2026年10月3日(土)、横浜DeNAベイスターズは東京ドームで読売ジャイアンツとセ・リーグ公式戦第25回戦を戦い、5-2で勝利した。試合開始は18時、終了は21時29分。観客数は42,455人だった。
この試合で目を引くのは、終盤に集中した得点だ。DeNAは6回まで無得点だった一方、巨人は4回と6回に1点ずつを挙げ、2-0とリード。DeNAは7回に一挙4点を奪って逆転し、8回にも1点を追加した。
イニング別のスコアは次のとおり。
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DeNA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 5 |
| 巨人 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
安打数はDeNAが8本、巨人が7本。失策はDeNAが1、巨人が0だった。巨人の丸佳浩は6回にソロ本塁打を放っている。
投手陣では、先発の島田舜也に続いて尾形崇斗、中川虎大、伊勢大夢、浜地真澄が登板。勝利投手は尾形崇斗(6勝3敗)、セーブは浜地真澄(1セーブ)、敗戦投手は堀田賢慎だった。
注目したいのは、先発投手だけで試合を完結させず、複数の救援投手をつないで勝ち切った点だ。7回の逆転後、8回と9回を無失点で終えたことも勝利につながった。スコアだけを見ると3点差だが、試合展開としては終盤の攻撃と継投が大きな意味を持つ一戦だった。
この試合の詳細は、横浜DeNAベイスターズ公式試合記録と日本野球機構(NPB)の試合速報に掲載されている。
【2026年セ・リーグ順位】71勝69敗3分、勝率.507で3位に確定

横浜DeNAベイスターズの2026年レギュラーシーズンは、143試合を戦って71勝69敗3分、勝率.507。最終順位はセ・リーグ3位となった。
勝率は5割を上回っているものの、優勝した阪神と2位の巨人には届かなかった。2026年のセ・リーグ最終順位は次のとおりだ。
| 順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 阪神 | 79 | 62 | 2 | .560 |
| 2位 | 巨人 | 76 | 64 | 3 | .543 |
| 3位 | DeNA | 71 | 69 | 3 | .507 |
| 4位 | 広島 | 61 | 78 | 4 | .439 |
| 5位 | ヤクルト | 61 | 80 | 2 | .433 |
| 6位 | 中日 | 60 | 81 | 2 | .426 |
阪神とのゲーム差は7.5。2位巨人とも差があり、レギュラーシーズンだけで見れば、上位2球団を追い越せなかったシーズンだった。
ホームとビジターの成績にも注目2026年のチーム成績を詳しく見ると、ホームとビジターの勝敗に差がある。
- ホーム:39勝30敗3分
- ビジター:32勝39敗
- 交流戦:5勝13敗
ホームでは勝ち越した一方、ビジターでは負け越している。ホームとビジターの勝利数の差は7勝だ。
この数字から読み取れるのは、シーズン全体の勝率だけでは見えにくい、遠征試合での成績が順位に影響したという点である。また、交流戦の5勝13敗も、年間成績を考えるうえで見逃せない数字だ。
2026年の順位を評価するときは、71勝という勝利数だけでなく、対戦相手別の成績、ホーム・ビジターの差、交流戦の結果まで確認したい。NPBの公式勝敗表では、これらの数字を含むチーム別成績が掲載されている。
【クライマックスシリーズ・日本シリーズ結果】3位から日本シリーズ進出、最後は4連敗
2026年のDeNAを語るうえで欠かせないのが、クライマックスシリーズでの戦いだ。レギュラーシーズンは3位だったが、ファーストステージで巨人を破り、ファイナルステージではリーグ優勝の阪神にも勝利。日本シリーズへの出場権を獲得した。
ファーストステージは巨人に2連勝10月10日と11日に東京ドームで行われたファーストステージでは、DeNAが巨人を相手に連勝した。
- 10月10日:巨人1-2 DeNA
- 10月11日:巨人1-4 DeNA
2試合とも巨人の本拠地での開催だったが、DeNAは接戦を制した第1戦に続き、第2戦でも得点を重ねて勝利。ファイナルステージへ進んだ。
ファイナルステージでは阪神に4連勝ファイナルステージの相手は、レギュラーシーズン1位の阪神。甲子園での4試合は、すべてDeNAが勝利した。
- 10月14日:阪神0-2 DeNA
- 10月15日:阪神0-1 DeNA
- 10月16日:阪神0-4 DeNA
- 10月17日:阪神5-8 DeNA
特に最初の3試合は阪神を無得点に抑えた。第4戦では5点を失いながらも8点を奪い、4連勝で日本シリーズ進出を決めた。
ここで知っておきたいのが、2026年のクライマックスシリーズのアドバンテージ制度だ。通常のファイナルステージでは、リーグ1位球団に1勝のアドバンテージが与えられる。一方、2026年からはレギュラーシーズンのゲーム差が10以上、またはファーストステージ勝者の勝率が5割未満の場合、1位球団に2勝のアドバンテージが与えられる新ルールが導入された。
DeNAは勝率.507で、阪神とのゲーム差も7.5だったため、2勝の特別アドバンテージの条件には該当しない。通常の1勝アドバンテージを持つ阪神に対し、DeNAが実際の試合で4連勝したことで、日本シリーズ進出が確定した。
日本シリーズはソフトバンクに4連敗日本シリーズの相手はパ・リーグの福岡ソフトバンクホークス。DeNAは10月24日から28日までの4試合を戦ったが、シリーズ成績は0勝4敗となり、日本一には届かなかった。
| 試合 | 日付 | DeNA-ソフトバンク | 結果 |
|---|---|---|---|
| 第1戦 | 10月24日 | 1-3 | 敗戦 |
| 第2戦 | 10月25日 | 3-4 | 敗戦 |
| 第3戦 | 10月27日 | 1-2 | 敗戦 |
| 第4戦 | 10月28日 | 2-4 | 敗戦 |
第1戦と第2戦は横浜、第3戦と第4戦は福岡で開催された。第2戦と第3戦はいずれも1点差で、DeNAにも接戦をものにする機会はあった。しかし、4試合を通して勝利をつかめず、ソフトバンクが4勝0敗でシリーズを制した。
NPBの発表によると、福岡ソフトバンクは2年連続13度目の日本一。DeNAにとっては、クライマックスシリーズを勝ち抜いた後に、最後の壁を越えられなかった結果となった。
【2026年の主要日程・結果一覧】巨人戦から新コーチ発表までの流れ
ここまでの試合結果と球団の動きを、関係する球団・人物・施設と合わせて時系列で整理した。レギュラーシーズン、ポストシーズン、オフシーズンの情報を区別すると、2026年の流れが把握しやすい。
この一覧から分かるのは、DeNAがレギュラーシーズン3位から短期決戦を勝ち抜き、日本シリーズまで進んだこと。そして、シリーズ終了後には次のシーズンに向けた指導体制の整備が始まっていることだ。
試合結果と人事発表は別々のニュースに見えるが、2026年のシーズンを振り返るうえでは、競技面の結果と2027年に向けたチームづくりを一続きの流れとして捉えると理解しやすい。
【ベイスターズ試合速報・日程の確認方法】公式サイトとスポーツナビの違い
横浜DeNAベイスターズの試合結果を確認する場合、主に利用したい情報源は球団公式サイト、スポーツナビ、NPBの3つだ。それぞれ掲載情報の特徴が異なる。
1. 横浜DeNAベイスターズ公式サイト球団公式サイトの「試合結果・スケジュール」では、日付ごとの対戦相手、試合開始時刻、球場、スコアを確認できる。
試合詳細ページでは、イニング別の得点、安打数、失策数、責任投手、バッテリー、スターティングメンバーなども掲載される。10月3日の巨人戦についても、5-2という最終スコアだけでなく、7回に4点を奪った展開まで確認できる。
リアルタイムの試合経過を追いたい場合や、特定選手の打席・投球内容を調べたい場合は、球団公式の試合速報が役立つ。
2. スポーツナビの横浜DeNAベイスターズ日程・結果スポーツナビのプロ野球ページでは、月別カレンダー形式で試合結果を確認できる。2026年10月の掲載情報では、10月3日の巨人戦は2-5、勝利投手は尾形、セーブは浜地と記録されている。
10月4日の阪神戦や、その後のクライマックスシリーズの試合結果も一覧で確認できるため、複数試合をまとめて振り返りたい読者には便利だ。
また、スポーツナビには1軍と2軍の切り替えがある。ファームの試合結果と1軍公式戦を混同しないよう、確認時には対象チームの区分を見ておきたい。
なお、スポーツナビは試合結果を手早く確認するための情報源として便利だが、最終順位や公式記録を確認するときはNPBの公式データと照合すると確実性が高まる。
3. NPB公式サイト日本野球機構(NPB)の公式サイトでは、セ・リーグ順位表、チーム別勝敗表、月別試合結果、クライマックスシリーズ、日本シリーズの結果を確認できる。
特に2026年のように、レギュラーシーズンの順位とポストシーズンの勝敗を分けて整理したい場合、NPBの情報は重要だ。3位という年間順位と、日本シリーズ進出という短期決戦の成果は、同じ指標ではないからだ。
検索する際は、次のように目的に応じてキーワードを使い分けるとよい。
- 今日の試合を追う:ベイスターズ試合速報
- 年間の対戦履歴を調べる:ベイスターズ日程・結果
- 得点や責任投手を調べる:ベイスターズ試合スコア
- 年間順位を調べる:2026年セ・リーグ順位
- 短期決戦の結果を調べる:クライマックスシリーズ試合結果・日本シリーズ試合結果
なお、2026年11月6日時点では、レギュラーシーズンと日本シリーズの全日程が終了している。したがって、現在の最新試合結果を探す場合は、10月28日の日本シリーズ第4戦を確認するのが適切だ。
【2027年の新体制】牧野塁氏とのコーチ契約と横須賀での秋季トレーニング
2026年11月6日、横浜DeNAベイスターズは、牧野塁氏と2027年シーズンのコーチ契約を結ぶことを正式発表した。
この発表は、2026年の試合日程が終了した後に出された新体制に関するニュースだ。球団公式発表では契約決定が明らかにされた一方、担当するコーチポジションと背番号については、決まり次第発表するとしている。
牧野塁氏のプロフィールと現役時代まきの・るい
- 生年月日:1974年7月17日
- 出身地:東京都
- 投打:右投右打
- 身長:182cm
- 1992年ドラフト3位
牧野氏は山梨学院大学附属高校から1992年のドラフト3位でオリックスに入団。現役時代はオリックス、阪神、東北楽天、広島の4球団でプレーし、2009年まで現役を続けた。
球団公式発表に記載された所属球団と在籍期間は以下のとおり。
- オリックス:1993~2003年
- 阪神:2004~2006年
- 東北楽天:2006~2008年
- 広島東洋:2008~2009年
引退後も指導者としての経験を重ね、報道によると、2024年から2026年まではオリックスで投手コーチを務めていた。今回のDeNAとの契約は、他球団での指導経験を持つ人物が新たに加わる動きとして注目される。
ただし、DeNAで投手部門を担当するのか、ファームを担当するのかなど、具体的な役割は11月6日の発表時点では公表されていない。前職が投手コーチだったことだけを理由に、DeNAでも同じ役職になると判断することはできない。
現時点で確定しているのは、2027年シーズンのコーチ契約が成立したこと。背番号と担当ポジションについては、球団の追加発表が次の確認ポイントになる。
DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA・横須賀スタジアムの11月予定オフシーズンの動向として、横須賀エリアで行われる秋季トレーニングも見逃せない。
球団公式の2026年11月スケジュールでは、DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKAや横須賀スタジアムが秋季トレーニングの実施場所として掲載されている。
11月6日時点で確認できる主な予定は以下のとおり。
| 日付 | 公式スケジュールの掲載内容 |
|---|---|
| 11月7日 | DOCK/横須賀スタジアム・秋季トレーニング |
| 11月8日 | DOCK/横須賀スタジアム・秋季トレーニング |
| 11月9日 | DOCK/横須賀スタジアム・秋季トレーニング |
| 11月10日 | 試合予定なし |
| 11月11日 | DOCK/横須賀スタジアム・秋季トレーニング |
| 11月12日 | DOCK/横須賀スタジアム・秋季トレーニング |
| 11月13日 | DOCK/横須賀スタジアム・秋季トレーニング |
ここで注意したいのは、公式日程に表示される施設名と試合開催情報は別物だという点だ。上記の日程は秋季トレーニングの予定であり、通常のプロ野球公式戦の試合スコアが掲載される日程ではない。
DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKAは、球団の育成・練習環境を理解するうえでも注目される施設だ。横須賀スタジアムと合わせて、シーズン終了後のチーム活動を確認する際の重要な場所となっている。
練習見学や施設への来場を検討する場合は、練習日と一般公開の有無、入場条件を区別して球団の最新案内を確認したい。11月の予定は変更される可能性もあるため、訪問直前の公式スケジュール確認が欠かせない。
【ベイスターズの試合結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年10月3日の巨人戦の結果は?
DeNAが巨人に5-2で勝利した。7回に4点、8回に1点を奪って逆転。勝利投手は尾形崇斗、セーブは浜地真澄、敗戦投手は堀田賢慎だった。
Q2:ベイスターズの2026年シーズン最終順位と成績は?
セ・リーグ3位で、71勝69敗3分、勝率.507。143試合を戦い、レギュラーシーズンの全日程を終了した。
Q3:牧野塁氏の2027年のコーチとしての役職や背番号は決まっている?
2026年11月6日にDeNAとの2027年シーズンのコーチ契約が正式発表された。ただし、担当ポジションと背番号は決まり次第発表すると球団が案内している。
横浜DeNAベイスターズの2026年は、レギュラーシーズン3位という結果に加え、クライマックスシリーズで巨人と阪神を破り、日本シリーズに進出したシーズンだった。
10月3日の巨人戦では5-2で逆転勝利。最終的な年間成績は71勝69敗3分、勝率.507となった。日本シリーズではソフトバンクに4連敗したものの、3位から日本シリーズまで勝ち上がった過程は、2026年のチームを振り返るうえで要点だ。
11月6日には牧野塁氏との2027年シーズンのコーチ契約も発表され、チームは次のシーズンに向けた準備を進めている。今後は牧野氏の担当ポジションや背番号、新体制の詳細、秋季トレーニングの動向が注目材料となる。
試合結果を調べるなら、試合単位の詳細は球団公式サイト、月別の勝敗確認はスポーツナビ、最終順位やポストシーズンの公式記録はNPBを使い分けるのが効率的だ。2026年の数字を正しく把握したうえで、2027年のベイスターズがどのようなチームをつくり上げるのか、今後の公式発表を追いたい。