韓国の人気ボーイズグループSUPER JUNIOR(スーパージュニア)は、2005年のデビューから20年以上にわたり活動を続けるK-POPを代表するグループだ。デビュー当初は12人でスタートし、2006年にキュヒョンが加入して13人体制に。その後、メンバーの脱退やグループ活動への不参加、個人契約の変更などを経て、2026年現在は9人を中心にグループ活動を続けている。
現在のメンバーは、イトゥク、ヒチョル、イェソン、シンドン、ウニョク、ドンヘ、シウォン、リョウク、キュヒョンの9人。年齢順や誕生日、各メンバーのプロフィールに加え、歴代13人の構成、キュヒョンの加入経緯、当初予定されていた卒業制度の真相まで整理する。20周年を迎えた2025年から2026年にかけての活動状況も紹介したい。
【2026年最新】SUPER JUNIORの現メンバーは9人!名前とプロフィール一覧
2026年11月現在、SUPER JUNIORの日本公式サイトに掲載されているメンバーは9人だ。2005年のデビュー時から在籍するメンバーと、2006年に加入したキュヒョンで構成されている。
グループを率いるイトゥクを中心に、歌唱力に定評のあるイェソン、リョウク、キュヒョン、パフォーマンスを支えるシンドンやウニョク、俳優としても知られるシウォンなど、それぞれ異なる個性を持つ。
以下が現在の公式プロフィールに掲載されている9人だ。
- イトゥク(LEETEUK):リーダー。グループ活動のまとめ役を担い、MCやバラエティー番組でも活躍。
- ヒチョル(HEECHUL):独特のトーク力と個性的なキャラクターで知られる。バラエティー分野でも存在感を発揮する。
- イェソン(YESUNG):歌唱力に定評のあるボーカリスト。ソロ歌手としても活動している。
- シンドン(SHINDONG):ダンスやパフォーマンスに加え、バラエティーや映像制作など幅広い分野で活動。
- ウニョク(EUNHYUK):ダンスとラップを得意とし、グループのパフォーマンス面を支えるメンバー。
- ドンヘ(DONGHAE):歌手・作曲家・俳優として活動。ウニョクとのユニットSUPER JUNIOR-D&Eでも知られる。
- シウォン(SIWON):歌手としてだけでなく、俳優としても国内外で活動している。
- リョウク(RYEOWOOK):透明感のある歌声が特徴のボーカリスト。ソロ活動やミュージカルにも取り組む。
- キュヒョン(KYUHYUN):2006年加入の最年少メンバー。歌手、ソロアーティスト、ミュージカル俳優として活躍。
注目したいのは、2023年にウニョク、ドンヘ、キュヒョンがSMエンタテインメントとの個人契約を更新せず、個人活動の所属先を変更したことだ。ただし、これはSUPER JUNIORからの脱退を意味しない。SM側も3人がグループ活動を継続することを説明しており、2025年の20周年記念アルバムにも9人が参加している。
つまり、個人活動の所属事務所とグループとしての所属・活動体制は分けて考える必要がある。個人契約の変更を理由に、3人がグループを脱退したと解釈するのは誤りだ。
【年齢順】SUPER JUNIORメンバーの誕生日と2026年現在の年齢
SUPER JUNIORのメンバーを年齢順に並べると、最年長は1983年生まれのイトゥク、最年少は1988年生まれのキュヒョンとなる。
以下は日本公式プロフィールに掲載されている生年月日を基準に、2026年11月6日時点の満年齢で整理した一覧だ。韓国でかつて広く使われていた数え年ではなく、日本でも一般的な満年齢を採用している。
- イトゥク:1983年7月1日生まれ・43歳
- ヒチョル:1983年7月10日生まれ・43歳
- イェソン:1984年8月24日生まれ・42歳
- シンドン:1985年9月28日生まれ・41歳
- ウニョク:1986年4月4日生まれ・40歳
- ドンヘ:1986年10月15日生まれ・40歳
- シウォン:1987年2月10日生まれ・39歳
- リョウク:1987年6月21日生まれ・39歳
- キュヒョン:1988年2月3日生まれ・38歳
1983年生まれのイトゥクとヒチョルは、同じ年の誕生日がわずか9日違い。1986年生まれのウニョクとドンヘも同い年で、長年の活動を通じて強い関係性を築いてきた。
また、1987年生まれのシウォンとリョウクも同学年に当たる。こうした年齢の近さは、メンバー同士の掛け合いやユニット活動を理解するうえでも興味深いポイントだ。
なお、インターネット上で見かけるメンバーの年齢一覧には、過去の韓国式年齢表記を使用したものや、更新時期が古いものもある。2026年の年齢を調べる際は、生年月日と基準日を合わせて確認したい。
【結成の歴史】2005年の12人から2006年の13人編成へ!キュヒョン加入の経緯
SUPER JUNIORの歴史を理解するには、2005年のデビューと2006年のキュヒョン加入を押さえておく必要がある。
グループは2005年11月6日、SBSの音楽番組「人気歌謡」で「Twins(Knock Out)」を披露し、SUPER JUNIOR 05としてデビューした。当初のメンバーは12人だった。
当時のSUPER JUNIORには、一般的な固定メンバー制のアイドルグループとは異なる構想があった。毎年メンバーを入れ替え、新しい世代へと引き継ぐローテーション方式だ。
この仕組みは、日本のメンバー交代型アイドルグループなどを参考にした構想として知られている。つまり、SUPER JUNIOR 05の「05」は単なる装飾ではなく、2005年の世代を示す意味合いを持っていた。
2006年、キュヒョンの加入で13人がそろう転機となったのは2006年だ。デビュー後のグループの反響を受け、SMエンタテインメントは新たなメンバーとしてキュヒョンを追加した。
キュヒョンは2006年5月にグループへ加入し、13人目のメンバーとなった。加入後、グループ名から「05」が外され、現在につながるSUPER JUNIORという名称が定着していく。
当初のローテーション構想も、このタイミングで事実上終了した。毎年メンバーが卒業し、新しい世代に交代するのではなく、13人が固定メンバーとして活動する形へと方向転換したのである。
キュヒョン加入後の代表的な活動が、2006年の楽曲「U」だ。同曲はグループの知名度を押し上げ、SUPER JUNIORが長期的な活動を続ける基盤の一つとなった。
また、同年にはイェソン、リョウク、キュヒョンによるボーカルユニットSUPER JUNIOR-K.R.Y.も始動。メンバーそれぞれの強みを生かすユニット展開も、グループの特徴となっていった。
【歴代メンバーと脱退の真相】13人編成から現在の9人になるまで
SUPER JUNIORは13人編成を完成させた後も、すべてのメンバーが同じ形で活動を続けてきたわけではない。
海外活動、契約上の問題、個人活動への移行、グループ活動への不参加など、メンバーによって事情は異なる。そのため、歴代メンバーを理解する際は「正式な脱退」と「グループ活動への不参加」を区別することが重要だ。
13人時代のメンバー一覧2006年に完成した13人編成は、次のメンバーで構成されていた。
- イトゥク
- ヒチョル
- ハンギョン
- イェソン
- カンイン
- シンドン
- ソンミン
- ウニョク
- ドンヘ
- シウォン
- リョウク
- キボム
- キュヒョン
この13人が、SUPER JUNIORの歴史を語るうえで欠かせないメンバーだ。
歴代メンバーの変遷と主な出来事| 時期 | メンバー・出来事 | その後の状況 |
|---|---|---|
| 2005年11月 | 12人でSUPER JUNIOR 05としてデビュー | 初期のメンバー交代構想を持つグループとして活動開始 |
| 2006年 | キュヒョンが13人目として加入 | 13人の固定編成となり、SUPER JUNIORの名称が定着 |
| 2009年 | ハンギョンがSMとの契約をめぐる法的紛争に入る | グループ活動から離れ、後に正式な離脱が発表される |
| 2015年 | キボムのSMとの専属契約が終了 | 長期間のグループ活動休止を経て、グループから離れる形となる |
| 2017年 | ソンミンがグループのアルバム活動への不参加を決定 | 個人活動を続け、グループ活動への参加は見送られる |
| 2019年 | カンインがグループからの離脱を発表 | ソンミンとカンインを除く9人での活動体制が明確になる |
| 2023年 | ウニョク、ドンヘ、キュヒョンがSMとの個人契約を終了 | 個人活動の所属先を変更しながら、SUPER JUNIORとしての活動は継続 |
| 2025年 | 20周年記念アルバム「Super Junior25」を発売 | 現行9人で20周年プロジェクトを展開 |
ハンギョンは、中国出身のメンバーとしてSUPER JUNIORの海外展開にも大きな役割を果たした人物だ。
2009年、SMエンタテインメントとの契約をめぐる法的紛争が発生し、グループ活動から離れることになった。その後、グループを正式に離れることが発表されている。
ハンギョンの離脱は、13人編成が変化する最初の大きな転換点となった。
キボム:俳優活動を経てSMとの契約が終了キボムは2005年の初期メンバーの一人だが、2009年以降はグループ活動への参加がなくなり、俳優活動を中心にキャリアを築いていた。
2015年8月には自身のSNSでSMエンタテインメントとの契約終了を報告。長期間グループ活動から離れていたこともあり、SUPER JUNIORの現行メンバーには含まれていない。
ソンミン:正式脱退ではなくグループ活動への不参加ソンミンについては、ほかの歴代メンバーとは異なる整理が必要だ。
2017年、本人がグループの次回アルバムへの不参加を表明し、所属レーベルのLabel SJもその決定を尊重するとの声明を発表した。
2019年のグループ活動についても、Label SJはイトゥク、ヒチョル、イェソン、シンドン、シウォン、ウニョク、ドンヘ、リョウク、キュヒョンの9人が参加すると説明。ソンミンとカンインはグループ活動に参加せず、個人活動を行う方針が示された。
したがって、ソンミンは正式な脱退を発表したカンインなどと同じ扱いにするべきではない。歴代メンバーとしての存在と、現在のグループ活動への参加状況を分けて理解したい。
カンイン:2019年にグループ離脱を発表カンインは2005年のデビューから参加していた初期メンバーだが、活動休止期間を経て、2019年7月にSUPER JUNIORを離れることを発表した。
本人は長年所属したグループを離れる決断を公表し、ファンやメンバーへの謝意と謝罪を伝えた。これによって、現在につながる9人のグループ活動体制が明確になった。
以上の経緯から、現在の9人という構成は、2005年からのメンバー交代制度によって毎年生まれ変わったものではない。13人の固定編成を経て、個々の事情による活動形態の変化が積み重なった結果である。
【2026年の最新活動】SUPER SHOW 10と20周年以降のメンバーの動き
SUPER JUNIORは2025年にデビュー20周年を迎えた。長い活動歴を振り返るだけでなく、現行メンバーによる新作やワールドツアーを展開し、グループとしての存在感を改めて示した。
20周年アルバム「Super Junior25」を発売2025年7月8日、SUPER JUNIORは12枚目のフルアルバム「Super Junior25」をリリースした。
アルバム名は、2005年のデビュー作品「Super Junior05」を意識したもの。収録曲は全9曲で、タイトル曲「Express Mode」を含む作品となった。
SMエンタテインメントは2025年6月の発表で、同作が2022年12月の「The Road: Celebration」以来、約2年8カ月ぶりのフルアルバムになると説明していた。
デビュー時のグループ名を想起させるタイトルを採用したことは、20年の歴史を振り返ると同時に、現在の9人で活動を続ける姿勢を示す企画として注目された。
SUPER SHOW 10は2026年3月まで日本公演を開催20周年を記念するワールドツアー「SUPER SHOW 10」も大きな活動の柱となった。
公式発表によると、ツアーは2025年8月のソウル公演を皮切りに、アジアや中南米などを巡回。日本では2025年12月の愛知公演に続き、2026年3月7日・8日にベルーナドーム公演が開催された。
このツアーは、単なる記念公演ではなく、長年グループを支えてきたファンとの関係を再確認する20周年プロジェクトの一環でもある。
2026年もユニット・ソロ活動が活発2026年はグループ活動に加え、メンバーごとの活動も続いている。
- イトゥク・ヒチョル:1983年生まれの2人によるSUPER JUNIOR-83zのファンコンサートツアーを開催。
- イェソン:2026年5月に日本ライブツアー「咲き誇る時を待つのは」を開催。
- リョウク:2026年8月に日本でスペシャルライブを開催。
- SUPER JUNIOR-83z:2026年のファンコンサートツアーはアジア各地を巡り、11月の台北公演、12月の大阪公演も公式日程に掲載されている。
ここで押さえておきたいのは、SUPER JUNIORの活動が必ずしも9人全員による同時出演だけで成り立っているわけではないという点だ。
SUPER JUNIOR-D&EやSUPER JUNIOR-K.R.Y.のようなユニット活動、個人の音楽活動、俳優業、バラエティー出演などを組み合わせることで、メンバーはそれぞれのキャリアを築きながらグループの活動を維持している。
SUPER JUNIORの人気順は決まっている?メンバーの人気順を調べる人も多いが、SUPER JUNIORには全世界共通の公式人気ランキングが存在するわけではない。
ファン投票、SNSのフォロワー数、動画再生数、ソロ作品の売り上げ、出演作品の知名度など、何を基準にするかによって順位は変わる。
例えば、歌唱力を重視するファンはイェソン、リョウク、キュヒョンに注目することがある。一方、バラエティーでの活躍をきっかけにヒチョルやイトゥクを知る人もいる。俳優としての活動からシウォンに関心を持つ層もいる。
そのため、インターネット上の人気順をグループ全体の絶対的な評価として受け取るのは適切ではない。音楽、ダンス、トーク、演技など、自分がどの分野に魅力を感じるかで推しメンを見つけるのもSUPER JUNIORの楽しみ方だ。
【よくある質問】SUPER JUNIORメンバーに関するFAQ
Q1:2026年現在、SUPER JUNIORのメンバーは何人ですか?
A1:2026年現在、日本公式サイトのプロフィールに掲載されている現行メンバーは9人です。イトゥク、ヒチョル、イェソン、シンドン、ウニョク、ドンヘ、シウォン、リョウク、キュヒョンで構成されています。
Q2:SUPER JUNIORはなぜ13人から9人になったのですか?
A2:2005年のデビュー時は12人で、2006年にキュヒョンが加入して13人になりました。その後、ハンギョンの離脱、キボムの契約終了、カンインの脱退、ソンミンのグループ活動不参加などを経て、現在の9人による活動体制が定着しました。
Q3:SUPER JUNIORには卒業制度があるのですか?
A3:デビュー当初は毎年メンバーが入れ替わるローテーション方式が構想されていました。しかし、2006年にキュヒョンが加入して13人の固定編成となり、その構想は廃止されました。現在、毎年メンバーが卒業する制度はありません。
Q4:キュヒョンはいつSUPER JUNIORに加入しましたか?
A4:キュヒョンは2006年に加入しました。デビュー時の12人に加わった13人目のメンバーで、現在はグループのボーカリストとして活動しています。
Q5:ウニョク、ドンヘ、キュヒョンはSUPER JUNIORを脱退したのですか?
A5:脱退していません。3人は2023年にSMエンタテインメントとの個人契約を更新せず、個人活動の所属先を変更しましたが、グループ活動は継続すると発表されています。
SUPER JUNIORは2005年に12人でデビューし、翌2006年にキュヒョンが加入して13人編成となった。その後、ハンギョン、キボム、カンインの離脱や、ソンミンのグループ活動不参加などを経て、2026年現在は9人を中心とする体制で活動を続けている。
現在のメンバーはイトゥク、ヒチョル、イェソン、シンドン、ウニョク、ドンヘ、シウォン、リョウク、キュヒョン。年齢順ではイトゥクとヒチョルが最年長、キュヒョンが最年少となる。
また、2023年に一部メンバーが個人契約を変更したことは、グループからの脱退とは異なる。2025年の20周年アルバム「Super Junior25」や「SUPER SHOW 10」、2026年のユニット・ソロ活動からも、グループとしての活動が続いていることが分かる。
SUPER JUNIORを初めて知る人は、まず現在の9人の名前とプロフィールを覚え、次に2005年の12人、2006年の13人時代という歴史をたどると理解しやすい。長年応援してきたファンにとっても、メンバーそれぞれの歩みと現在の活動を整理することで、20年以上続くグループの魅力を改めて感じられるはずだ。