018年梨々さんのプロデビュー戦は、2018年6月17日に千葉・幕張メッセで開催された「RISE 125」でした。
対戦相手は佐藤レイナ選手です。
佐藤選手は元TRIBELATE女子ピン級王者で、NJKFミネルヴァのアトム級でも上位にランクインしていた選手でした。
経験豊富な相手に対して梨々さんは判定3-0で勝利。15歳でのプロデビューを白星で飾りました。
この試合では兄の那須川天心さんも同じ大会に出場しており、兄妹が同じ舞台に立ったことでも話題になりました。
RISE QUEEN王座を目指した2019年2019年、梨々さんは女子アトム級のトップ戦線に挑戦します。
3月23日のRISE 131では、平岡琴選手と王座決定トーナメント準決勝で対戦しました。
本戦では決着がつかず延長戦に突入しましたが、延長判定3-0で梨々さんが勝利。決勝進出を決めています。
そして7月5日、後楽園ホールで紅絹選手とRISE QUEENアトム級王座を争いました。
結果は判定0-3で敗戦。初タイトル獲得はなりませんでした。
しかし、その後も競技を続け、9月16日の試合では上仮屋真莉選手を右ハイキックで倒し、2ラウンド10秒でKO勝利を収めています。
この勝利は、プロ5戦目にして初めてのKO勝利でした。
【那須川梨々の戦績を一覧で紹介!プロ6試合の結果】
梨々さんの戦績を理解するには、プロデビューから最後に確認できる試合までを時系列で見ると分かりやすくなります。
プロ戦績は4勝2敗公開されている試合結果を照合すると、プロでの確認できる戦績は6戦4勝2敗です。
| 試合日 | 対戦相手 | 結果 | 大会・内容 |
|---|---|---|---|
| 2018年6月17日 | 佐藤レイナ | 勝利 | RISE 125・判定 |
| 2018年11月17日 | 百花 | 敗北 | RISE 129・判定 |
| 2019年3月23日 | 平岡琴 | 勝利 | RISE 131・延長判定 |
| 2019年7月5日 | 紅絹 | 敗北 | RISE 133・王座決定戦 |
| 2019年9月16日 | 上仮屋真莉 | 勝利 | RISE WORLD SERIES・KO |
| 2019年11月8日 | 百花 | 勝利 | RISE GIRLS POWER・判定 |
2018年11月17日のRISE 129では、百花選手と対戦しました。
当時の百花選手はNJKFミネルヴァ日本アトム級王者。
プロ2戦目だった梨々さんにとって、経験豊富な現役王者との対戦は大きな試練でした。
結果は判定2-0で敗戦。これがプロ初黒星となりました。
注目試合② 紅絹選手とのタイトルマッチ2019年7月5日には、RISE QUEENアトム級の王座決定戦に出場。
対戦相手の紅絹選手は長いプロキャリアを持つベテランでした。
梨々さんは積極的に前へ出て攻めましたが、試合後半は紅絹選手の経験と試合運びに苦しみ、判定0-3で敗れています。
この試合は、梨々さんのキャリアにおける大きな転換点の一つです。
注目試合③ 上仮屋真莉選手へのKO勝利2019年9月16日の試合では、上仮屋真莉選手と対戦。
1ラウンドに左フックでダウンを奪い、2ラウンド開始直後には右ハイキックを決めました。
レフェリーが試合を止め、2ラウンド10秒でKO勝利。
タイトルマッチの敗戦から立ち直る姿を見せた試合でした。
最後に確認できる試合は2019年11月8日梨々さんの最後に確認できるプロ試合は、2019年11月8日の「RISE GIRLS POWER」です。
対戦相手は、かつて敗れた百花選手でした。
約1年ぶりの再戦となったこの試合で、梨々さんは判定3-0で勝利。初対戦の敗北を乗り越え、リベンジを果たしています。
当時のRISE公式大会結果にも、TEAM TEPPEN所属選手として梨々さんの勝利が記録されています。
この試合を最後に、少なくとも主要大会での新たな試合記録は確認できなくなっています。
【那須川梨々は引退した?引退理由と現在の活動を検証】
「那須川梨々 引退」「那須川梨々 引退理由」という検索が続いている背景には、2019年を最後に試合記録が見られなくなったことがあります。
ただし、ここでは競技活動の停止と正式な引退発表を分けて考える必要があります。
引退を正式発表した事実はある?2026年11月現在、本人による正式な引退発表や、引退理由を説明した公式コメントは確認できません。
一方、公開されている競技記録では2019年11月8日以降の試合出場が確認できず、元女子キックボクサーとして紹介されるようになっています。
つまり、現在の状況は次のように整理できます。
- 2019年11月:最後に確認できるプロ試合
- 2020年以降:主要大会での試合出場記録を確認できない
- 2026年:現役選手としての活動を裏付ける新しい試合情報は確認できない
- 正式な引退理由:本人からの公表は確認できない
「試合に出ていない」という事実だけで、引退を決めた時期や理由まで断定することはできません。
引退理由として考えられることは?ネット上では、競技から離れた理由についてさまざまな推測が見られます。
しかし、本人が引退理由を明確に説明したインタビューや公式声明は確認できません。
そのため、次のような理由を事実として扱うことはできません。
- 格闘技への興味を失った
- 兄の那須川天心さんとの比較が負担になった
- ケガが原因で競技を断念した
- 家族の意向で引退した
- 芸能活動や別の仕事に専念するため引退した
こうした内容は、本人の発言や信頼できる報道による裏付けがない限り、確定情報ではありません。
現役を離れた後の活動は?過去のInstagram投稿を収録した外部アーカイブでは、梨々さんがファッションブランド「X-girl」の商品を紹介したり、店舗スタッフとして商品案内をしたりする様子が確認できます。
2023年の投稿には、店舗での勤務やアパレル関連の仕事をうかがわせる内容もあります。
格闘技以外の分野でも活動していたことが分かる情報です。
ただし、これは過去の投稿に基づく情報であり、2026年現在も同じ仕事を続けているかどうかは確認できません。
【兄・那須川天心と弟・那須川龍心との関係や家族構成】
那須川梨々さんを語るうえで欠かせないのが、兄の那須川天心さんと弟の那須川龍心さんです。
2人とも格闘技界で活躍しており、那須川家は格闘技との結びつきが強い家族として知られています。
兄はプロボクサーの那須川天心1998年8月18日生まれ。元キックボクシングのトップ選手で、現在はプロボクサーとして活動しています。
天心さんは梨々さんの実兄です。
幼少期から格闘技に取り組み、キックボクシングでは数々のタイトルを獲得。プロボクシングに転向した後も活躍を続けています。
梨々さんが競技に取り組んでいた時期には、兄がセコンドを務めることもありました。
2019年7月の紅絹選手とのタイトルマッチでは、天心さんがセコンドとして妹をサポートしています。
また、2019年3月の平岡琴選手との試合でも、天心さんがセコンドとして見守っていました。
兄妹でありながら、同じ競技の世界で互いに向き合っていたことが分かります。
弟はキックボクサーの那須川龍心2006年5月16日生まれ。TEAM TEPPEN所属のプロキックボクサーです。
龍心さんは梨々さんの弟です。
兄の天心さんと同様に幼少期から格闘技に取り組み、2022年4月にプロデビューしました。
RISEなどの大会で経験を積み、格闘技界で自身のキャリアを築いています。
RIZINの公式プロフィールでも、龍心さんの出身地や生年月日、所属などが紹介されています。
那須川家の家族構成とTEAM TEPPEN那須川家は、兄弟姉妹がそれぞれ格闘技と関わりを持ってきた家庭です。
公に確認できる梨々さんの家族関係を整理すると、次のようになります。
| 家族 | 人物 | 関係・活動 |
|---|---|---|
| 兄 | 那須川天心 | 元キックボクサー、現プロボクサー |
| 梨々さん | 那須川梨々 | 元女子キックボクサー |
| 弟 | 那須川龍心 | プロキックボクサー |
| 父 | 那須川弘幸 | 格闘技指導に携わる人物 |
梨々さんは、父親の指導を受けながら格闘技の経験を積み、TEAM TEPPENの選手として活動していました。
兄弟がそれぞれ異なるキャリアを歩んでいる点も興味深いところです。
天心さんはプロボクシング、龍心さんはキックボクシング、梨々さんは女子キックボクシングという形で、それぞれ競技人生を築いてきました。
【那須川梨々の出身校・Instagram・現在のプライベート】
競技以外の情報では、出身校やSNS、現在の生活に関心を持つ人も多いようです。
出身中学校・高校はどこ?梨々さんの出身地は千葉県です。
出身校については、一部の学歴情報サイトで松戸市立栗ヶ沢中学校とする記載があります。
ただし、同サイト自体も推定を含む表現で紹介しており、本人の公式発表や学校の公的資料による裏付けは確認できません。
高校についても、2018年春に高校へ進学したことは当時の格闘技報道から確認できますが、学校名を確定できる情報は見当たりません。
したがって、現状は次のように整理するのが適切です。
- 出身地:千葉県
- 中学校:松戸市立栗ヶ沢中学校とする情報があるが確証はない
- 高校:進学したことは報道されているが、学校名は確認できない
梨々さんの近況を知る手がかりとして、Instagramがあります。
検索結果では、本人名義のアカウントとして次の情報が表示されています。
なすかわりり︎
@imriri_nskw
過去の投稿アーカイブでは @riri_0710 という表記も確認できます。
過去の投稿アーカイブには、X-girlのファッションや商品紹介、店舗での活動などが残っています。
また、日常のファッションや趣味に関する投稿も、本人の現在の様子を知るための手がかりになります。
ただし、SNSのプロフィールや投稿内容は変更される可能性があるため、現在の仕事内容や生活状況までInstagramの情報だけで断定することはできません。
結婚や恋愛について公表されている?梨々さんの結婚や交際についても検索されることがあります。
しかし、本人が公表した結婚発表や、信頼できる報道による配偶者・交際相手の情報は確認できません。
SNSに私生活の投稿があったとしても、それだけで結婚や交際を判断することはできません。
現在のプライベートについては、本人が公開している範囲で理解するのが適切です。
【那須川梨々に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:那須川梨々は現在何歳ですか?
A1:2002年7月10日生まれで、2026年11月現在24歳です。千葉県出身で、元女子キックボクサーとして知られています。
Q2:那須川梨々は引退したのですか?
A2:2019年11月8日のRISE GIRLS POWER以降、主要大会での試合出場は確認できません。元女子キックボクサーとして紹介されていますが、本人による正式な引退発表は確認できません。
Q3:那須川梨々の引退理由は何ですか?
A3:本人から引退理由が公表されたことは確認できません。仕事や家庭、ケガなどを理由とする情報についても、確定した事実として扱える裏付けはありません。
Q4:那須川梨々のプロ戦績は何勝何敗ですか?
A4:公開されているプロ試合記録を照合すると、6戦4勝2敗です。アマチュア時代には30勝3敗の実績を残しています。
Q5:那須川梨々の兄弟は誰ですか?
A5:兄はプロボクサーの那須川天心さん、弟はプロキックボクサーの那須川龍心さんです。
Q6:那須川梨々の出身高校はどこですか?
A6:高校に進学したことは当時の報道で確認できますが、具体的な学校名は公表情報から確認できません。中学校についても、松戸市立栗ヶ沢中学校とする情報には確証がありません。
Q7:那須川梨々のInstagramはありますか?
A7:検索結果では「なすかわりり︎(@imriri_nskw)」というアカウントが表示されています。過去の投稿アーカイブには別のユーザー名表記も残っています。
那須川梨々さんは、那須川天心さんの妹、那須川龍心さんの姉として知られる元女子キックボクサーです。
しかし、そのキャリアを振り返ると、単に有名な格闘家の家族というだけではありません。
アマチュア時代には30勝3敗という実績を残し、15歳でプロデビュー。TEAM TEPPEN所属選手としてRISEの舞台に立ち、2019年にはRISE QUEENアトム級王座決定戦にも進出しました。
プロ戦績は確認できる範囲で4勝2敗。特に2019年9月の右ハイキックによるKO勝利や、同年11月の百花選手へのリベンジは印象的な試合です。
2026年現在は競技活動が確認できず、正式な引退時期や理由も公表されていません。一方、Instagramや過去のアパレル関連の投稿からは、格闘技以外の活動にも目を向けてきた様子がうかがえます。
【プロの結論】
那須川梨々さんを理解するうえで大切なのは、「那須川天心の妹」という知名度と、本人が積み上げてきた競技実績を分けて評価することです。
女子キックボクシングの世界でプロデビューし、タイトル獲得を目指して戦い、敗戦後には再起を果たした経歴には、彼女自身の努力が表れています。
また、試合記録が途絶えたことと正式な引退発表は同じではありません。今後の活動については、本人のSNSや公式な発表が重要な情報源になります。
格闘技一家の一員として注目されてきた梨々さんですが、これまでの歩みを知ることで、一人の女性アスリートとしての魅力も見えてきます。