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【作品概要】良いこと悪いことのあらすじと基本設定を解説

泉 日向子 泉 日向子 • 更新: • 公開: • 読了約 27 分
目次

まず押さえておきたいのは、本作の正式タイトルが『良いこと悪いこと』であることです。「良いことと悪いこと」という検索でも探される作品ですが、読み方は「いいことわるいこと」。日本テレビ系の土曜ドラマとして放送されたオリジナルミステリーです。

作品の基本データ

項目 内容
作品名 良いこと悪いこと
読み方 いいことわるいこと
放送局 日本テレビ系
放送期間 2025年10月11日〜12月20日
放送枠 土曜ドラマ
話数 全10話
主演 間宮祥太朗・新木優子
脚本 ガクカワサキ
音楽 Jun Futamata
主題歌 ポルノグラフィティ「アゲハ蝶」
制作 日本テレビ

日本テレビの公式番組情報によると、本作は原作小説や漫画を映像化した作品ではなく、オリジナル脚本による考察ミステリーです。毎話の事件だけでなく、過去の記憶や人物の立場が入れ替わる構成が特徴です。

物語の舞台は、鷹里小学校の平成15年度(2003年度)6年1組。卒業から22年後、創立50周年を機に同窓会が開かれ、かつてのクラスメートたちが母校へ集まります。

そこで掘り起こされたタイムカプセルから出てきたのは、子どもたちが描いた将来の夢の絵。そして、誰も入れた覚えのない卒業アルバムでした。

アルバムには、6人の顔写真だけが黒く塗りつぶされています。加えて、その夜から同級生の不審死が発生。懐かしい再会は、一転して命を懸けた事件へと変わっていきます。

特に重要なのは、塗りつぶされた6人に共通する過去です。彼らはかつて、転校生の猿橋園子を「どの子」と呼び、いじめていました。大人になった彼らが忘れた過去を、被害者だった園子は決して忘れていなかったのです。

この設定が、単純な犯人探しに終わらない本作の出発点になっています。

【キャスト一覧・相関図】間宮祥太朗と新木優子が演じる人物の関係

良いことと悪いこと

本作の人間関係を理解するには、現在の職業や立場だけでなく、22年前にどのような関係だったのかを確認する必要があります。

主演の2人が演じる高木将と猿橋園子

高木将(キング)/間宮祥太朗

小学生時代、クラスの中心人物だった高木は「キング」と呼ばれていました。現在は実家の塗装会社・高木塗装を継ぎ、3代目社長として働いています。妻の加奈と娘の花音を持つ父親でもあります。

かつては園子へのいじめに加わっていた人物ですが、現在は連続事件から仲間を守ろうと奔走します。過去の自分と向き合い、何をもって責任を取るのかが物語の大きな軸です。

猿橋園子(どの子)/新木優子

小学6年生のときに鷹里小学校へ転校してきた少女。高木たちから「どの子」と呼ばれていじめられていました。

現在は週刊アポロの記者として活動しています。高木たちを許してはいませんが、同級生が殺されることも望んでいません。事件の真相を追うため、高木と複雑な関係を抱えながら協力します。

園子の人物像で注目したいのは、過去を許すことと、現在の命を守ることを別々に考えている点です。単純な復讐者ではなく、被害者としての苦しみを抱えながらも、自分の信念を曲げない人物として描かれています。

主要キャスト・登場人物の関係一覧

以下は日本テレビの公式キャスト・相関図をもとにした人物整理です。

登場人物 俳優 役柄・関係
高木将(キング) 間宮祥太朗 元クラスの中心人物、塗装会社社長
猿橋園子(どの子) 新木優子 元転校生、週刊アポロ記者
小山隆弘(ターボー) 森本慎太郎 高木の親友、アプリ開発会社社長
土屋ゆき(ゆっきー) 剛力彩芽 元6年1組の同級生
小林紗季(委員長) 藤間爽子 元学級委員長
桜井幹太(カンタロー) 工藤阿須加 居酒屋店主
中島笑美(ニコちゃん) 松井玲奈 元同級生
豊川賢吾(トヨ) 稲葉友 美容師
羽立太輔(ちょんまげ) 森優作 元同級生
武田敏生(貧ちゃん) 水川かたまり 薬剤師
森智也(博士) 古舘佑太郎 忘れられた元クラスメート、教師
大谷典代 赤間麻里子 元担任、鷹里小学校校長
東雲晴香 深川麻衣 園子の同僚記者
五十嵐駿 矢柴俊博 週刊アポロ編集長
松井健 秋谷郁甫 週刊アポロの新入社員
今國一成 戸塚純貴 スナック「イマクニ」店主
宇都見啓 木村昴 警視庁捜査一課の刑事
丸藤萌歌 田中美久 スナックのアルバイト
金田大樹 木津つばさ 捜査一課の刑事
吉岡愛 玉田志織 捜査一課の刑事
高木加奈 徳永えり 高木の妻
高木花音 宮崎莉里沙 高木の娘

相関図で押さえたい3つの人間関係

1.高木と園子:加害者と被害者

事件を解決するために手を組む2人ですが、対等な友情から始まったわけではありません。園子には、22年前のいじめによる閉所恐怖症など、現在まで続く傷があります。

2.高木とターボー:22年越しの友情

高木と小山は、子どもの頃に絶交した過去を持っています。事件を通じて再び友情を取り戻していくため、後半の展開では2人の関係が非常に重要になります。

3.園子と東雲:同じ記者でも異なる正義

東雲は園子の同僚であり、取材を通じて事件を追う人物です。しかし最終回では、同じ報道の仕事に携わりながら、いじめ問題への向き合い方に大きな違いがあることが明らかになります。

【全10話ネタバレ】22年前の秘密とタイムカプセル事件の全貌

ネタバレあり

ここからは各話の展開を振り返ります。物語の中心にあるのは、卒業アルバムの黒塗り、子ども時代の夢、そして忘れられた7人目の存在です。

第1話「6人」:黒く塗りつぶされた卒業アルバム

同窓会で発掘されたタイムカプセルには、6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバムが入っていました。その夜、空を飛ぶ夢を描いていた武田敏生が転落死します。

加えて、消防士を夢見ていた桜井幹太の居酒屋では火災が発生。夢の内容と事件の関連性が浮かび上がります。

高木は園子と再会し、自分たちが過去に行ったいじめを突きつけられます。

第2話「歌」:替え歌が示す次の標的

小学生時代に歌っていた替え歌が、次の事件を予測する重要な手がかりになります。園子と笑美の過去も明らかになり、かつて親しくなりかけた2人の間に何があったのかが描かれます。

笑美は黒い傘を持った人物に襲われ、命を落とします。子ども時代の歌と夢の絵が、連続事件の仕掛けとして結びついていきます。

第3話「絶交」:高木とターボーの友情

次の標的として浮かび上がるのは小山隆弘、ターボーです。高木と小山は子ども時代に絶交していました。

その理由は、仲間のカードを取り戻すことをめぐる意見の食い違い。実際には、小山は高木との約束を果たすために勉強を続けていました。

互いに相手を大切に思っていたにもかかわらず、気持ちを伝えられなかった2人。22年ぶりに友情を取り戻す展開が描かれます。

第4話「黒」:羽立の孤独と桜井の死

替え歌から次の標的と疑われたのは、ちょんまげこと羽立太輔です。羽立は社会とのつながりを失い、自分が死んでも構わないと考えるほど孤立していました。

一方、桜井は再び犯人に狙われ、命を落とします。高木たちが集まるスナック「イマクニ」では、常連客だった宇都見が刑事であることも判明します。

第5話「みんなの夢」:消えたDVDと博士の存在

高木たちは元担任の大谷に話を聞くため、鷹里小学校を訪問します。しかし、当時の卒業アルバムや夢を記録したDVDが見つかりません。

加えて、羽立が古いインターネットサイトを調べたことで、「博士」を名乗る人物の存在が浮上。自分たちが6人組だと思っていた高木たちは、忘れられた7人目の仲間がいた可能性に気づきます。

第6話「傘」:園子を閉じ込めた人物の正体

園子が連続殺人事件の犯人ではないかという疑惑が広がり、彼女は世間から追い詰められます。

一方、小林紗季は園子の情報を外部へ漏らしたことを認めます。加えて、小学生時代に園子を器具庫へ閉じ込めた人物も小林だったと判明します。

高木が小林へ傘を差し出す場面は、同じ傘でも使う人の選択によって意味が変わるという、作品全体のテーマを象徴する場面です。

第7話「バトン」:大谷の死と忘れられた仲間

元担任の大谷が遺体となって発見されます。事件の責任を感じた高木は、仲間を危険に巻き込まないようにと距離を置き始めます。

その一方、羽立の古い携帯電話から、忘れられた仲間・森智也につながる手がかりが見つかります。しかし、森と接触しようとした羽立は命を落としてしまいます。

第8話「7人」:博士の正体は森智也

高木たちは「博士」と呼ばれていた森智也の正体を追います。そして森が、娘の花音の担任教師だったことが判明します。

森はかつて高木たちと同じグループで過ごしていた7人目の仲間でした。しかし、いつしか存在を忘れられ、仲間外れにされていたのです。

この段階で事件の背景は園子へのいじめだけでは説明できないことが明確になります。

第9話「カノン」:実行犯の正体とターボーの死

森や紫苑の過去を追う中で、園子より前に「ドの子」と呼ばれていた少女、瀬戸紫苑の存在が明らかになります。

高木たちは、過去のいじめが一人の少女の人生をどれほど大きく変えてしまったのかを知ることになります。

そして、最後まで仲間を信じていたターボーも犠牲になります。連続殺人の実行犯が宇都見啓であることが判明し、追悼演奏会の会場で逮捕されます。

第10話「はじまり」:事件の裏側にいた人物たち

宇都見が逮捕されても、事件の全貌は終わりません。高木は「イマクニ」の店のマークとタクト学園の校章が似ていることに気づき、今國の正体へ迫ります。

そこで明らかになるのが、今國、東雲、宇都見を結ぶ紫苑との過去です。事件の真相は、単独犯による復讐ではなく、複数の人物が異なる形で関わった計画だったことが明らかになります。

全10話を通じて、事件の標的は過去の夢や替え歌と関連づけられています。しかし、犯人の狙いは単なる連続殺人ではなく、高木自身の人生や夢を破壊することにもありました。

【真犯人の正体と最終回ネタバレ】宇都見・今國・東雲の復讐計画

最終回の重大ネタバレ

真犯人は誰?実行犯と計画に関わった人物を区別

最終回まで視聴した人が押さえるべきなのは、実際に殺人を実行した人物と、復讐計画を共有していた人物は同じではないということです。

事件の中心にいたのは、宇都見啓、今國一成、東雲晴香の3人。それぞれ異なる役割を担っていました。

人物 演者 最終的に明らかになった役割
宇都見啓 木村昴 連続殺人の実行犯
今國一成 戸塚純貴 復讐計画の構想と最終局面への関与
東雲晴香 深川麻衣 情報提供・報道による社会的制裁への関与
瀬戸紫苑 大後寿々花 3人の復讐を結びつけた過去の被害者

つまり、宇都見だけを逮捕すればすべてが終わるわけではありませんでした。今國と東雲にも、事件を引き起こした過去と目的があったのです。

22年前の秘密:園子より前にいた「ドの子」

本作で非常に重要なのが、瀬戸紫苑という少女の存在です。

紫苑は園子より前に高木たちから「ドの子」と呼ばれ、いじめを受けていました。その後、紫苑がいなくなり、転校してきた園子が新たな標的になっていきます。

つまり、高木たちは一度のいじめで終わったのではなく、標的を変えながら同じ構造を繰り返していたのです。

紫苑はその後、フリースクールのタクト学園で今國や東雲と出会います。3人は互いの夢を語り、つらい時期を支え合う関係になりました。

宇都見は紫苑の婚約者でした。紫苑を失った悲しみと、高木たちへの怒りが、彼を復讐へと向かわせます。

この事実が明らかになることで、物語の中心は園子へのいじめだけでなく、さらに前に存在した紫苑へのいじめへと遡ります。

今國一成の正体:高木を最後の標的にした理由

今國は、単なるスナックの店主ではありませんでした。

彼はタクト学園に通っていた過去を持ち、紫苑や東雲とつながっていました。高木たちが自然に集まる場所を提供し、彼らの現在の生活や交友関係を把握できる位置にいたのです。

今國の計画で特に重要なのが、高木の小学生時代の夢でした。

高木が描いた夢は「ヒーロー」。ところが、今國はその夢を逆手に取りました。

宇都見が逮捕された後、今國は宇都見から預かった銃を高木へ渡し、自分を撃つように迫ります。

今國の筋書きでは、高木が真犯人を殺せば、仲間を守るヒーローになるどころか、自ら殺人犯になることになります。

高木の夢、家族、仕事、そして現在の人格まで壊そうとする、非常に残酷な仕掛けでした。

東雲晴香の正体:報道を使った復讐

東雲もまた、幼い頃にいじめを経験した人物でした。タクト学園で紫苑と過ごした過去があり、いじめを社会からなくしたいという思いを持っていました。

しかし、その手段は園子とは異なります。

東雲は高木の過去を記事にし、社会的な制裁を加えようとします。高木が過去に園子たちを傷つけた事実はありますが、記事が公開されたことで家族にまで被害が広がります。

高木の娘・花音は、父親の過去を理由に学校でいじめられるようになります。

いじめをなくすための報道が、新たないじめを生み出してしまう。この皮肉こそ、東雲の行動が抱える矛盾でした。

最終回の結末:高木は今國を撃たなかった

今國は高木に銃を渡し、自分を撃ってヒーローになれと迫ります。

しかし、高木は引き金を引きませんでした。

彼は過去に自分がしていたことが悪いことだと分かっていたにもかかわらず、止められなかったことを認め、今國に謝罪します。

加えて、園子の独占取材を受け、自分がいじめをしていたことを公に認める決断をします。

「俺はいじめをしていました」

「これからは目の前の選択を、それが良いことなのか悪いことなのかちゃんと考えて責任を持って選んでいきます。そしてその結果とちゃんと向き合います。変わろうとし続けます」

この言葉は最終回で紹介された高木の告白です。彼は過去を消そうとせず、これからの行動で責任を取り続ける道を選びました。

一方、園子は東雲から協力を求められますが、復讐を正義とする考え方には同意しません。人が自分で良いことを選ぶ可能性を信じるという立場を貫きます。

最後には、花音が学校の倉庫に閉じ込められ、泣いているところへ光が差し込み、誰かが「大丈夫?」と声をかけます。

かつて園子が閉じ込められた場所と同じような状況を、今度は花音が経験するという衝撃的なラストです。しかし、そこに差し込む光は、同じことを繰り返さない可能性も示しています。

この最後の約30秒が、作品全体をもう一度考えさせる結末になりました。

【考察と伏線】タイトル「良いこと悪いこと」に込められた本当の意味

本作は、犯人が誰なのかを当てるだけのミステリーではありません。物語の随所に、人物の行動や物の意味を反転させる仕掛けが用意されています。

伏線1:タイムカプセルの夢の絵

タイムカプセルに入っていた夢の絵は、犯人を推理するための重要な手がかりでした。

武田の「空を飛ぶ」という夢は転落死に、桜井の「消防士」という夢は火災に結びつけられています。

夢は本来、将来への希望や可能性を表すものです。それが事件では、本人の命を奪うためのモチーフへと反転しています。

加えて、高木が自分の夢を隠していたことも重要です。最終回で「ヒーロー」という夢が明かされることで、事件の最終目的が見えてきます。

伏線2:替え歌と犯行順序

小学生時代の替え歌は、次に狙われる人物を示す手がかりになっていました。

しかし、最終回で分かるのは、歌だけで犯行が進められたわけではないということです。

高木たちがスナック「イマクニ」に集まり、そこで話した予定や人間関係なども計画に利用されていました。

視聴者にとって安心できる情報交換の場所が、実は復讐計画に必要な情報を集める場所でもあったという構造が見事です。

伏線3:博士と森智也

博士の正体を追う展開は、犯人探しのミスリードとしても機能しています。

森智也は、高木たちが忘れてしまった7人目の仲間でした。彼は仲間から忘れられた経験を持ち、その記憶が事件の背景にある人間関係を理解する鍵になります。

ここで重要なのは、忘れられたことそのものが、森にとって深い傷になっていた点です。

伏線4:黒い傘と高木の傘

第2話では黒い傘が襲撃に使われます。一方、第6話では高木が小林へ傘を差し出します。

同じ傘であっても、使う人と目的によって意味がまったく変わります。

これはタイトルに込められたテーマと深く結びついています。善悪は道具や立場に固定されるのではなく、目の前の相手に対して何を選ぶかによって変わるのです。

伏線5:倉庫と花音のラストシーン

園子が小学生時代に閉じ込められた器具庫。そして最終回で花音が閉じ込められた倉庫。

この2つの場面は、過去のいじめが次の世代へ繰り返される危険性を示しています。

ただし、花音の場面は単なる悲劇として終わりません。扉が開き、誰かが声をかけることで、過去とは違う選択が生まれる可能性が残されます。

主題歌「アゲハ蝶」が物語に与えた効果

主題歌は、ポルノグラフィティの「アゲハ蝶」です。

同曲は2001年6月27日に発売されたシングルで、ドラマが描く2003年前後の小学校時代とも時代感が重なります。

日本テレビの公式発表では、平成の懐かしさを感じさせる作品世界を彩る楽曲として起用されています。2023年6月にはストリーミング累計1億回再生を記録したことも紹介されました。

懐かしさを誘うメロディーと、同級生の過去が掘り起こされていく物語。その組み合わせが、作品の独特な雰囲気を作っています。

【プロの結論】このドラマが描いたのは、謝罪よりも継続する責任

本作を深く理解するために注目したいのは、高木と園子が最後まで同じ答えにたどり着かないことです。

高木は自分の過去を公表し、変わり続けることを選びます。園子は被害者としての経験を抱えながら、復讐を正義に置き換えることを拒否します。

一方、今國と東雲は、いじめをなくしたいという目的を持ちながら、別の誰かを傷つける方法を選んでしまいました。

ここから読み取れるのは、過去に傷つけられた経験があっても、他者を傷つける行動が正当化されるわけではないということです。

そして、謝罪は一度言葉にすれば完了するものではありません。高木の「変わろうとし続ける」という選択は、過去の責任を認めた後も、日々の行動を通じて向き合い続ける必要があることを示しています。

【2026年最新】Hulu・TVer・Blu-ray・シナリオブックの視聴方法と購入情報

放送終了後に本作を楽しむ方法としては、動画配信サービス、Blu-ray・DVD BOX、シナリオブックがあります。

Huluの9.5話・10.5話は本編のどこで見る?

本編の全10話に加えて、Huluではオリジナルストーリーが2話制作されています。

話数 タイトル 内容
9.5話 犬 高木たち仲良し6人組の過去を描く
10.5話 良いこと悪いこと 最終回後の登場人物たちの日常を描く

おすすめの視聴順



第1話〜第9話「カノン」
Huluオリジナル9.5話「犬」
第10話「はじまり」
Huluオリジナル10.5話「良いこと悪いこと」

9.5話では、高木たちが子ども時代に犬を助けた出来事が描かれます。妻の加奈から渡されたDVDをきっかけに、過去のニュース映像が再生され、仲良し6人組の笑顔が映し出されます。

このエピソードは、事件が起きる前の彼らにも確かに良い思い出があったことを描いています。

10.5話は最終回の後日談です。事件が終わった後も残る怒りや後悔、そして家族との生活を描くエピローグになっています。

両エピソードともHulu独占配信のオリジナルストーリーです。Huluの作品公式ページでは、本編全10話とオリジナルストーリー全2話の配信が案内されています。

TVerの見逃し配信は2026年も見られる?

TVerは放送中のドラマを無料で楽しめる公式サービスですが、見逃し配信には配信期間があります。

TVerのヘルプページによると、通常の見逃し配信期間は放送終了後から次回放送直前までです。作品や各話によって期間は異なります。

『良いこと悪いこと』は2025年12月20日に最終回を迎えているため、2026年11月時点でTVerの通常の放送直後の見逃し配信を利用して全10話を見ることはできません。

全話を視聴する場合は、Huluの作品ページで最新の配信状況を確認する方法が確実です。日本テレビ公式サイトでも、予告やダイジェストなどの関連映像を確認できます。

Blu-ray・DVD BOXは2026年6月10日発売

日本テレビの公式発表によると、Blu-ray・DVD BOXは2026年6月10日に発売されました。

商品 価格(税込) 仕様
Blu-ray BOX 29,040円 4枚組
DVD BOX 22,990円 4枚組

共通の特典として、撮影の裏側を収録したメイキング映像とオールカラーブックレットが用意されています。

本編は約450分。Blu-rayには本編約450分と特典映像が収録され、DVDも同じく4枚組です。発売元・販売元はバップです。

なお、Huluオリジナルストーリーは別途配信されているため、9.5話・10.5話を目当てにする場合は、商品内容とHuluの配信内容を区別して確認しましょう。

シナリオブックは3月16日発売!未公開の制作秘話も収録

2026年3月16日には、宝島社から『良いこと悪いこと シナリオブック』が発売されました。

項目 詳細
書名 良いこと悪いこと シナリオブック
発売日 2026年3月16日
脚本 ガクカワサキ
出版社 宝島社
価格 2,420円(税込)
収録内容 全10話+Huluオリジナルストーリー

注目したいのは、脚本家のガクカワサキとプロデューサーの鈴木将大による対談が掲載されている点です。

ドラマの誕生秘話、視聴者の間で話題になった伏線、主題歌に「アゲハ蝶」を起用した理由、別のエンディング案など、映像だけでは分からない制作側の情報が収録されています。

最終回を見て疑問が残った人や、脚本の構造を詳しく知りたい人にとって、作品をもう一度楽しめる資料です。

【FAQ】良いこと悪いことに関するよくある質問

Q1:良いこと悪いことの真犯人は誰ですか?

A1:連続殺人の実行犯は宇都見啓(木村昴)です。ただし、今國一成(戸塚純貴)と東雲晴香(深川麻衣)も瀬戸紫苑をめぐる復讐計画に関与していました。

Q2:博士の正体は誰ですか?

A2:森智也(古舘佑太郎)です。高木たちが忘れていた7人目の元クラスメートで、現在は花音の担任教師を務めています。

Q3:どの子とドの子は同一人物ですか?

A3:別人です。「どの子」は猿橋園子、「ドの子」は瀬戸紫苑を指します。紫苑は園子より前にいじめを受けていた少女です。

Q4:最終回で高木は今國を殺しますか?

A4:殺しません。今國から銃を渡され、自分を撃つよう迫られますが、高木は引き金を引かず、過去のいじめを公に認める道を選びます。

Q5:良いこと悪いことは全何話ですか?

A5:日本テレビで放送された本編は全10話です。Huluでは9.5話「犬」と10.5話「良いこと悪いこと」のオリジナルストーリー2話も配信されています。

Q6:良いこと悪いことの主題歌は何ですか?

A6:ポルノグラフィティの「アゲハ蝶」です。2001年に発売された楽曲で、ドラマの平成らしい雰囲気を彩っています。

Q7:Blu-rayとシナリオブックはいつ発売されましたか?

A7:シナリオブックは2026年3月16日、Blu-ray・DVD BOXは2026年6月10日に発売されました。

『良いこと悪いこと』は、同窓会で発見された黒塗りの卒業アルバムをきっかけに始まる連続殺人事件を描いた、全10話の考察ミステリーです。

間宮祥太朗演じる高木将と、新木優子演じる猿橋園子を中心に、22年前のいじめ、忘れられた7人目の仲間・森智也、そして瀬戸紫苑をめぐる復讐の真相が明らかになります。

真犯人の正体は宇都見啓。しかし、今國と東雲も計画に関与しており、事件は一人の犯人を逮捕するだけでは終わりませんでした。

最終回で高木が選んだのは、復讐ではなく自分の過去を認めること。そして、変わろうとし続けることでした。

タイトルにある「良いこと」と「悪いこと」は、誰かの立場だけで決まるものではありません。何を選び、その結果にどう向き合うのか。そこに本作が伝えたかった核心があります。

2026年に作品を振り返るなら、本編だけでなくHuluの9.5話・10.5話、シナリオブック、Blu-ray BOXまで含めて楽しむことで、登場人物の過去とその後をより深く理解できます。

犯人を知った後にもう一度第1話を見ると、何気ない会話や夢の絵、スナックの場面にも違った意味が見えてくるはずです。

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泉 日向子
デジタルマーケター 泉 日向子
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リーグ公式の記録ページと球団発表を出典とし、成績は集計期間を明記。現地取材と配信情報を区別して記述します。

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