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【歴代順位の基礎知識】総合・往路・復路の順位はどう決まる?

棗 快 棗 快 • 更新: • 公開: • 読了約 25 分
目次

箱根駅伝の順位を調べる際、最初に押さえておきたいのが「総合」「往路」「復路」の3種類の成績だ。

- 総合順位: 1月2日の往路と1月3日の復路、全10区間の合計タイムで決定する。
- 往路順位: 東京から箱根・芦ノ湖までの5区間の合計タイムで決定する。
- 復路順位: 芦ノ湖から東京までの5区間の合計タイムで決定する。

往路で優勝しても、復路で逆転されれば総合優勝には届かない。反対に、往路で出遅れた大学が復路で巻き返し、総合優勝を手にするケースもある。

この違いを理解すると、歴代順位の見方が大きく変わる。

なお、中央大学の箱根駅伝歴史資料によると、往路・復路・総合の3賞制が導入されたのは第43回大会(1967年)。現在の日本テレビの歴代優勝校一覧では、第1回大会までさかのぼって往路・復路の記録も掲載されている。

つまり、初期大会の記録と現在の3賞制を、まったく同じ制度だったかのように扱わないことが歴史を理解するポイントだ。

【第1回から第102回まで】箱根駅伝歴代総合優勝校の変遷

箱根駅伝歴代順位

1920年に始まった箱根駅伝は、100年以上にわたり大学同士の競争を繰り広げてきた。

東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイトの歴代記録をもとに、総合優勝校の変遷を大会番号順に整理する。

第1回~第10回(1920~1929年)

創設初期は、東京高等師範学校、明治大学、早稲田大学が優勝を分け合った。

- 第1回(1920年):東京高等師範学校
- 第2回(1921年):明治大学
- 第3回(1922年):早稲田大学
- 第4回(1923年):早稲田大学
- 第5回(1924年):明治大学
- 第6回(1925年):明治大学
- 第7回(1926年):中央大学
- 第8回(1927年):早稲田大学
- 第9回(1928年):明治大学
- 第10回(1929年):明治大学

第1回大会の優勝校は東京高等師範学校。現在の筑波大学につながる教育機関であり、箱根駅伝の歴史を語るうえで欠かせない存在だ。

第11回~第20回(1930~1939年)

この時代は早稲田大学と日本大学が存在感を強めた。

- 第11回(1930年):早稲田大学
- 第12回(1931年):早稲田大学
- 第13回(1932年):慶應義塾大学
- 第14回(1933年):早稲田大学
- 第15回(1934年):早稲田大学
- 第16回(1935年):日本大学
- 第17回(1936年):日本大学
- 第18回(1937年):日本大学
- 第19回(1938年):日本大学
- 第20回(1939年):専修大学

日本大学は第16回から第19回まで4連覇を達成。創設期の早稲田・明治中心の勢力図に変化が現れた。

第21回~第30回(1940~1954年)

戦時期には大会の中断があり、第22回(1943年)の次は第23回(1947年)となる。

- 第21回(1940年):日本大学
- 第22回(1943年):日本大学
- 第23回(1947年):明治大学
- 第24回(1948年):中央大学
- 第25回(1949年):明治大学
- 第26回(1950年):中央大学
- 第27回(1951年):中央大学
- 第28回(1952年):早稲田大学
- 第29回(1953年):中央大学
- 第30回(1954年):早稲田大学

戦後は中央大学が力を伸ばし、後の黄金時代につながっていく。

第31回~第40回(1955~1964年)

箱根駅伝の歴史において、中央大学の黄金期を象徴する10年間だ。

- 第31回(1955年):中央大学
- 第32回(1956年):中央大学
- 第33回(1957年):日本大学
- 第34回(1958年):日本大学
- 第35回(1959年):中央大学
- 第36回(1960年):中央大学
- 第37回(1961年):中央大学
- 第38回(1962年):中央大学
- 第39回(1963年):中央大学
- 第40回(1964年):中央大学

中央大学は第35回から第40回まで6連覇。現在も破られていない歴史的な連続優勝記録を残した。

第41回~第50回(1965~1974年)

日本大学と日本体育大学が優勝争いの中心となる。

- 第41回(1965年):日本大学
- 第42回(1966年):順天堂大学
- 第43回(1967年):日本大学
- 第44回(1968年):日本大学
- 第45回(1969年):日本体育大学
- 第46回(1970年):日本体育大学
- 第47回(1971年):日本体育大学
- 第48回(1972年):日本体育大学
- 第49回(1973年):日本体育大学
- 第50回(1974年):日本大学

日本体育大学は第45回から第49回まで5連覇を達成。中央大学の黄金期に続く、新たな強豪時代を築いた。

第51回~第60回(1975~1984年)

大東文化大学、日本体育大学、順天堂大学、早稲田大学が優勝校として名を連ねる。

- 第51回(1975年):大東文化大学
- 第52回(1976年):大東文化大学
- 第53回(1977年):日本体育大学
- 第54回(1978年):日本体育大学
- 第55回(1979年):順天堂大学
- 第56回(1980年):日本体育大学
- 第57回(1981年):順天堂大学
- 第58回(1982年):順天堂大学
- 第59回(1983年):日本体育大学
- 第60回(1984年):早稲田大学

第61回~第70回(1985~1994年)

順天堂大学が安定した強さを見せる一方、山梨学院大学も新たな優勝校として台頭した。

- 第61回(1985年):早稲田大学
- 第62回(1986年):順天堂大学
- 第63回(1987年):順天堂大学
- 第64回(1988年):順天堂大学
- 第65回(1989年):順天堂大学
- 第66回(1990年):大東文化大学
- 第67回(1991年):大東文化大学
- 第68回(1992年):山梨学院大学
- 第69回(1993年):早稲田大学
- 第70回(1994年):山梨学院大学

第71回~第80回(1995~2004年)

1990年代後半から2000年代初頭にかけては、山梨学院大学、神奈川大学、順天堂大学、駒澤大学が優勝を経験した。

- 第71回(1995年):山梨学院大学
- 第72回(1996年):中央大学
- 第73回(1997年):神奈川大学
- 第74回(1998年):神奈川大学
- 第75回(1999年):順天堂大学
- 第76回(2000年):駒澤大学
- 第77回(2001年):順天堂大学
- 第78回(2002年):駒澤大学
- 第79回(2003年):駒澤大学
- 第80回(2004年):駒澤大学

第81回~第90回(2005~2014年)

駒澤大学の強さに加え、東洋大学の躍進が目立った時代だ。

- 第81回(2005年):駒澤大学
- 第82回(2006年):亜細亜大学
- 第83回(2007年):順天堂大学
- 第84回(2008年):駒澤大学
- 第85回(2009年):東洋大学
- 第86回(2010年):東洋大学
- 第87回(2011年):早稲田大学
- 第88回(2012年):東洋大学
- 第89回(2013年):日本体育大学
- 第90回(2014年):東洋大学

東洋大学は第85回から第90回までの6大会で4度の総合優勝を記録した。

第91回~第102回(2015~2026年)

この時代の中心は青山学院大学だ。

- 第91回(2015年):青山学院大学
- 第92回(2016年):青山学院大学
- 第93回(2017年):青山学院大学
- 第94回(2018年):青山学院大学
- 第95回(2019年):東海大学
- 第96回(2020年):青山学院大学
- 第97回(2021年):駒澤大学
- 第98回(2022年):青山学院大学
- 第99回(2023年):駒澤大学
- 第100回(2024年):青山学院大学
- 第101回(2025年):青山学院大学
- 第102回(2026年):青山学院大学

第102回までの歴代優勝校を振り返ると、伝統校が築いた長期政権から、複数大学が競い合う時代を経て、青山学院大学が再び強固な優勝実績を積み上げていることがわかる。

【第102回箱根駅伝2026】最新の総合順位と大会記録を完全整理

2026年1月2日・3日に開催された第102回大会では、青山学院大学が総合優勝を果たした。

総合記録は10時間37分34秒。往路5時間18分08秒、復路5時間19分26秒で、いずれも大会新記録だった。

第102回の総合順位・全20校

東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイトの大会記録による総合順位は以下のとおり。

1位:青山学院大学 10時間37分34秒
2位:國學院大學 10時間40分07秒
3位:順天堂大学 10時間43分55秒
4位:早稲田大学 10時間44分29秒
5位:中央大学 10時間44分31秒
6位:駒澤大学 10時間44分50秒
7位:城西大学 10時間46分17秒
8位:創価大学 10時間51分40秒
9位:帝京大学 10時間53分15秒
10位:日本大学 10時間53分56秒
11位:中央学院大学 10時間54分51秒
12位:東海大学 10時間55分01秒
13位:神奈川大学 10時間55分09秒
14位:東洋大学 10時間56分27秒
15位:日本体育大学 10時間56分42秒
16位:東京国際大学 10時間58分16秒
17位:山梨学院大学 10時間58分20秒
18位:東京農業大学 11時間01分12秒
19位:大東文化大学 11時間04分57秒
20位:立教大学 11時間05分58秒

特筆すべきは、2位の國學院大學とのタイム差が2分33秒だったことだ。

また、4位の早稲田大学と5位の中央大学の差はわずか2秒。5位の中央大学と6位の駒澤大学も19秒差だった。

上位争いでは数秒単位の差が総合順位を左右しており、10区間を通した安定感が求められる大会だった。

第102回の往路・復路優勝

第102回大会の3部門の優勝校は、すべて青山学院大学だった。

- 総合優勝:青山学院大学(10時間37分34秒)
- 往路優勝:青山学院大学(5時間18分08秒)
- 復路優勝:青山学院大学(5時間19分26秒)

青山学院大学は3年連続9回目の総合優勝。大学の公式発表では、史上初となる2度目の3連覇を達成したと報告されている。

2024年から2026年までの3大会連続で総合優勝を果たし、往路・復路ともに高い競技力を示した。

第100回・第101回・第102回の比較

直近3大会の成績を比べると、青山学院大学の継続的な強さが明確になる。

第100回(2024年)
- 総合優勝:青山学院大学
- 往路優勝:青山学院大学
- 復路優勝:青山学院大学
- 総合記録:10時間41分25秒

第101回(2025年)
- 総合優勝:青山学院大学
- 往路優勝:青山学院大学
- 復路優勝:駒澤大学
- 総合記録:10時間41分19秒

第102回(2026年)
- 総合優勝:青山学院大学
- 往路優勝:青山学院大学
- 復路優勝:青山学院大学
- 総合記録:10時間37分34秒

注目したいのは第101回大会だ。

青山学院大学は総合・往路を制したものの、復路では駒澤大学が優勝した。総合順位と復路順位が必ずしも一致しないことを示す好例である。

一方、第102回は青山学院大学が3部門すべてを制覇。前年に駒澤大学が獲得した復路優勝も取り戻した。

【歴代最多総合優勝回数】大学別ランキングと伝統校の関係

箱根駅伝の歴史を大学別に比較すると、総合優勝回数の上位には長年にわたって競技力を維持してきた大学が並ぶ。

東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイトの第102回までの優勝回数ランキングを整理すると、次のようになる。

歴代順位 大学名 総合優勝回数 主な優勝時期・最終優勝
1位 中央大学 14回 1950~60年代、1996年
2位 早稲田大学 13回 1920~30年代、1980~90年代、2011年
3位 日本大学 12回 1930~70年代、最終1974年
4位 順天堂大学 11回 1966~2007年
5位 日本体育大学 10回 1969~2013年
6位 青山学院大学 9回 2015~2026年
7位 駒澤大学 8回 2000~2023年
8位 明治大学 7回 1921~1949年
9位 東洋大学 4回 2009~2014年
9位 大東文化大学 4回 1975~1991年
10位 山梨学院大学 3回 1992~1995年
11位 神奈川大学 2回 1997~1998年
12位 東海大学 1回 2019年
12位 亜細亜大学 1回 2006年
12位 専修大学 1回 1939年
12位 慶應義塾大学 1回 1932年
12位 東京高等師範学校 1回 1920年
中央大学が14回で最多の理由

歴代最多総合優勝を誇るのは中央大学だ。

第7回大会で初優勝を果たし、その後、1950年代から1960年代にかけて圧倒的な強さを見せた。

特に第35回から第40回までの6連覇は、現在も歴代記録として残る偉業である。

中央大学の公式資料では、14回目の総合優勝は1996年の第72回大会とされている。

現在の青山学院大学や駒澤大学と比較する場合も、単年の強さだけでなく、複数世代にわたって優勝を積み重ねてきた歴史を評価する必要がある。

早稲田大学は13回、日本大学は12回

早稲田大学は13回で歴代2位。

第3回大会で初優勝を飾り、2011年の第87回大会まで長い期間にわたって優勝を記録してきた。

日本大学は12回で3位。1935年から1938年までの4連覇をはじめ、1960年代から1970年代にも優勝を重ねた。

この2校は、箱根駅伝の創設期から歴史を築いてきた伝統校だ。

順天堂大学と日本体育大学も歴代上位

順天堂大学は11回、日本体育大学は10回の総合優勝を記録している。

順天堂大学は1960年代から2000年代まで幅広い時期に優勝し、1986年から1989年にかけて4連覇を達成した。

日本体育大学は1969年から1973年まで5連覇を記録。1970年代の箱根駅伝を代表する強豪校だった。

このように、歴代順位は特定の時代に集中するのではなく、大学ごとに異なる黄金期が存在する。

【青山学院大学と駒澤大学】近年の成績と歴代優勝回数を比較

現在の箱根駅伝を語るうえで欠かせないのが、青山学院大学と駒澤大学だ。

両校はともに歴代優勝回数の上位に位置し、2010年代以降の優勝争いをけん引してきた。

青山学院大学は9回の総合優勝

青山学院大学の総合優勝は第102回大会終了時点で9回。

優勝した大会は以下のとおり。

- 第91回(2015年)
- 第92回(2016年)
- 第93回(2017年)
- 第94回(2018年)
- 第96回(2020年)
- 第98回(2022年)
- 第100回(2024年)
- 第101回(2025年)
- 第102回(2026年)

2015年から2018年までの4連覇は、同大学の黄金期を象徴する記録だ。

その後も2020年、2022年に優勝し、2024年から2026年には再び3連覇を達成した。

2026年の優勝は、青山学院大学にとって9回目。歴代総合優勝回数で6位に位置する。

中央大学の14回にはまだ届かないものの、現在の優勝ペースを考えると、歴代順位における存在感は非常に大きい。

駒澤大学は8回の総合優勝

駒澤大学は総合優勝8回で歴代7位。

優勝大会は以下のとおりだ。

- 第76回(2000年)
- 第78回(2002年)
- 第79回(2003年)
- 第80回(2004年)
- 第81回(2005年)
- 第84回(2008年)
- 第97回(2021年)
- 第99回(2023年)

特に2002年から2005年までの4連覇は、同大学の黄金時代を象徴する。

2021年には13年ぶりに総合優勝を果たし、2023年にも再び頂点に立った。

2025年の第101回大会では復路優勝を獲得。2026年の第102回大会でも総合6位に入っている。

優勝回数だけでなく、近年も上位争いを続けている点が駒澤大学の特徴だ。

青山学院大学と駒澤大学の違い

両大学を比較すると、優勝の集中した時期に違いがある。

青山学院大学は2015年以降に優勝を重ね、2020年代にも3連覇を実現した。

駒澤大学は2000年代前半に4連覇を達成し、その後も2021年と2023年に優勝している。

つまり、青山学院大学は2010年代半ば以降の継続的な優勝実績、駒澤大学は2000年代の黄金期と2020年代の復活という歴史的特徴を持つ。

【往路・復路の歴代順位】総合優勝とは異なるドラマ

箱根駅伝の歴代順位を深く理解するには、総合優勝だけでなく往路・復路の結果にも注目したい。

往路優勝と総合優勝が異なる大会

往路で先頭に立った大学が、そのまま総合優勝するとは限らない。

代表例として第97回大会(2021年)がある。

- 総合優勝:駒澤大学
- 往路優勝:創価大学
- 復路優勝:青山学院大学

創価大学が往路を制した一方、駒澤大学が総合優勝を獲得した。

また、第101回大会(2025年)では、青山学院大学が総合・往路優勝、駒澤大学が復路優勝という結果になった。

こうした結果は、箱根駅伝の総合順位が往路だけで決まるものではないことを示している。

復路で順位が変わる理由

往路は山上りの5区が大きな注目を集める一方、復路には山下りの6区がある。

加えて、7区から10区までの走者の調子や各大学の選手層も順位に影響する。

特定の区間で大きくリードしても、残りの区間で差を縮められる可能性がある。

そのため、箱根駅伝では往路・復路それぞれの成績と、10区間を通した総合順位を分けて確認することが欠かせない。

初期大会の往路・復路優勝校にも注目

第1回大会では総合優勝が東京高等師範学校だったが、往路優勝は明治大学だった。

復路では東京高等師範学校が優勝している。

第2回大会では総合優勝が明治大学、往路優勝が早稲田大学、復路優勝が東京高等師範学校だった。

創設初期から、総合順位と往路・復路の結果は必ずしも一致していなかったのである。

歴代順位を調べる際に参考になる情報源

正確な大会記録を確認したい場合は、次の資料が参考になる。

- 東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト: 大会ごとの総合順位、大学別成績、タイム、優勝回数を確認できる。
- 日本テレビ箱根駅伝公式サイト: 歴代総合・往路・復路の優勝校を大会別に整理している。
- 読売新聞の歴代優勝校一覧: 1920年の第1回から続く優勝校の変遷を確認する際に便利。
- 時事通信の歴代総合順位グラフ: 筑波大学につながる東京高等師範学校、明治大学、早稲田大学、慶應義塾大学など、歴代の出場校の順位変化を視覚的に把握できる。

大学別の成績を調べる場合は、総合順位だけでなく往路・復路のタイムも確認すると、チームの特徴がより明確になる。

【プロの結論】箱根駅伝の歴代順位から見える大学駅伝の勢力図

箱根駅伝の歴史を第1回から第102回まで振り返ると、優勝校の顔ぶれは時代ごとに変化してきた。

1920年代は東京高等師範学校、明治大学、早稲田大学が中心となり、1930年代には日本大学が台頭。

1950年代から1960年代は中央大学が6連覇を含む黄金期を築き、1970年代には日本体育大学が5連覇を達成した。

1980年代から2000年代には順天堂大学、山梨学院大学、大東文化大学、駒澤大学などが優勝を重ね、2000年代後半から2010年代前半には東洋大学も存在感を示した。

そして2015年以降は青山学院大学が優勝回数を積み上げ、2026年には9回目の総合優勝を達成した。

歴代記録から読み取れる要点は、単純な優勝回数だけでは大学の実力を評価できないことだ。

例えば、中央大学は14回という最多優勝記録を持つ一方、青山学院大学は近年の連覇実績で強い存在感を示している。

駒澤大学は2000年代の4連覇と2020年代の優勝実績が特徴的だ。

歴代順位を見る際には、次の3点を基準にすると理解しやすい。

1. 歴史的な実績を比較するなら総合優勝回数: 長期間にわたる大学の競技力を把握できる。
2. 大会ごとの強さを比較するなら総合順位とタイム: 優勝校だけでなく2位以下とのタイム差も確認する。
3. レース展開を分析するなら往路・復路の順位: どの大学が前半と後半で強さを発揮したのかがわかる。

歴代順位は、大学駅伝の勢力図と競技の進化を知るための重要な記録なのである。

箱根駅伝歴代順位に関するよくある質問(FAQ)

Q1:箱根駅伝の歴代最多総合優勝校はどこですか?

A1:中央大学です。第102回大会終了時点で14回の総合優勝を記録しています。2位は早稲田大学の13回、3位は日本大学の12回です。

Q2:箱根駅伝の第1回大会の優勝校はどこですか?

A2:1920年に開催された第1回大会では、東京高等師範学校が総合優勝しました。現在の筑波大学につながる教育機関です。

Q3:青山学院大学の箱根駅伝の総合優勝回数は何回ですか?

A3:第102回大会(2026年)終了時点で9回です。2015~2018年の4連覇と、2024~2026年の3連覇が代表的な実績です。

Q4:駒澤大学の箱根駅伝の総合優勝回数は何回ですか?

A4:8回です。2002~2005年の4連覇を達成し、2021年と2023年にも総合優勝しています。

Q5:2026年の第102回箱根駅伝の総合優勝校はどこですか?

A5:青山学院大学です。総合記録10時間37分34秒の大会新記録で優勝し、往路・復路も制しました。

Q6:往路優勝と総合優勝は同じ大学になりますか?

A6:必ずしも同じではありません。第97回大会では創価大学が往路優勝、駒澤大学が総合優勝しました。往路と復路の合計タイムで総合順位が決まります。

Q7:箱根駅伝の歴代順位はどこで確認できますか?

A7:東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイトの「過去の記録」が代表的な情報源です。大会別の総合順位、大学別成績、タイム、優勝回数などを確認できます。

箱根駅伝は1920年の第1回大会から2026年の第102回大会まで、数多くの大学が優勝を争ってきた。

歴代最多総合優勝は中央大学の14回。早稲田大学が13回、日本大学が12回で続く。

一方、近年の中心となっているのは青山学院大学と駒澤大学だ。青山学院大学は2026年に3年連続9回目の総合優勝を達成し、歴代優勝回数でも6位まで順位を伸ばした。

第103回大会以降も、伝統校の復活や新たな強豪校の台頭によって、歴代順位は変化していく。

過去の総合優勝回数を確認するだけでなく、往路・復路の結果や大会ごとのタイム差まで比較することで、箱根駅伝の本当の面白さが見えてくる。

主な記録照合資料:東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト、日本テレビ箱根駅伝公式サイト、中央大学の箱根駅伝歴史資料、青山学院大学の2026年大会優勝発表。

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棗 快
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