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【2026年最新】ナ・リーグ順位表と地区別チーム成績

岩崎 蓮司 岩崎 蓮司 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

2026年のナ・リーグは、東・中・西の3地区に分かれ、各球団が162試合を戦った。地区優勝チームはブリュワーズ、ドジャース、ブレーブスの3球団。なかでもブリュワーズは勝率.636を記録し、リーグ全体でもトップの成績を残した。

スポーツナビの2026年9月28日更新の順位表では、各球団の勝利数、敗戦数、勝率、得点、失点、本塁打、盗塁、チーム打率、防御率まで確認できる。

地区別の首位チーム

- 東地区: アトランタ・ブレーブス(94勝68敗、勝率.580)
- 中地区: ミルウォーキー・ブリュワーズ(103勝59敗、勝率.636)
- 西地区: ロサンゼルス・ドジャース(100勝62敗、勝率.617)

3球団を比較すると、ブリュワーズが最多勝利数、ドジャースが西地区で最も高い勝率を記録している。ブレーブスも94勝を挙げ、東地区を制した。

【全15球団を比較】ナ・リーグ最終順位表・勝敗一覧

ナリーグ成績

以下は2026年レギュラーシーズン終了時点の地区別順位。全チームが162試合を消化している。

2026年9月28日更新・スポーツナビ掲載データ

地区 順位 チーム 勝敗 勝率 東 1 ブレーブス 94-68 .580 東 2 フィリーズ 88-74 .543 東 3 マーリンズ 80-82 .494 東 4 ナショナルズ 77-85 .475 東 5 メッツ 74-88 .457 中 1 ブリュワーズ 103-59 .636 中 2 カブス 89-73 .549 中 3 パイレーツ 82-80 .506 中 4 カージナルス 77-85 .475 中 5 レッズ 75-87 .463 西 1 ドジャース 100-62 .617 西 2 パドレス 91-71 .562 西 3 Dバックス 86-76 .531 西 4 ジャイアンツ 65-97 .401 西 5 ロッキーズ 58-104 .358

順位表から読み取れる2026年の特徴

1. ブリュワーズはリーグ屈指の総合力を発揮

103勝59敗という成績は、ナ・リーグで最も優れた数字だった。チーム打率は.258、防御率は3.51。832得点を挙げながら失点を618に抑えている。

打線と投手陣の双方が安定しており、特定の部門だけに依存しない戦い方が数字に表れている。

2. ドジャースは西地区を100勝で制覇

ドジャースは100勝62敗、勝率.617。チーム防御率は3.55で、失点は600にとどまった。

ブリュワーズとは勝利数で3勝差。西地区では2位パドレスに9ゲーム差をつけており、地区内での安定感も際立っている。

3. カブスは得点力が高くても地区2位

注目したいのはカブスだ。850得点はナ・リーグのチーム別最多だったが、最終成績は89勝73敗。ブリュワーズとのゲーム差は14だった。

得点力だけではシーズン全体の勝敗を説明できない。カブスの失点703に対してブリュワーズは618。投手力や守備を含む総合的な失点管理が、最終順位を左右することが分かる。

【ナ・リーグ打者成績】2026年の打率・本塁打・打点ランキング

2026年のナ・リーグ打者成績では、ガブリエル・モレノが打率部門で首位に立った。一方、本塁打ではピート・クロウ=アームストロングとカイル・シュワーバーが45本で並んでいる。

打率だけでなく、長打力、出塁率、打点、盗塁まで確認すると、選手ごとの特徴が見えてくる。

打率ランキング上位5人
順位 選手 チーム 打率
1 ガブリエル・モレノ Dバックス .311
2 ルイス・アラエス フィリーズ .310
3 オット・ロペス マーリンズ .305
4 ニック・ゴンザレス パイレーツ .303
5 T.J.ラムフィールド ロッキーズ .300

首位のモレノは打率.311。130試合に出場し、147安打、16本塁打、83打点を記録した。

MLB公式の2026年シーズン総括によれば、モレノは4月の大部分を負傷者リストで過ごした後、6月以降に調子を上げた。6月7日以降の打率は.332だったという。

また、Dバックスの選手として初めてナ・リーグの首位打者になった点も特筆される。捕手を主なポジションとする選手の首位打者獲得は、バスター・ポージー以来の出来事だった。

本塁打ランキング上位

45本で同率1位


ピート・クロウ=アームストロング

45本


シカゴ・カブス
打率.280、107打点、41盗塁、OPS.943。長打力と走力を兼ね備えたシーズンだった。


カイル・シュワーバー

45本


フィラデルフィア・フィリーズ
打率.232、97打点、105四球。長打力と四球を武器にしたパワーヒッターとして結果を残した。

両者は同じ45本塁打でも、打撃スタイルが異なる。

クロウ=アームストロングは41盗塁も記録し、45本塁打と合わせて40本塁打・40盗塁以上を達成。OPSも.943と高水準だった。

一方のシュワーバーは220三振を記録したものの、105四球を選び、長打力でチームに貢献した。三振数だけでは評価できない典型的な長距離打者だ。

打点ランキング上位5人
順位 選手 チーム 打点
1 アレック・バールソン カージナルス 116
2 スペンサー・スチュワート レッズ 112
3 クロウ=アームストロング カブス 107
4 CJ・エイブラムズ ナショナルズ 106
5 ジョーダン・ウォーカー カージナルス 102

打点王はカージナルスのアレック・バールソン。116打点を記録し、前年の自己最高78打点を大きく更新した。

興味深いのは、バールソンの所属するカージナルスが77勝85敗で中地区4位だったことだ。個人の打点王とチームの順位は必ずしも一致しない。

打点は、打者自身の能力だけでなく、前の打順の選手が出塁しているか、得点圏に走者がいるかにも左右される。そのため、打点だけで打者の総合的な能力を判断するのは適切ではない。

盗塁・OPSにも注目

盗塁部門では、ナショナルズのナシム・ヌニェスが49盗塁でトップ。クロウ=アームストロングの41盗塁、フェルナンド・タティスJr.の38盗塁が続いた。

ヌニェスは打率.209、本塁打1本ながら49盗塁を達成している。首位打者の資格となる規定打席には届いていなかったが、盗塁部門ではリーグトップに立った。

OPSではクロウ=アームストロングが上位。スポーツナビの掲載値は.943、MLB公式の総括記事では.942となっている。集計元による表示差があるため、比較時には同じデータ提供元の数字を使用したい。

日本人選手では、大谷翔平が打率.275、30本塁打、81打点、OPS.889を記録。鈴木誠也は打率.270、26本塁打、86打点、OPS.841だった。両選手の成績を打率だけでなく長打率やOPSまで含めて比較すると、攻撃面での貢献をより立体的に把握できる。

【ナ・リーグ投手成績】防御率・勝利数・奪三振・セーブを比較

2026年の投手部門で最も目立ったのは、ミルウォーキー・ブリュワーズのジェイコブ・ミジオロウスキーだ。

防御率1.80、252奪三振という数字は、ナ・リーグだけでなくMLB全体でもトップクラス。MLB公式のシーズン総括でも、防御率と奪三振の両部門でメジャー全体の首位に立ったと紹介されている。

防御率ランキング上位5人
順位 選手 チーム 防御率
1 ジェイコブ・ミジオロウスキー ブリュワーズ 1.80
2 クリス・セール ブレーブス 2.16
3 山本由伸 ドジャース 2.53
4 ジェス・ルサルド フィリーズ 2.86
5 エドゥアルド・ロドリゲス Dバックス 2.89

ミジオロウスキーは30試合に先発し、174回2/3を投げて252奪三振。16勝5敗、防御率1.80という成績を残した。

特に注目されるのは奪三振率12.98。三振を奪う能力と、被安打96本という数字が示すように、相手打線を抑え込む力が際立っていた。

勝利数ランキングの注目選手

2026年のナ・リーグ最多勝は、フィリーズのクリストファー・サンチェス。18勝を記録した。

選手 チーム 勝利 防御率
クリストファー・サンチェス フィリーズ 18 2.91
ジェイコブ・ミジオロウスキー ブリュワーズ 16 1.80
クリス・セール ブレーブス 14 2.16
山本由伸 ドジャース 14 2.53

サンチェスは207イニングを投げ、231奪三振を記録。2025年のサイ・ヤング賞投票で2位だった左腕が、2026年も先発投手として高い安定感を見せた。

山本由伸も注目すべき存在だ。28試合に先発し、185イニング、182奪三振、14勝9敗、防御率2.53。防御率ではリーグ3位に入った。

勝利数だけを見るとサンチェスが上回るが、防御率では山本も上位に位置している。投手を比較するときには、勝敗と失点抑制能力の両方を見る必要がある。

セーブ数ランキング

救援投手では、サンディエゴ・パドレスのメイソン・ミラーとセントルイス・カージナルスのライリー・オブライエンが、それぞれ38セーブで並んだ。


メイソン・ミラー

38セーブ


防御率1.67、70イニングで129奪三振。


ライリー・オブライエン

38セーブ


防御率4.08、66試合に登板。


同じ38セーブでも、防御率には大きな差がある。ミラーは防御率1.67で、奪三振率も16.59と圧倒的だった。

この比較からも、セーブ数は試合を締めくくった実績を示す一方、投手の総合的な安定感を測るには防御率やWHIPなども必要だと分かる。

【3つの情報サイトを比較】スポーツナビ・dメニュースポーツ・日刊スポーツの違い

ナ・リーグ成績を確認するとき、日本語で利用できる代表的な情報源がスポーツナビ、dメニュースポーツ、日刊スポーツだ。

3サイトは共通してMLBの順位や個人成績を扱っているが、確認できる情報の構成やデータの掲載方法には違いがある。

1. スポーツナビ MLB順位表・個人成績

スポーツナビは、チーム順位と選手別の詳細な数字をまとめて確認したい場合に便利だ。

主な掲載項目は次のとおり。

- ナ・リーグ東・中・西地区の順位表
- 勝利数、敗戦数、勝率、勝差
- チーム打率、防御率、本塁打、盗塁
- 打者の打率、安打、本塁打、打点、OPS
- 投手の防御率、勝利、奪三振、セーブ、WHIP

今回の2026年成績では、順位表が9月28日、個人成績が10月9日12時38分の更新情報として掲載されている。

打者・投手ともに複数の指標で並べ替えられるため、特定の選手を比較したい場合にも適している。

2. dメニュースポーツのナ・リーグ成績

dメニュースポーツは、順位表と個人成績を分けて確認できる構成になっている。

主なカテゴリーは以下のとおり。

- ナ・リーグ順位表
- 打者成績
- 投手成績
- その他の個人成績

データ提供元として、共同通信デジタルとSportradarが記載されている。

チームの順位を確認してから、打者や投手の個人成績に移りたい読者にとって分かりやすい構成だ。

3. 日刊スポーツのナ・リーグ個人成績

日刊スポーツは、MLBニュースや試合速報に加え、ア・リーグとナ・リーグの個人成績を確認できるページを設けている。

MLBの成績データについては、Sportradar AGの提供情報が記載されている。

試合のニュースや選手に関する報道と、個人の数字をあわせて確認したい場合に活用しやすい。

3サイトの比較と使い分け
比較項目 スポーツナビ dメニュースポーツ 日刊スポーツ
順位表 あり あり あり
打者成績 あり あり あり
投手成績 あり あり あり
試合速報・ニュース あり あり あり
主な特徴 詳細な数字の比較 順位と個人成績の確認 ニュースと成績の併用

各サイトの掲載内容を比較するときは、数字そのものだけでなく、更新日時とデータ提供元も確認したい。

特に、レギュラーシーズンとポストシーズンの成績を混同しないことが大切だ。今回の記事で扱っているのは2026年のレギュラーシーズン成績である。

【プロの結論】ナ・リーグ成績を正しく比較する4つのポイント

順位表や個人成績は、単純に数字の大きさだけを見ても正確な評価にはつながらない。2026年のナ・リーグの実績を踏まえると、次の4つの視点が重要になる。

1. チーム順位は勝率と失点をセットで見る

勝利数が多いチームが上位になるのは当然だが、その背景には得点力と失点抑制の両方がある。

2026年のブリュワーズは103勝、832得点、618失点。カブスは850得点と攻撃面で上回ったものの、勝利数ではブリュワーズに14勝届かなかった。

チーム力を比較するなら、勝敗だけでなく得失点差やチーム防御率も確認したい。

2. 打率だけで打者の優劣を決めない

打率は安打を打つ能力を示す基本指標だが、長打や四球は直接反映されない。

そこで役立つのがOPSだ。

OPSは出塁率と長打率を合計した数字で、打者がどれだけ出塁し、長打を生み出したかを総合的に見るために使われる。

例えば、モレノは打率.311で首位。一方、クロウ=アームストロングは打率.280ながら、45本塁打、41盗塁、OPS.943という成績だった。

両者は異なるタイプの優れた打者であり、単純な打率比較ではその違いを捉えきれない。

3. 投手は防御率・WHIP・奪三振を組み合わせる

投手成績で最初に確認したいのは防御率だ。

防御率は9イニング当たりの自責点を示す指標で、数字が低いほど失点を抑えている。

加えて、WHIPと奪三振率を組み合わせると評価の幅が広がる。

- 防御率(ERA): 9イニング当たりの自責点。
- WHIP: 1イニング当たりの被安打と与四球の合計。
- 奪三振率(K/9): 9イニング当たりの奪三振数。
- QS率: クオリティースタートを達成した割合。

ミジオロウスキーは防御率1.80、WHIP0.80、252奪三振。複数の指標で優れた数字を残しており、2026年の投手成績を代表する存在だ。

4. 規定打席・規定投球回と更新日時を確認する

ランキングを見る際に見落としやすいのが、規定打席と規定投球回の条件だ。

スポーツナビでは、打率・出塁率・長打率・OPSなどについて規定打席数以上の打者を対象とし、防御率やWHIPなどについては規定投球回数以上の投手を対象としている。

そのため、盗塁数や本塁打数のランキングには掲載されていても、打率ランキングには表示されない選手がいる。

ナシム・ヌニェスは49盗塁を記録したが、打席数は493。盗塁王でありながら規定打席には届いていなかった。

また、異なるサイトの数字を比較するときは、更新日時と集計対象が同じかどうかも確認する必要がある。これが成績比較で誤解を防ぐ基本だ。

【ナ・リーグ成績】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年のナ・リーグで最も成績が良かったチームは?

2026年のレギュラーシーズンでは、ミルウォーキー・ブリュワーズが103勝59敗、勝率.636でナ・リーグ最高成績を記録した。

Q2:2026年のナ・リーグ首位打者と本塁打王は誰?

首位打者はDバックスのガブリエル・モレノで打率.311。本塁打王はカブスのピート・クロウ=アームストロングとフィリーズのカイル・シュワーバーで、ともに45本だった。

Q3:2026年のナ・リーグで防御率が最も低かった投手は?

ブリュワーズのジェイコブ・ミジオロウスキーで、防御率1.80。252奪三振も記録し、奪三振部門でもリーグトップに立った。

2026年のナ・リーグは、ブリュワーズが103勝59敗でリーグ最高勝率を記録し、ドジャースとブレーブスも地区優勝を果たした。

個人部門では、モレノの打率.311、クロウ=アームストロングとシュワーバーの45本塁打、バールソンの116打点が打者成績の主要トピックとなった。

投手部門ではミジオロウスキーが防御率1.80と252奪三振で突出し、サンチェスが18勝、ミラーとオブライエンが38セーブで並んだ。

ナ・リーグ成績を調べる際は、スポーツナビで具体的な数値を比較し、dメニュースポーツや日刊スポーツで順位・個人成績の掲載内容を照合する方法が便利だ。

2026年の成績を正しく理解するための要点は、チームなら勝率と得失点、打者なら打率・OPS・本塁打、投手なら防御率・WHIP・奪三振を組み合わせて見ること。 数字を複数の角度から比較することで、順位表だけでは分からない選手や球団の本当の強みが見えてくる。

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メーカー公式スペックシートと実機検証を突き合わせて評価。ベンチマークは測定条件を明記し、自前計測値と公表値を区別して記載します。

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