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【2期生加入から「バレッタ」初センターへ】堀未央奈の乃木坂46時代

岩崎 蓮司 岩崎 蓮司 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
目次

2013年、乃木坂46の2期生として加入

堀未央奈は1996年10月15日生まれ、岐阜県出身。2013年に乃木坂46の2期生として加入した。

加入当初から大きな注目を集めた理由は、7thシングル「バレッタ」での抜擢にある。

2013年11月27日発売の「バレッタ」は、堀にとって初めて選抜メンバーに選ばれたシングルであり、同時に初センターを務めた楽曲でもある。

通常、グループ活動を経験してから選抜やセンターへと進むイメージを持つファンにとって、加入間もない2期生がいきなり表題曲のセンターに立ったことは大きな出来事だった。

「バレッタ」が堀未央奈のキャリアに残したもの

「バレッタ」は堀未央奈を象徴する代表曲の一つだ。

センター抜擢は知名度を高める機会になった一方、先輩メンバーと並んでグループを代表する立場を担うことにもつながった。

その後も「月の大きさ」「そんなバカな・・・」などでセンターを務め、2期生の存在感を示していく。

また、堀の乃木坂46時代を語るうえで外せないのが、2期生による楽曲「アナスターシャ」だ。

同曲は25thシングル「しあわせの保護色」に収録された2期生楽曲で、堀がセンターを担当。2期生として過ごした時間やメンバー同士の関係性を振り返るうえでも印象深い作品となっている。

「バレッタ」がグループ加入直後の大抜擢を象徴する楽曲なら、「アナスターシャ」は2期生として積み重ねてきた活動を象徴する楽曲と捉えられる。

【乃木坂46時代の経歴・参加楽曲】約8年間の活動を年表で整理

堀未央奈乃木坂

堀未央奈の乃木坂46時代は、初期のセンター抜擢だけで説明できるものではない。

シングル表題曲への参加、ユニット活動、2期生楽曲、ソロ曲など、さまざまな形でグループの音楽活動に関わってきた。

主な転換点を整理すると次のとおりだ。

時期 出来事・作品 主な意味
2013年 乃木坂46の2期生として加入 アイドル活動を開始
2013年11月 7thシングル「バレッタ」 初選抜・初センター
2014年 「気づいたら片想い」などに参加 選抜メンバーとして活動
2015年 「大人への近道」などに参加 ユニット・カップリングでも存在感
2017年11月 写真集『君らしさ』発売 初のソロ写真集
2019年6月 映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』公開 映画初出演・初主演
2020年3月 「アナスターシャ」 2期生楽曲でセンター
2020年11月 卒業を発表 俳優業への転身を表明
2021年3月28日 乃木坂46卒業 約8年間のグループ活動に幕

堀未央奈が参加した代表的な楽曲

乃木坂46のディスコグラフィーを振り返ると、堀は表題曲だけでなく、カップリング曲やユニット曲にも参加している。

特に注目したい楽曲は次のとおり。

楽曲 収録・分類 堀未央奈との関係
バレッタ 7thシングル 表題曲初センター
月の大きさ 7thシングル センター担当
そんなバカな・・・ 7thシングル センター担当
大人への近道 13thシングル サンクエトワール楽曲のセンター
君に贈る花がない 16thシングル センター担当
スカウトマン 20thシングル 2期生楽曲のセンター
アナスターシャ 25thシングル 2期生楽曲のセンター
冷たい水の中 26thシングル 卒業発表とともに公開されたソロ曲

ここで押さえておきたいのは、「バレッタ」は堀未央奈が表題曲センターを務めた代表作であり、カップリング曲でも複数のセンター経験があるという点だ。

乃木坂46の歴代センターという観点では、表題曲センターとカップリング曲センターを区別する必要がある。

堀の活動実績を一つの肩書だけで評価するのではなく、どの楽曲で、どのような役割を担ったのかを見ることで、グループ内での立ち位置がより明確になる。

【乃木坂46の卒業理由とは?】2020年の発表から2021年3月28日まで

堀未央奈の卒業発表は、2020年11月27日だった。

乃木坂46の公式発表は翌28日に掲載され、26thシングル「僕は僕を好きになる」の活動をもって卒業することが伝えられた。

卒業を決めた理由は俳優業への挑戦

卒業理由を理解するうえで重要なのが、本人が当時のブログで明かした内容だ。

堀は卒業について、以前から考えており、スタッフとも何度も話し合ったことを説明している。卒業時期が決まったのは2020年の夏ごろだったという。

日刊スポーツなどの報道によると、本人は卒業後の活動について、次のような意思を示していた。

卒業後は、1からお芝居をしていきたいと思います。

この言葉から読み取れるのは、卒業が単なるグループ活動からの離脱ではなく、俳優として新しいキャリアを築くための決断だったということだ。

本人はアイドル活動について、楽しいことばかりではなく、厳しい現実も経験したと振り返っている。

それでも乃木坂46を青春だったと表現し、グループに加入できたことへの感謝を伝えていた。

つまり、卒業理由を特定のメンバーとの不仲やグループ内のトラブルに結び付ける根拠は、本人の発表内容からは見いだせない。

卒業発表のタイミングにも意味があった

実は、卒業発表が行われた11月27日は、「バレッタ」の発売日からちょうど7年にあたる日だった。

自身の初センター曲の記念日に、卒業という大きな決断を発表したことになる。

加えて、発表はソロ曲「冷たい水の中」のミュージックビデオ内で行われた。

デビュー時の象徴的な楽曲と、卒業を伝えるソロ曲が対照的に配置されたことで、堀の乃木坂46時代を振り返る印象的な発表となった。

正式な卒業日は2021年3月28日

堀未央奈が乃木坂46を卒業したのは、2021年3月28日。

この日をもって約8年間のグループ活動を終えた。

翌29日には、本人のオフィシャルサイトが開設され、個人としての活動に向けた体制も整えられた。

卒業までの流れを見ると、2020年11月の発表から2021年3月の卒業まで、本人の意思を示したうえで段階的に次のキャリアへ移行していたことが分かる。

【卒業後の女優活動】『ホットギミック』『サレタガワのブルー』から2026年まで

堀未央奈は、乃木坂46在籍中から演技の仕事に取り組んでいた。

卒業後に突然俳優へ転身したというよりも、アイドル時代に経験していた映画出演を足掛かりに、俳優としてのキャリアを本格化させた流れだ。

映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』で初主演

2019年6月28日に公開された映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』は、堀未央奈にとって映画初出演・初主演作品だ。

原作は相原実貴による漫画『ホットギミック』。監督・脚本を山戸結希が務めた。

堀が演じたのは主人公の成田初。清水尋也、板垣瑞生、間宮祥太朗らと共演し、複雑な恋愛関係や人間関係に揺れる女子高校生を演じた。

この作品で注目したいのは、乃木坂46のメンバーという肩書を持ちながら、映画の主演という新たな役割を担ったことだ。

山戸結希監督の映像表現の中で、アイドル活動とは異なる表情や感情表現に挑戦した作品として、堀の俳優キャリアを振り返る際の重要な一本となっている。

ドラマ『サレタガワのブルー』で不倫をする妻を演じる

2021年7月13日から放送されたドラマ『サレタガワのブルー』も、卒業後の代表的な出演作品だ。

原作はセモトちかによる漫画で、MBS・TBS系のドラマイズム枠で放送された。

堀が演じたのは、不倫をする側の妻。

犬飼貴丈が演じる夫との関係を軸に、夫婦の裏側に潜む秘密や裏切りを描いた作品だった。

それまでの清純なイメージとは異なる役柄に挑戦したことで、俳優としての表現の幅を示す機会にもなった。

2025年は映画とドラマで活躍

2025年には、次のような作品に出演している。

- 映画『遺書、公開。』:英勉監督作品。
- 映画『死に損なった男』:田中征爾監督作品。
- FODドラマ『女優めし』:主演・和泉撫子役。

特に『女優めし』では主演を務め、映画だけでなく連続ドラマや配信作品でも存在感を発揮した。

2026年は主演ドラマ『ディープリベンジ』に挑戦

2026年の大きな出演作が、ドラマ『ディープリベンジ-顔を捨てた家政婦-』だ。

読売テレビ、中京テレビ、BS12などで2026年4月から放送された作品で、堀未央奈が主演を務めた。

演じたのは佐藤香子(高村望美)。

事故によって人生を大きく変えられた女性が、顔と名前を変え、家政婦として復讐に乗り出すという物語だ。

共演者には石川恋、飯島寛騎らが名を連ねる。

これまでの出演作と比較しても、復讐心を抱えた人物を中心に据えた本作は、堀にとって演技の振れ幅を見せる機会になった。

また、フジテレビ系ドラマ『東京P.D. 警視庁広報2係』にもゲスト出演。第7話・第8話で、匿名の内部告発を行う東京都庁職員・木村香澄を演じた。

こうした出演歴からは、恋愛作品だけにとどまらず、社会派ドラマやサスペンス、復讐劇など、異なるジャンルへ挑戦している姿がうかがえる。

【写真集『君らしさ』から『深紅の余韻』へ】30歳の節目に見せた現在の姿

堀未央奈のキャリアを語るうえでは、写真集も重要な要素だ。

乃木坂46時代の初写真集から、卒業後の新作までを比較すると、本人の活動環境や表現したい姿の変化が見えてくる。

初写真集『君らしさ』は2017年発売

『君らしさ』は、2017年11月24日に発売された堀未央奈のファースト写真集だ。

撮影地はアメリカ。撮影当時は20歳で、発売時には21歳を迎えていた。

写真集には、自然体の表情やファッション、水着姿などが収録されている。

2020年12月のMANTANWEBの報道では、累計発行部数が13万部を突破したことも伝えられた。

発売後に複数回重版された実績は、当時の堀に対する関心の高さを示す数字として注目できる。

2026年10月15日発売『深紅の余韻』

2026年の注目作が、写真集『深紅の余韻』だ。

堀未央奈にとって約6年ぶりとなる写真集で、2026年10月15日、自身の30歳の誕生日に小学館から発売された。

撮影地に選ばれたのは、クロアチア南部の都市ドゥブロヴニク。

世界遺産の旧市街やアドリア海の美しい景観を背景に、20代最後の姿を収めた一冊となっている。

主な商品情報は次のとおり。

項目 内容
タイトル 深紅の余韻
発売日 2026年10月15日
出版社 小学館
撮影 藤原宏
仕様 A4判・128ページ
価格 4,400円(税込)
撮影地 クロアチア・ドゥブロヴニク

公式発表では、今回の写真集について、20代最後の時間をありのままに切り取った作品として紹介されている。

撮影地のドゥブロヴニクは、美しい街並みから「アドリア海の真珠」とも呼ばれる場所だ。

本人が語った写真集への思い

2026年7月の発売決定時、堀は写真集について、次のような考えを明かしている。

写真集を出すならその時の自分を偽りなく切り抜いた名刺のようなものにしたい。

このコメントは、今回の作品を理解するうえで重要だ。

『君らしさ』が乃木坂46のメンバーとして活動していた20代前半の堀を収めた作品だったのに対し、『深紅の余韻』はグループを離れ、俳優としてキャリアを重ねた30歳の節目に発売された作品である。

同じ人物の写真集でも、制作された時期や本人の立場が違えば、作品に込められる意味も変わる。

『深紅の余韻』は、単なる久しぶりの写真集というだけではなく、独立した表現者としての現在を記録する一冊として位置付けられる。

【堀未央奈の現在2026年】公式プロフィールから分かる活動とキャリアの変化

2026年11月現在、堀未央奈は乃木坂46を卒業した俳優として、映画、テレビドラマ、配信作品、イベントなど幅広い活動を続けている。

公式プロフィールでは、乃木坂46加入から初センター、卒業後の俳優活動までが紹介されている。

2026年には主演ドラマ『ディープリベンジ-顔を捨てた家政婦-』や『東京P.D. 警視庁広報2係』への出演があり、写真集『深紅の余韻』も発売された。

また、公式サイトのスケジュールには、テレビ番組や雑誌、ウェブメディアへの出演情報も掲載されている。

公式プロフィールの基本情報
項目 内容
名前 堀未央奈
読み方 ほり・みおな
生年月日 1996年10月15日
出身地 岐阜県
乃木坂46加入 2013年・2期生
初センター 7thシングル「バレッタ」
卒業 2021年3月28日
現在の主な活動 俳優・モデルなど

堀未央奈のキャリアを評価する3つの視点

堀の活動を振り返る際には、次の3つのポイントに注目すると理解しやすい。

1. アイドルとしての実績

2期生として加入し、初選抜で初センターという異例の経験をしたことは、乃木坂46の歴史に残る出来事だ。

2. 俳優としての継続的な挑戦

『ホットギミック ガールミーツボーイ』を出発点に、『サレタガワのブルー』『女優めし』『ディープリベンジ』など、異なるジャンルの作品に出演してきた。

3. 個人名義での表現活動

『君らしさ』から『深紅の余韻』まで、写真集を通じてその時々の自分を表現している。

この3点を踏まえると、堀未央奈のキャリアは、単純な元アイドルという枠には収まらない。

グループの中で注目を集めた経験を土台に、個人として新しい仕事や表現方法を積み重ねてきたことが特徴だ。

【堀未央奈と乃木坂46に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:堀未央奈は乃木坂46の何期生ですか?

A1:2013年に加入した2期生です。加入後、7thシングル「バレッタ」で初選抜・初センターを務めました。

Q2:堀未央奈が乃木坂46を卒業したのはいつですか?

A2:2021年3月28日です。2020年11月27日に卒業を発表し、26thシングル「僕は僕を好きになる」の活動を経て卒業しました。

Q3:堀未央奈の卒業理由は何ですか?

A3:本人は卒業後に一から芝居に取り組みたいという意思を示していました。以前から卒業を考え、スタッフとも話し合って決断したと説明しています。

Q4:堀未央奈のセンター曲は「バレッタ」だけですか?

A4:表題曲の代表的なセンター曲は「バレッタ」です。一方、カップリング曲では「月の大きさ」「そんなバカな・・・」「大人への近道」「アナスターシャ」などでもセンターを務めています。

Q5:堀未央奈の代表的な出演作品は何ですか?

A5:映画では『ホットギミック ガールミーツボーイ』、ドラマでは『サレタガワのブルー』などが代表的です。2025年には『女優めし』で主演し、2026年には『ディープリベンジ-顔を捨てた家政婦-』でも主演を務めました。

Q6:堀未央奈の写真集『深紅の余韻』はいつ発売されましたか?

A6:2026年10月15日です。小学館から発売され、クロアチアのドゥブロヴニクで撮影されました。A4判128ページ、税込4,400円の作品です。

Q7:堀未央奈の最初の写真集は何ですか?

A7:2017年11月24日発売の『君らしさ』です。撮影地はアメリカで、2020年12月には累計発行部数13万部突破が報じられました。

堀未央奈の歩みを振り返ると、乃木坂46の2期生としての加入、初選抜でのセンター抜擢、約8年間のグループ活動、そして2021年の卒業という大きな節目が見えてくる。

特に「バレッタ」での初センターは、彼女の名前を乃木坂46の歴史に刻んだ重要な出来事だった。

卒業後は、本人が希望していた俳優業に本格的に取り組み、『ホットギミック ガールミーツボーイ』『サレタガワのブルー』などを経て、2026年には主演ドラマ『ディープリベンジ』にも出演した。

そして30歳の誕生日に発売された写真集『深紅の余韻』は、乃木坂46時代の『君らしさ』から続く表現活動の新たな節目となった。

堀未央奈を知るうえで大切なのは、初センターという華やかな実績だけでなく、その後も自分の進みたい道を選び、俳優として活動を積み重ねてきたことだ。

2026年以降も、乃木坂46時代に培った知名度や経験をどのような演技や作品へ結び付けていくのか。アイドル時代とは異なるステージで活動する堀未央奈の今後にも注目したい。

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岩崎 蓮司

メーカー公式スペックシートと実機検証を突き合わせて評価。ベンチマークは測定条件を明記し、自前計測値と公表値を区別して記載します。

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