2026年9月16日放送のテレビ東京系「ズボラに健康!出川・サンド富澤のカラダにイイワケ」で、元木さんが実践しているカーボラスト食事法が詳しく紹介された。
これは、炭水化物を最後に食べることで、食後の血糖値の急上昇を抑えることを目指す食事法だ。
カーボラストの具体的なやり方
STEP 1:野菜や小鉢から食べる
サラダや野菜のおかずなどを先に食べる。
STEP 2:肉・魚などのおかずを食べる
たんぱく質を含むおかずも先に食べ、食事を進める。
STEP 3:10~15分後に炭水化物を食べる
ご飯、麺、パンなどを最後に食べる。
元木さんの場合、おかずを先に食べ始めてから10~15分後にご飯を食べる方法を習慣化している。
番組では、元木さんが実際に食事をする様子も紹介され、本人は次のように話していた。
「クセつく。先に野菜見ちゃうわ」
出典:2026年9月16日放送「ズボラに健康!カラダにイイワケ」。
番組で検証された血糖値の違い同番組では、元木さんがカーボラストを実践した場合と、通常の順番で食事をした場合の血糖値の推移も比較された。
| 測定タイミング | 通常の食べ方 | カーボラスト |
|---|---|---|
| 食事前 | 127 | 126 |
| 食後の最高値 | 175 | 134 |
| 食後2時間 | 125 | 125 |
単位:mg/dL。2026年9月16日の番組内で紹介された測定結果。
通常の食べ方では血糖値が127から175まで上昇したのに対し、カーボラストでは126から134への上昇にとどまった。
この結果は、食べる順番によって食後血糖値の変動が変わる可能性を示している。
ただし、これは番組内で行われた個人の食事比較であり、長期間の糖尿病改善効果や減量効果を証明する臨床試験ではない。
カーボラストを取り入れる場合も、食事全体の栄養バランスや炭水化物の量を考える必要がある。
カーボラストとベジファーストは何が違う?混同されやすいのが、ベジファーストとの違いだ。
| 比較項目 | ベジファースト | カーボラスト |
|---|---|---|
| 基本的な考え方 | 野菜から食べる | 炭水化物を最後に食べる |
| 食べる順番 | 野菜を最初にする | 野菜・おかずを先に食べ、主食を後にする |
| 主な目的 | 食物繊維を先に摂取する | 食後血糖値の急上昇を抑えることを目指す |
| 炭水化物 | 食べる順番は自由度がある | 最後に回すことを重視 |
両者は似ているが、カーボラストは炭水化物を食べるタイミングまで意識する点が特徴だ。
【食事内容と健康管理】炭酸水・枝豆・散歩で生活を改善

元木大介さんのダイエットで注目したいのは、カーボラストだけに頼っていないことだ。
2026年8月放送の「主治医が見つかる診療所」でも、元木さんの日常生活に密着した内容が紹介されている。
元木大介の食事内容と食事量番組で紹介された食生活の特徴は次のとおり。
| 項目 | 実践していること |
|---|---|
| 食事量 | 好きなものを食べながら量を調整 |
| 食事の順番 | おかずを先に食べる |
| 食前 | 炭酸水や枝豆を取り入れる |
| 主食 | 炭水化物を最後に食べる |
| 食事の速度 | よく噛んでゆっくり食べる |
| 夕食 | 1日の中で最も量を少なくする |
| 飲酒 | 家では飲最初に、付き合い程度 |
| 運動 | 趣味の散歩などを継続 |
この内容は2025年12月の番組や2026年の放送内容をもとに整理したものだ。
特に興味深いのは、食事量を調整しながら、食べる楽しみを完全には捨てていない点である。
極端な糖質制限や特定食品だけを食べる方法ではなく、日常の食事を見直すアプローチだ。
炭酸水ダイエットはどんな効果がある?元木さんが取り入れている無糖炭酸水は、空腹感への対策と水分補給を兼ねたものだ。
炭酸水を飲むことによって、食事以外のタイミングで余計な間食をしないよう意識できる。
ただし、炭酸水だけで23kg痩せたわけではない。
実際には食事量の調整、食べる順番の変更、間食の抑制、生活習慣の改善などを組み合わせている。
取り入れるなら、砂糖入りの炭酸飲料ではなく、無糖・無カロリーのものを選ぶのが基本だ。
運動は散歩と自重トレーニングが中心元木さんは、ジムでのハードなトレーニングを減量の中心にはしていない。
本人が紹介したのは、散歩や自宅でのスクワット、腕立て伏せなどだ。
食事を減らすだけでは筋肉量まで落ちる可能性があるため、減量中に適度な運動を取り入れることには意味がある。
特に中高年のダイエットでは、体重だけでなく筋力や日常生活の活動量を維持することも大切だ。
【血糖値とHbA1c】糖尿病の診断時から2026年までの改善数値
元木さんの減量が大きな注目を集める理由は、体重の変化だけではない。
血糖値とヘモグロビンA1cの改善も、テレビ番組で紹介されている。
糖尿病と診断された当時の数値2026年9月17日付のデイリースポーツの報道では、糖尿病と診断された当時の数値として、次のデータが紹介された。
- 血糖値:184mg/dL
- HbA1c:8.5%
これらは糖尿病型の基準を大きく上回る数値として報じられている。
2026年に紹介された改善後の数値同じ報道では、2026年9月の番組で改善後の数値も紹介された。
血糖値102
mg/dL
HbA1c5.8%
ヘモグロビンA1c
出典:2026年9月16日放送のテレビ東京系番組に関するデイリースポーツの報道。
当初の8.5%から5.8%への変化は大きい。
HbA1cは過去1~2か月程度の血糖状態を反映する指標で、食事直後の血糖値だけでは分からない血糖管理の状態を把握するために使われる。
糖尿病の診断基準と比較すると?日本糖尿病学会が公表している診断基準では、代表的な糖尿病型の数値は次のとおり。
| 検査項目 | 糖尿病型の基準 |
|---|---|
| 空腹時血糖値 | 126mg/dL以上 |
| 75g経口ブドウ糖負荷試験2時間値 | 200mg/dL以上 |
| 随時血糖値 | 200mg/dL以上 |
| HbA1c | 6.5%以上 |
ここで注意したいのは、糖尿病の診断は一つの数値だけで単純に決まるものではないことだ。
血糖値の測定条件や再検査、症状などを踏まえて医師が判断する。
また、元木さんの改善後のHbA1cが5.8%だったからといって、過去の2型糖尿病が完全に治ったと断定することはできない。
2型糖尿病では、生活改善などによって血糖値が正常に近づき、薬を使用せずに安定する「寛解」という状態になる場合もある。しかし、再び数値が悪化する可能性があるため、継続的な経過観察が必要だ。
元木さんの場合も、過去の診断歴を踏まえた健康管理を続けることが重要になる。
【2026年11月最新】元木大介の現在は?激やせ後の健康状態と本人の反応
2026年11月現在、元木さんはテレビ出演や野球関係の活動を続けている。
5月の「林修の今知りたいでしょ!」では、23kgの減量について説明し、本人は健康状態を心配する声に対して「元気ですから」と答えていた。
9月にはテレビ東京系の健康番組で、カーボラストや血糖値の改善について詳しく紹介された。
2026年10月末には野球教室にも参加さらに新しい動きとして、2026年10月31日には千葉県佐倉市で開催された「長嶋茂雄野球教室」に参加した。
翌11月1日には、自身のInstagramに野球教室の様子を投稿。中畑清さん、槙原寛己さん、定岡正二さんら巨人OBとの交流も紹介された。
投稿には、以前より細くなった体形を心配するコメントも寄せられた。
これに対して元木さんは、自らコメントに返信し、体調を心配する必要はないという趣旨を伝えている。
週刊女性PRIMEが11月上旬に報じた内容からも、本人が現在の体形について寄せられる反応を把握し、ファンに説明している様子が分かる。
2026年現在の健康状態をどう見るべきか現時点で公表されている情報を整理すると、次のようになる。
- 体重は90kgから67kgへ減少したと本人が説明。
- 糖尿病の指摘を受けて生活習慣を改善。
- 2026年9月の番組で血糖値102、HbA1c 5.8%が紹介された。
- 2025年12月の番組では、当時は薬を飲んでいないと説明。
- 2026年11月初旬にも野球教室に参加し、本人は健康を心配する必要はないと発信。
ただし、2025年12月時点の服薬状況が2026年11月現在も同じとは限らない。最新の医療記録や継続的な検査結果がすべて公表されているわけではないため、体形やテレビ出演だけで健康状態を判断することはできない。
少なくとも、本人が説明してきた減量の背景は、病気を隠すためのものではなく、糖尿病の改善を目的とした健康管理だった。
【プロの結論】元木大介のダイエットから学べる成功のポイント
元木大介さんの23kg減量から読み取れる最大の要点は、体重を落とすこと自体を目的にせず、健康上の問題を解決するために生活習慣を変えたことだ。
一般的なダイエットでは、短期間で何kg痩せるかに注目しがちだ。しかし、元木さんのケースは食事量、食べる順番、飲み物、運動、生活リズムを少しずつ変えていった点に特徴がある。
元木式の方法を参考にしやすい人- 食事制限が苦手で、好きな食べ物を完全に禁止したくない人
- 食べ過ぎや間食が習慣になっている人
- 外食や夕食の量を見直したい人
- 食事の順番を工夫したい人
- 激しい運動より散歩などから始めたい人
- 長期的に健康管理を続けたい人
一方で、糖尿病の治療中の人や血糖降下薬を使用している人が、元木さんの方法をそのまま取り入れるのは注意が必要だ。
食事量を大きく減らしたり、炭水化物の摂取を極端に制限したりすると、治療内容によっては低血糖などの問題が生じることもある。
また、体重を減らす必要がない人や、すでに体重減少が続いている人が23kg減を目標にする必要はない。
薬や通院を自己判断で中止せず、食事や運動の変更については主治医や管理栄養士に相談することが大切だ。
元木さんの事例で評価したいのは、23kgという数字だけではない。自分の体の変化に向き合い、食生活を見直し、継続できる方法を見つけたことにある。
【元木大介のダイエット】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:元木大介は何キロ痩せましたか?
A1:最大90kgだった体重が67kgになり、合計23kgの減量に成功したと2026年5月の「林修の今知りたいでしょ!」で明かしています。
Q2:元木大介が痩せた理由は糖尿病ですか?
A2:はい。過去に2型糖尿病と診断され、2020年の虫垂炎による入院時にも血液検査の異常を指摘されたことが大きな転機になりました。健康改善を目的に生活習慣を見直しています。
Q3:元木大介のカーボラスト食事法とは何ですか?
A3:野菜や肉、魚などのおかずを先に食べ、10~15分後にご飯やパンなどの炭水化物を食べる方法です。食後の血糖値の急上昇を抑えることを目指します。
Q4:元木大介は炭酸水だけで痩せたのですか?
A4:いいえ。無糖炭酸水は水分補給や空腹感への対策として取り入れていますが、食事量の調整、カーボラスト、散歩など複数の生活習慣改善を組み合わせています。
Q5:元木大介は2026年現在、糖尿病が治っていますか?
A5:2026年9月の番組では血糖値102mg/dL、HbA1c 5.8%という改善後の数値が紹介されました。ただし、過去の糖尿病が完全に治ったと判断できる情報ではありません。継続的な健康管理が必要です。
元木大介さんのダイエットは、90kgから67kgへの23kg減量という数字だけでなく、糖尿病を指摘されたことをきっかけに始まった健康管理の実例として注目される。
特に参考になるのは、次の5つだ。
1. 好きなものを完全に禁止せず、食事量を調整する。
2. 野菜やおかずを先に食べるカーボラストを習慣にする。
3. 無糖炭酸水を活用し、間食を減らす工夫をする。
4. 散歩や自重トレーニングを日常生活に取り入れる。
5. 体重だけでなく血糖値やHbA1cなどの健康指標にも目を向ける。
2026年11月現在も、元木さんは自身の健康状態について前向きな発信を続けている。
大切なのは、他人の減量体重を目標にすることではない。自分の体調や生活に合った方法を選び、無理なく続けることだ。
元木さんの23kg減量は、現役引退後の食生活を見直し、健康と向き合うことがどれほど大切なのかを考えさせる事例となっている。